雲取山(鴨沢〜七ツ石山〜雲取山〜霧藻ヶ峰〜三峯神社)



- GPS
- 11:32
- 距離
- 31.0km
- 登り
- 3,737m
- 下り
- 3,119m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:01
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:49
天候 | 曇りと晴れと曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
三峯神社から西武秩父まで→バス90分! |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢から雲取山までのコースは登りやすい。尾根伝いの道では富士山がずっと見えるゴキゲンコースです。 雲取山から三峯神社までのコースは下りでもややハード。こちらから登る方&降りるときは体調と相談して。 |
その他周辺情報 | 温泉→祭り湯 ホルモン→はなホル |
写真
感想
バースデー登山、東京都民なので東京で一番高いお山、狙ってた雲取山へ。雲取山荘、2ヶ月前にはすでに土曜日は予約が一杯。でも金曜日は予約が取れ、オットさんに有休取ってもらい行ってみました。
ヤマレコ30選の本には、お祭バス停から登山して、三条の湯を経由して雲取山と書いてあったのですが、お祭バス停に行くバスは奥多摩7:00発!
物理的に無理そう&お風呂に入るにはまだ登山がたくさん残ってるので(結果、鴨沢からお祭までは歩いて行けそうでしたが)鴨沢から七ツ石山経由で、ダンシングツリー見て行くことにしました。
奥多摩から西鴨沢行きのバス乗り場に行くとすごい人。…こんなに乗れる?ってくらいラッシュでした。
ほとんどハイカー。みんな奥多摩湖過ぎまで降りない。
1時間バスに揺られ、着いた後は激しく疲労している(笑)
朝ごはん食べて、用意をして、10時スタート。
そういえば、途中奥多摩湖の浮き橋も見えました。
橋、改装中だったはずですが渡れそうだったな…。
いつかチャレンジしたい三頭山コースです。
さて。鴨沢バス停からしばらくは民家のある舗装道を登ります。山道に入りますが、これはまだ雲取山登山口ではない!小袖の駐車場超えて、やっと登山口入口がありました。
始めは緩やかでしたが、堂所を超えてから斜度が上がり、バテる。今回七ツ石小屋までが一番ツラかった〜。
原因は、久々の荷物の重さに慣れていないのに、最初緩やかだったのでペースが早いまま突入してしまった事。ゆっくり登りの自分のペースを忘れていた事。
あと、ちゃんと休憩はしないとだめですね。
荷物が重いのに、ちゃんとリュックを降ろして休憩してなかったので、結果タイムも変わらず、ただ苦しくなってしまうという…。
出発が10時だったので、山小屋に17時までにつかなくてはと焦っていました。
最近低山ばかりだったので、ずっと登りのやつ、忘れてたなぁ。やばいやばい。
七ツ石小屋でオニギリ&ガッツギアでチャージして元気になる。
その後はペースを取り戻し、ゆっくりですが登れました。
七ツ石山山頂を超えるとしばらくご褒美ロードが続きます。見晴らしも良く、富士山も見えてご機嫌です。ヘリポートを超えた後にダンシングツリー🌲
イエイ。
その後は急坂もありましたが、行く道が見えているので進むだけです。
時間も気になりましたが、なんとか間に合いそうな目処がたったので、所々休みながら進みました。山頂がよくわからない小雲取山から、雲取山へ。
16時をすでにまわり、標高も高くなり肌寒くなってきました。
たっぷり山頂を満喫して、雲取山荘へ。
ここからすぐだろうと思ったけどけっこう下る。雲取山が、2017m、山荘は1700m。300m位下なのでした。
結果17時ぎりぎり。でも怒られることもなく(けっこう同じようなグループが笑)夕食は18時。ご飯はおかわり自由です。
部屋のコタツが豆炭で暖かくなってて有り難かった。
雲取山荘は、湧水がジャバジャバ出ていて、水汲み放題。トイレも水洗、ペーパーもあります。
部屋は個室代が取られますが、8畳ほどの部屋を二人で使えて有り難し。ここが標準だと思うと他が辛い。
ご飯を食べてから、夕焼けを鑑賞し、イブニングケアを済ませ、19時過ぎには寝る体制へ。最近寝不足だったのです。
夜中に目が覚める。朝方かと思ったら、まだ0時前でした。その後トイレや真っ暗な中、部屋でストレッチをする。再度寝て、4時過ぎに起きて、朝日を堪能。
5時から朝ごはん。
6時に出発。
夜中のストレッチのおかけで足は大丈夫だったので、三峯神社方面へ。しかも今日は時間に余裕があります。ゆっくりハイキングしました。
帰りに三条の湯方面もありかな、と思います。富士山見ながら帰れるので。
三峯方面はあまり見晴らしも良くなく。下りでも荒れた急坂なのでこれを登る人はかなりの健脚です。私はご遠慮したい。
芋の木ドッケはよく皆さんのレコで出てくるので、ここかぁ〜と思いながら通過。
縦走なので多少の登り下りもあり、霧藻ヶ峰が2日目の一番の登りでしょうか。でも、全体的にはどんどん下っていきます。ミツバツツジが満開でした。下るにつれ、ツツジは見頃が終っていて季節が変わっている。
行きも帰りも有り難いのは、途中にトイレがあること。
霧藻ヶ峰過ぎると長い比較的平坦な道が続きます。
三峯神社奥社を超えるとハイカー以外の人がチラホラ。三峯神社から奥社に行く観光の方に出会います。
三峯神社でゴール!
めでたく参拝を済ませ、三峯神社からの登山口にあるピクニックエリアでお昼と乾杯をしました。
ここからバスなのですが。これがまたまた激混み。早めに並んで座れましたが、西武秩父駅までは
90分.。立ち乗りの方は気の毒でした。三峰口駅までは歩いてだと2時間。土日は増もっと増発してほしいなぁ。
祭り湯でサッパリ、ホルモンのお店を探して、穴場を見つけまたまた乾杯して、ラビューで帰りました。
なんと、ニアミス!私たちは逆コースで、25、26日の日程だったので、mamemoti7さんが登り始めた頃に留浦のバス停から奥多摩駅に向かうバスに乗りました😊
お互い、良い山行になって良かったですね♪
ちなみに、霧藻ヶ峰のところのお花は馬酔木(アセビ)ではなく、サラサドウダンですね😆 満開で綺麗でしたね〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する