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Yamareco

記録ID: 5538950
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

南木曽岳 キョウマルシャクナゲ咲く

2023年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
7.7km
登り
872m
下り
863m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
1:03
合計
4:15
5:01
5:01
13
5:14
5:14
70
6:24
6:25
6
6:31
7:15
18
7:33
7:45
40
8:25
8:28
8
8:36
8:38
12
8:56
8:56
4
9:00
ゴール地点
天候 薄曇り〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
駐車場は避難小屋前、避難小屋の100m手前(最も広く看板あり)、そのすぐ手前とあり、30−40台は停められるか。
コース状況/
危険箇所等
整備され、一方通行の周回コースになっていますが、かなり急勾配の木の梯子が沢山連続し、気を使いますね。
その他周辺情報 登山口手前の国道256号は、辺鄙な山の中を通りますが、恵那山トンネルの迂回路であり、走りやすいです。256号からは短いけど狭い舗装路。
林道から一旦自然探勝路に入ります。近道で、木の説明が沢山あります。
2023年05月27日 04:47撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 4:47
林道から一旦自然探勝路に入ります。近道で、木の説明が沢山あります。
林道に戻ってしばらく行くと、あれ金太郎って足柄じゃないの?林道沿いの堰堤の修理のため写真の左奥の看板の脇から一度山道に入ります。
2023年05月27日 05:01撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 5:01
林道に戻ってしばらく行くと、あれ金太郎って足柄じゃないの?林道沿いの堰堤の修理のため写真の左奥の看板の脇から一度山道に入ります。
登山口。一応、片道通行の周回コースになっているんですね。人気があって急勾配で危険だからでしょう。
2023年05月27日 05:14撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 5:14
登山口。一応、片道通行の周回コースになっているんですね。人気があって急勾配で危険だからでしょう。
金時が生まれたという洞窟。
2023年05月27日 05:16撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 5:16
金時が生まれたという洞窟。
尾根道の急登が始まってすぐ、シャクナゲが登場。まだシミもないキレイな花。
2023年05月27日 05:35撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 5:35
尾根道の急登が始まってすぐ、シャクナゲが登場。まだシミもないキレイな花。
2023年05月27日 05:36撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 5:36
奥にあるような木の梯子が終始出てきます。
2023年05月27日 05:40撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 5:40
奥にあるような木の梯子が終始出てきます。
イワカガミが登場。このあと沢山咲いてました。
2023年05月27日 05:44撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 5:44
イワカガミが登場。このあと沢山咲いてました。
昔は左側を歩いたのでしょうか。このハシゴ、長くて眺めがいいです。
2023年05月27日 05:46撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 5:46
昔は左側を歩いたのでしょうか。このハシゴ、長くて眺めがいいです。
遠く南アルプス深南部が見えてます。予想より天気は良さそう。
2023年05月27日 05:47撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 5:47
遠く南アルプス深南部が見えてます。予想より天気は良さそう。
橋なのか梯子なのか、上部から振り返ると恵那山かな。
2023年05月27日 05:48撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 5:48
橋なのか梯子なのか、上部から振り返ると恵那山かな。
恵那山でした。
2023年05月27日 05:50撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 5:50
恵那山でした。
深山樒
2023年05月27日 06:00撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:00
深山樒
イワカガミが増えてきました。
2023年05月27日 06:07撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:07
イワカガミが増えてきました。
南アルプス南部の3ジャイアンツ
2023年05月27日 06:11撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:11
南アルプス南部の3ジャイアンツ
2023年05月27日 06:13撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:13
登頂。木に囲まれた山頂石碑に朝日が差しました。
2023年05月27日 06:16撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:16
登頂。木に囲まれた山頂石碑に朝日が差しました。
石碑の山頂の先に少し高いピークがあり、左に展望台とある。地面から顔を出した大岩が西側に開けており、御岳と乗鞍が見えます。日本有数の巨大なコニーデ火山が並んでいるのは圧巻。
2023年05月27日 06:19撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:19
石碑の山頂の先に少し高いピークがあり、左に展望台とある。地面から顔を出した大岩が西側に開けており、御岳と乗鞍が見えます。日本有数の巨大なコニーデ火山が並んでいるのは圧巻。
標高が高いところはまだこれからかと思っていたけど、展望台の大岩の下をのぞくとたくさん咲いている。
2023年05月27日 06:20撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:20
標高が高いところはまだこれからかと思っていたけど、展望台の大岩の下をのぞくとたくさん咲いている。
大岩の周りはイワカガミが囲っています。
2023年05月27日 06:21撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:21
大岩の周りはイワカガミが囲っています。
2023年05月27日 06:26撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:26
ずっと森の中だったけど、避難小屋は笹帯の中にあり、突如として開放的な景色に変わリました。
2023年05月27日 06:29撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:29
ずっと森の中だったけど、避難小屋は笹帯の中にあり、突如として開放的な景色に変わリました。
空木岳・南駒、越百山と小屋の屋根が見えてきた。
2023年05月27日 06:31撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:31
空木岳・南駒、越百山と小屋の屋根が見えてきた。
シャクナゲと中央アルプス
2023年05月27日 06:35撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:35
シャクナゲと中央アルプス
避難小屋の先の小高い部分には大きな岩が土に埋まっていてるが眺めがいい。側にはテーブルとベンチもあります。
2023年05月27日 06:47撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:47
避難小屋の先の小高い部分には大きな岩が土に埋まっていてるが眺めがいい。側にはテーブルとベンチもあります。
中央アルプス
2023年05月27日 06:48撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:48
中央アルプス
安平路山から摺古木山
2023年05月27日 06:48撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:48
安平路山から摺古木山
遠く荒川岳・赤石岳
2023年05月27日 06:48撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:48
遠く荒川岳・赤石岳
中央遠く鉢盛山、左遠く北アルプス
2023年05月27日 06:48撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 6:48
中央遠く鉢盛山、左遠く北アルプス
御嶽山と乗鞍岳
2023年05月27日 07:07撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:07
御嶽山と乗鞍岳
御嶽山
2023年05月27日 07:03撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:03
御嶽山
あらためて中央アルプス全景(摺古木山以北)
2023年05月27日 07:04撮影 by  SO-51C, Sony
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あらためて中央アルプス全景(摺古木山以北)
避難小屋
2023年05月27日 07:05撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:05
避難小屋
御嶽山と
2023年05月27日 07:08撮影 by  SO-51C, Sony
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御嶽山と
遠く乗鞍と
2023年05月27日 07:09撮影 by  SO-51C, Sony
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遠く乗鞍と
摩利支天のあるピークとシャクナゲ
2023年05月27日 07:10撮影 by  SO-51C, Sony
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摩利支天のあるピークとシャクナゲ
2023年05月27日 07:15撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:15
さあ出発。かえりは恵那山がよく見えるのかな?
2023年05月27日 07:16撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:16
さあ出発。かえりは恵那山がよく見えるのかな?
南木曽岳山頂方面
2023年05月27日 07:22撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:22
南木曽岳山頂方面
ショウジョウバカマもそこそこ咲いていました。
2023年05月27日 07:26撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:26
ショウジョウバカマもそこそこ咲いていました。
摩利支天のあるピークに上がると、南側が再び開けました。
2023年05月27日 07:27撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:27
摩利支天のあるピークに上がると、南側が再び開けました。
摩利支天手前から 中央に小さく避難小屋の屋根の一部が見えています。
2023年05月27日 07:29撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:29
摩利支天手前から 中央に小さく避難小屋の屋根の一部が見えています。
南アルプス深南部
2023年05月27日 07:30撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:30
南アルプス深南部
下山口を左に分けて少し進んだところが摩利支天。摩利支天の大岩と恵那山
2023年05月27日 07:33撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:33
下山口を左に分けて少し進んだところが摩利支天。摩利支天の大岩と恵那山
摩利支天から
2023年05月27日 07:34撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:34
摩利支天から
遠く中津川市街も 今日一番の開放感。
2023年05月27日 07:37撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:37
遠く中津川市街も 今日一番の開放感。
摩利支天から南木曽岳山頂
2023年05月27日 07:35撮影 by  SO-51C, Sony
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5/27 7:35
摩利支天から南木曽岳山頂
安平路山以南の中央アルプスと遠く南アルプス南部。
2023年05月27日 07:38撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:38
安平路山以南の中央アルプスと遠く南アルプス南部。
下りもシャクナゲを楽しみに。これは綺麗でした。
2023年05月27日 07:55撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 7:55
下りもシャクナゲを楽しみに。これは綺麗でした。
ちいさいスミレ見つけ。
2023年05月27日 08:00撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 8:00
ちいさいスミレ見つけ。
下りは足元ばかり気にしていたからかな、登りの方が多く感じました。
2023年05月27日 08:01撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 8:01
下りは足元ばかり気にしていたからかな、登りの方が多く感じました。
ふむふむ
2023年05月27日 08:37撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 8:37
ふむふむ
姫シャガ。紫にきれいに咲いていました。
2023年05月27日 08:42撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 8:42
姫シャガ。紫にきれいに咲いていました。
下山して少し立ち寄り。男滝
2023年05月27日 08:55撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 8:55
下山して少し立ち寄り。男滝
女滝 ぐるっと廻って避難小屋下に戻ってきました。
2023年05月27日 08:56撮影 by  SO-51C, Sony
5/27 8:56
女滝 ぐるっと廻って避難小屋下に戻ってきました。

感想

梅雨入り前にどこかに行きたいと思っていたけど、天気予報はどこも曇りがち。深夜、松本からカーシェアリングで飯田山本IC経由で登山口に入り、一時過ぎに駐車場一番乗りで仮眠。天気と午後の予定を考えて夜明けすぎに出発。空は曇。
1200mくらいからシャクナゲ(ニホンシャクナゲの変異種でキョウマルシャクナゲとのこと)が登山道を彩り始めました。レコで見た少ないという印象ほどでもなく、まだシーズン始めか、どれもシミのないキレイな花でした。さらに進むとイワカガミが登山道を飾り、展望の少ない急登も気にならず、思いの外早く頂上に着きました。避難小屋の先の笹帯は気持ち良く、天気も晴れて御岳や北アルプス、恵那山が良く見えました。中央アルプス全景と南アルプス南部以南も雲なく見えましたが、朝早いので逆光だったのが少し残念。摩利支天からの展望は高度感と開放感が素晴らしい。
下山路は登りより坂が急な印象で丁寧に降りました。一方通行のため安全でした。当然降りるまで誰にも会わない静かな山旅ができましたが、登り道と合流後は結構多くの人とすれ違い、やはり人気のある山だなと、そして地元の方々によく整備されているなと感じました。

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