氷ノ山

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 8.4km
• 登り: 874m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 1:26
• 合計: 4:55

距離 8.4km 登り 874m 下り 746m

7:40 福定親水公園
7:45 福定親水公園登山口
7:53 8:05 布滝
8:29 地蔵堂
8:36 8:41 木地屋跡
9:10 9:11 一口水
9:17 9:24 氷ノ越
9:52 9:53 ヤキョウガ山
9:56 仙谷分岐
10:01 10:04 こしき岩
10:13 11:05 氷ノ山
11:07 古生沼
11:25 神大ヒュッテ
11:55 12:01 一の谷休憩所
12:21 12:22 東尾根避難小屋
12:36 東尾根登山口
12:36 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国自動車道『吉川ＪＣＴ』舞鶴若狭自動車道乗り換え

舞鶴若狭自動車道『春日ＩＣ』北近畿豊岡自動車道乗り換え

北近畿豊岡自動車道『八鹿氷ノ山ＩＣ』降り　出口左折（国道９号線　鳥取・新温泉町方面へ）

コース状況／危険箇所等

今回のコースは、福定親水公園を起点に氷ノ山越に上がり、稜線つたいに氷ノ山山頂を目指す。下山は、神大ヒュッテから東尾根に進路をとり、東尾根登山口に下山する。
地蔵堂から先は、数年前の台風で登山道が崩壊のため登山道が付け替えられてそうで、いったん沢筋まで鉄製の階段で下り、向かいの斜面をまた鉄製の階段で登り返す。
全体的に登山道はよく整備されていて、不明瞭な箇所や、危険な箇所はない。ただし、ぬかるんで滑りやすいところがあるので、注意したい。
下山後は、あらかじめ置いておいた車で宿に戻った。東尾根登山口から親水公園までは30分ほどの林道歩きになるので、車が使えるのはありがたい。

その他周辺情報

氷ノ山山麓には氷ノ山国際スキー場があり、冬にはスキー客で賑わう。

https://www.hyounosen.jp/

宿泊は、以前に氷ノ山に来た際に利用した岳水さんにお世話になった。

http://www.eonet.ne.jp/~gakusui/

写真

5/27 7:42

福定親水公園

5/27 7:42

親水公園を出発

5/27 7:44

氷ノ山周辺案内図

5/27 7:44

杉木立の道を行く

5/27 7:47

滝

5/27 7:53

布滝

5/27 7:53

布滝

5/27 7:56

28曲り
ここから九十九折れの急登が続く

5/27 8:00

ブナの森に変わった

5/27 8:17

連樹
七種類の樹木が一樹として支えあっている！

5/27 8:26

地蔵堂
避難小屋を兼ねている
かつて孤高の登山家、加藤文太郎がここで難を避けたとか

5/27 8:26

地蔵様

5/27 8:36

登山道の崩壊により別ルートがつけられている
いったん沢まで降りて対岸を登り返す
仮設の階段が設置されている

5/27 9:11

一口水

5/27 9:17

氷ノ山越に到着

5/27 9:17

ここを越えれば鳥取県

5/27 9:17

氷ノ山へは稜線を左に行く

5/27 9:18

氷ノ山越の避難小屋

5/27 9:19

石仏

5/27 9:50

氷ノ山を仰ぐ

5/27 9:51

コイワカガミ

5/27 9:52

杉の巨木

5/27 9:56

コシキ岩

5/27 9:59

近づいてきた
この奥から直登できる？ようだが巻道を行く

5/27 10:13

氷ノ山山頂の三角点

5/27 10:14

氷ノ山山頂避難小屋
ここで昼食をとった

5/27 10:14

氷ノ山山頂のケルン

5/27 10:17

山頂からの展望
あいにくの暗雲が立ち込める

5/27 10:18

昨日登った鉢伏山を眼下に望む

5/27 10:18

5/27 10:19

山頂からの展望

5/27 10:27

岳水さんのお弁当

5/27 11:24

神大ヒュッテ

5/27 12:20

氷ノ山東尾根避難小屋

5/27 12:35

スミレ？

5/27 12:36

東尾根登山口に下山

5/27 12:36

氷ノ山東尾根登山口の石碑

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

たっちゃん

氷ノ山へは17年ぶり2回目だ。前回は10月で秋の山行だったが、今回は若葉が眼に鮮やかで、あいにくの曇り空ではあったが、気持ちの良い山歩きを楽しめた。親水公園から氷ノ山越えまでの急登はなかなか登りごたえがあったが、稜線は快適だった。東尾根では、複数の学校登山の団体とすれ違った。昨日の鉢伏山と同様、林間学校や合宿での利用が多いようだ。
氷ノ山であれば日帰りも可能だが、前回と同様に前泊にした。宿泊は前回もお世話になった岳水さんを利用した。いかにも、昭和のスキー宿といった佇まいで、設備やアメニティは十分とは言えないが、一泊二食7,500円とリーズナブルな上、登山者には弁当のサービスや登山口までの案内、下山後のシャワー利用やぜんざいなど心遣いがありがたい。