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記録ID: 5539727
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【鈴鹿の尾根と谷を行く】第三尾根〜御池岳〜土倉岳南尾根・T字尾根 テーブルランド西南部の壁・第一尾根〜第四尾根完登!

2023年05月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
10.4km
登り
1,067m
下り
1,062m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
0:43
合計
5:15
5:36
100
7:16
7:18
5
7:23
7:23
0
7:23
7:31
2
7:33
7:33
8
7:41
7:41
6
7:47
7:48
12
8:00
8:23
7
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8:32
9
8:41
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71
9:52
9:55
18
10:13
10:14
10
10:24
10:25
23
10:48
10:50
1
10:51
ゴール地点
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池林道の御池橋横の駐車地に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は、バリルート・マイナールートを含むマニアックなルートを歩いています。
一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、GPS等でのルーファイは必須です。
バリルート・マイナールート区間はほぼ注意箇所といっても差し支えありません。

◎第三尾根〜テーブルランド間(レコ写真no.9〜23)
※御池岳の西南側にあたるこのエリアは過去に遭難事故等も発生しており、バリルートが苦手な方や初心者の方は決して足を踏み入れはならないエリアです。
ルートを外さないようGPS等でのルーファイ・現在地確認は必須ですし、快適に歩ける場所ばかりではありませんので、それなりのバリルート・マイナールート経験は必須です。
ほんの少し馬酔木の藪の濃い箇所はありますが、基本的にはテーブルランド直下の超急登までは快適な稜線歩きが楽しめます。
テーブルランド直下の超急登は全体的に滑りやすいので、足元をすくわれ滑落や転倒をしない様、十分な注意が必要です。
またカルンフェルト地帯によくある石ころがゴロゴロしているので、落石などにも十分な注意が必要です。
また、鹿などの野生動物が自分の頭上にいた場合、石を落としながら逃げていく可能性があるので、落石を喰らわないよう十分な警戒が必要だと思います。

◎小又林道脇の土手〜T字尾根(P878)(レコ写真no.48〜53)
取付き直後は急登で滑りやすいうえ、馬酔木の藪が濃くて非常に歩きづらいです。
しかしT字尾根が近づくにつれ、斜度が緩やかに、そして藪も無くなり、段々と快適で歩きやすくなってきます。
地形はそれなりに明瞭ですが、一部不明瞭な箇所もありますのでGPS等でのルーファイは必須です。
御池橋の脇にある駐車地よりスタートです。
今日は一番乗りでした。
2023年05月27日 05:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/27 5:35
御池橋の脇にある駐車地よりスタートです。
今日は一番乗りでした。
これから登る御池岳を見上げ、これから歩く御池川を俯瞰する。
2023年05月27日 05:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 5:36
これから登る御池岳を見上げ、これから歩く御池川を俯瞰する。
御池橋の脇から取付く。
2023年05月27日 05:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 5:36
御池橋の脇から取付く。
この日のメインイベント、第三尾根の取付きまでゴロ谷を遡上していく。
2023年05月27日 05:40撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 5:40
この日のメインイベント、第三尾根の取付きまでゴロ谷を遡上していく。
前回(21日)は水量が多くて登山靴での遡上は厳しい状況だったが、この日は水量も落ち着き、登山靴でも全然問題無く遡上していけた。
2023年05月27日 05:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 5:43
前回(21日)は水量が多くて登山靴での遡上は厳しい状況だったが、この日は水量も落ち着き、登山靴でも全然問題無く遡上していけた。
何ともフォトジェニックな「木」が川の真ん中に鎮座している。
2023年05月27日 05:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 5:50
何ともフォトジェニックな「木」が川の真ん中に鎮座している。
左俣「アザミ谷」右俣「ゴロ谷」。
今回は右俣「ゴロ谷」方向へ。
2023年05月27日 05:54撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 5:54
左俣「アザミ谷」右俣「ゴロ谷」。
今回は右俣「ゴロ谷」方向へ。
あまりポディシブな話を聞かない野生の藤だが、これは綺麗だった。
2023年05月27日 05:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 5:55
あまりポディシブな話を聞かない野生の藤だが、これは綺麗だった。
やってきました、第三尾根の取付き。
右手のゴロ谷と左手の支谷の間を進んでいくと・・・
2023年05月27日 06:03撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 6:03
やってきました、第三尾根の取付き。
右手のゴロ谷と左手の支谷の間を進んでいくと・・・
まるで導かれる様に明瞭な尾根道へ。
2023年05月27日 06:05撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 6:05
まるで導かれる様に明瞭な尾根道へ。
取付き直後、明瞭で歩きやすい尾根芯を登っていく。
2023年05月27日 06:10撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 6:10
取付き直後、明瞭で歩きやすい尾根芯を登っていく。
ここはちょっと注意かな。
2023年05月27日 06:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 6:19
ここはちょっと注意かな。
多少藪っぽい箇所はあるが一瞬で終わる。
2023年05月27日 06:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 6:24
多少藪っぽい箇所はあるが一瞬で終わる。
気持ちの良さそうな休憩適地。
スタートから一時間も経ってないが、ここいらでおやつ休憩としよう。
2023年05月27日 06:28撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 6:28
気持ちの良さそうな休憩適地。
スタートから一時間も経ってないが、ここいらでおやつ休憩としよう。
さぁ、いよいよ名物の急登の始まり!
2023年05月27日 06:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 6:38
さぁ、いよいよ名物の急登の始まり!
もちろんキツイが上を見ても下を見ても緑が綺麗で癒されるなぁ。
2023年05月27日 06:40撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 6:40
もちろんキツイが上を見ても下を見ても緑が綺麗で癒されるなぁ。
左手には規模の大きな崩落地が・・・
もっとよく見てみたいが、怖くて身を乗り出せない・・・
2023年05月27日 06:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
2
5/27 6:44
左手には規模の大きな崩落地が・・・
もっとよく見てみたいが、怖くて身を乗り出せない・・・
崩落地の縁を登っていく
2023年05月27日 06:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 6:44
崩落地の縁を登っていく
ここ数日の天候の影響か、この日はとにかく滑りやすかった。
この急登でツルツルなのだから当然、登りにくいわ滑るわで、かなり体力を消耗してしまった。
2023年05月27日 06:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 6:51
ここ数日の天候の影響か、この日はとにかく滑りやすかった。
この急登でツルツルなのだから当然、登りにくいわ滑るわで、かなり体力を消耗してしまった。
毎度の事だが、ここの斜度は写真では伝わらなんな・・・
2023年05月27日 06:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 6:51
毎度の事だが、ここの斜度は写真では伝わらなんな・・・
コバイケイソウが幅を利かせてるトコまで登ってこれば・・・
2023年05月27日 07:08撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 7:08
コバイケイソウが幅を利かせてるトコまで登ってこれば・・・
テーブルランドを射程圏内に捉えた!
2023年05月27日 07:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 7:14
テーブルランドを射程圏内に捉えた!
光溢れるテーブルランドに登りつめた。
達成感と気持ち良さと・・・
そう、これでテーブルランド西南部の第一尾根から第四尾根を完登したのだ。
2023年05月27日 07:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 7:16
光溢れるテーブルランドに登りつめた。
達成感と気持ち良さと・・・
そう、これでテーブルランド西南部の第一尾根から第四尾根を完登したのだ。
喜びを噛み締めながら、御池岳の山頂へ。
2023年05月27日 07:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 7:16
喜びを噛み締めながら、御池岳の山頂へ。
御池岳登頂!
この日は土曜日、多くのハイカーが居そうなものだが、流石に時間が早いからか貸切状態だった。
2023年05月27日 07:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 7:24
御池岳登頂!
この日は土曜日、多くのハイカーが居そうなものだが、流石に時間が早いからか貸切状態だった。
山頂から北側を俯瞰しようとするも雲海状態。
しかし、これはこれで美しいではないか。
2023年05月27日 07:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 7:25
山頂から北側を俯瞰しようとするも雲海状態。
しかし、これはこれで美しいではないか。
天狗の鼻やボタンブチを経由し土倉岳・下降点に向かう予定だったが、時間的にも余裕があるので奥の平を経由し”東のボタンブチ”に立ち寄る事にした。
2023年05月27日 07:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 7:36
天狗の鼻やボタンブチを経由し土倉岳・下降点に向かう予定だったが、時間的にも余裕があるので奥の平を経由し”東のボタンブチ”に立ち寄る事にした。
御池岳山頂から奥の平に向かう道中。
テーブルランドらしい広々とした風景に息を呑む。
2023年05月27日 07:36撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 7:36
御池岳山頂から奥の平に向かう道中。
テーブルランドらしい広々とした風景に息を呑む。
奥の平通過。
2023年05月27日 07:40撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 7:40
奥の平通過。
この日は気候も良く、さらに心地よい風も吹いており、本当に歩いていて気持ちがよかった。
2023年05月27日 07:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 7:41
この日は気候も良く、さらに心地よい風も吹いており、本当に歩いていて気持ちがよかった。
東のボタンブチに到着。
スカッとした晴れ間は期待できそうにないが、これはこれで雰囲気が無くはない。
2023年05月27日 08:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 8:00
東のボタンブチに到着。
スカッとした晴れ間は期待できそうにないが、これはこれで雰囲気が無くはない。
メシはいつものコレですがね・・・。
2023年05月27日 08:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 8:13
メシはいつものコレですがね・・・。
テーブルランドの東の淵を沿うように・・・
2023年05月27日 08:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 8:26
テーブルランドの東の淵を沿うように・・・
土倉岳・下降点へ向け歩いていく。
2023年05月27日 08:29撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 8:29
土倉岳・下降点へ向け歩いていく。
これから歩いていく土倉岳。
穏やかな山容だ。
2023年05月27日 08:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 8:30
これから歩いていく土倉岳。
穏やかな山容だ。
土倉岳・下降点に到着。
まずは土倉岳まで下っていきます。
2023年05月27日 08:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/27 8:30
土倉岳・下降点に到着。
まずは土倉岳まで下っていきます。
降り始めの樹林帯は、お約束のツルツル状態で少し難儀したが、樹林帯さえ抜けてしまえばもう快適空間ですョ。
2023年05月27日 08:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 8:33
降り始めの樹林帯は、お約束のツルツル状態で少し難儀したが、樹林帯さえ抜けてしまえばもう快適空間ですョ。
土倉岳登頂!
2023年05月27日 08:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 8:41
土倉岳登頂!
お約束の三角点タッチ!
2023年05月27日 08:42撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 8:42
お約束の三角点タッチ!
土倉岳南尾根を降り、小又谷まで下っていきます。
2023年05月27日 08:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 8:43
土倉岳南尾根を降り、小又谷まで下っていきます。
下り始めは、高速道路の様な明瞭で開けた尾根芯を行く。
2023年05月27日 08:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 8:46
下り始めは、高速道路の様な明瞭で開けた尾根芯を行く。
鈴鹿の尾根道によくある左右で自然林、植林が分かれてるヤツ。
明るさが全然違うのがホント面白い。
2023年05月27日 08:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 8:56
鈴鹿の尾根道によくある左右で自然林、植林が分かれてるヤツ。
明るさが全然違うのがホント面白い。
尾根が西側に向きを変えると、馬酔木が行く手に立ちはだかり始める。
2023年05月27日 09:00撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/27 9:00
尾根が西側に向きを変えると、馬酔木が行く手に立ちはだかり始める。
何の卵か分からないが、食べられてしまったのだろうか。
しかし、何とも言えない美しい色彩の卵だな。
2023年05月27日 09:03撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 9:03
何の卵か分からないが、食べられてしまったのだろうか。
しかし、何とも言えない美しい色彩の卵だな。
小又谷着地点が近づいてくると斜度がきつくなり、さらに濃い馬酔木の藪が目の前に立ちはだかる。
2023年05月27日 09:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 9:06
小又谷着地点が近づいてくると斜度がきつくなり、さらに濃い馬酔木の藪が目の前に立ちはだかる。
小又谷脇の道に着地。
2023年05月27日 09:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 9:15
小又谷脇の道に着地。
着地点から左岸側をほんのチョットだけ下り、右岸側に渡渉。
階段跡を登っていき・・・
2
着地点から左岸側をほんのチョットだけ下り、右岸側に渡渉。
階段跡を登っていき・・・
林道脇の土手を登り、T字尾根(P878)まで続く尾根を登り返します。
1
林道脇の土手を登り、T字尾根(P878)まで続く尾根を登り返します。
取り付き地点から尾根芯までは、お約束ですがとにかく滑りやすくて・・・体力は消耗するわドロドロになるわでもう・・・
2023年05月27日 09:25撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/27 9:25
取り付き地点から尾根芯までは、お約束ですがとにかく滑りやすくて・・・体力は消耗するわドロドロになるわでもう・・・
尾根芯に取り付けば、今度は馬酔木の濃〜い藪が再び立ちはだかってくる。
2023年05月27日 09:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 9:33
尾根芯に取り付けば、今度は馬酔木の濃〜い藪が再び立ちはだかってくる。
T字尾根が近づいてくると、斜度が緩やかに、そして藪も無くなり明るくなってきた。
2023年05月27日 09:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/27 9:46
T字尾根が近づいてくると、斜度が緩やかに、そして藪も無くなり明るくなってきた。
T字尾根(P878)直下はご覧の通り、ゆったり快適空間でした。
2023年05月27日 09:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 9:51
T字尾根(P878)直下はご覧の通り、ゆったり快適空間でした。
T字尾根(P878)到着。
ここからまずはT字尾根中心点(P918)へ。
2023年05月27日 09:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/27 9:56
T字尾根(P878)到着。
ここからまずはT字尾根中心点(P918)へ。
よく踏まれた快適な道を行く。
T字尾根がマイナールートだなんてもう完全に過去の話だろう。
2023年05月27日 09:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 9:57
よく踏まれた快適な道を行く。
T字尾根がマイナールートだなんてもう完全に過去の話だろう。
T字尾根中心点(P918)到着。
ここから西側に伸びる快適な尾根に乗って御池橋脇の駐車地まで下っていきます。
ここから先はもうクルージングモードですね。
2023年05月27日 10:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
1
5/27 10:09
T字尾根中心点(P918)到着。
ここから西側に伸びる快適な尾根に乗って御池橋脇の駐車地まで下っていきます。
ここから先はもうクルージングモードですね。
T字尾根P889通過。
2023年05月27日 10:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 10:24
T字尾根P889通過。
尾根の途中にドン!と大きな岩が。
岩座のような貫禄だが、特に他に岩等が無いこの尾根に唯一の大岩。独特な存在感。
2023年05月27日 10:35撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 10:35
尾根の途中にドン!と大きな岩が。
岩座のような貫禄だが、特に他に岩等が無いこの尾根に唯一の大岩。独特な存在感。
眼下に御池川と御池林道が見えてきたら、ゴールはもうすぐ。
2023年05月27日 10:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 10:41
眼下に御池川と御池林道が見えてきたら、ゴールはもうすぐ。
御池林道への着地点手前は、まさに雑木林って感じの自然林だ。
2023年05月27日 10:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 10:43
御池林道への着地点手前は、まさに雑木林って感じの自然林だ。
御池橋の脇に着地。
2023年05月27日 10:49撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 10:49
御池橋の脇に着地。
ゴール!
2023年05月27日 10:51撮影 by  XQ-BE42, Sony
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5/27 10:51
ゴール!

感想

自分にとっては珍しい土曜日の山行である。
今週は仕事の都合で、自分の公休が週末土日に変更になっていた。
梅雨入りの声も聞こえ始め不安定な天候が続いている昨今でしたが、曇または晴れ予報がドンピシャにハマったこの日、山行に行かない手はなかった。

今回のルートは、梅雨入り前に絶対に行っておきたかった「第三尾根」の直登。
第三尾根からテーブルランド、そして土倉岳南尾根を下り、小又谷からT字尾根に登り返す周回ルートです。

御池橋からゴロ谷、そして第三尾根へ。
この日のメインである第三尾根は、緑溢れる気持ちの良い空間ではあったのだが、前日の雨の影響か、とにかくツルツルよく滑った。
ただでさえ急登で苦労する場所なのに、ツルツル滑って登りにくいのなんのって・・・
テーブルランドに登りきったときには、本当にホッとした気持ちになってました。
しかしそれ以上に、今回第三尾根を踏破したことによって、第一尾根から第四尾根をコンプリート出来た事が嬉しかった。
こんなマイナーなルートを好き好んで登る人なんてなかなかいないと思うが、これらの尾根を知ったとき、絶対に全部登ってみたいと強く思った自分がいたのです。

これらの尾根を登ったことにより、ほぼ手つかずだった御池岳西南部のエリアを歩く事もできたし独特の魅力を感じる事も出来ました。
また、再訪しなければならないような新たな発見もありましたので、再びここを訪れる事になると思います。

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コメント

ベジさん♪御池への第1〜4尾根踏破!!おめでとう\(^o^)/
真似したいとは思わない難ルート!ベジさんならではのですね〜♪
次の日にお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
2023/6/1 6:29
綿はるさん、おはようございます。

コメントありがとうございます。
ワタハルさんなら、なんの苦も無く踏破出来るルートだと思いますが、何せマイナー過ぎて挑戦しようとする人はほとんど居ないでしょうねぇ😫

距離が短いルートでしたし、翌日には全く影響は無かったですよ〜😅
2023/6/1 9:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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