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Yamareco

記録ID: 5551755
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

大杉谷〜大台ヶ原山(日出ケ岳)

2023年05月27日(土) ~ 2023年05月28日(日)
 - 拍手
ばく その他2人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:57
距離
23.1km
登り
3,090m
下り
1,788m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:24
休憩
2:00
合計
5:24
距離 7.6km 登り 1,126m 下り 917m
12:18
5
12:23
10
12:33
12:34
12
12:46
3
12:49
5
12:54
12:55
6
13:01
4
13:05
13:06
13
13:19
13:20
2
13:22
15
13:37
13:43
9
13:52
13
14:05
14:06
40
14:46
15:28
8
15:37
15:38
6
15:44
4
15:48
15:49
13
16:02
4
16:13
15
16:28
17:33
4
2日目
山行
7:18
休憩
2:02
合計
9:20
距離 15.5km 登り 1,980m 下り 871m
5:00
0
5:00
5:02
3
5:05
12
5:27
5:29
5
5:34
5:40
57
6:37
6:55
2
6:57
7:08
45
7:53
7:54
74
9:08
9:11
0
9:11
9:47
70
10:57
11:02
36
11:38
11:55
6
12:01
8
12:09
21
12:30
9
12:39
12:40
5
12:45
11
12:56
11
13:07
13:23
7
13:30
11
13:41
4
13:45
13:46
34
原因はわからないのですが、距離と標高差が大きく出過ぎているようです。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
☆行き
8:02(発)名古屋駅
(JR特急南紀1号・紀伊勝浦行)
09:47(着)三瀬谷駅
(無人駅、ICカードは使用不可)
…徒歩10分-15分程度…
10:30(発)道の駅奥伊勢おおだい
(エス・パール交通 完全予約制バス。最小催行人数あり。3000円。途中トイレ休憩あり。)
12:00(着)大杉峡谷登山口

☆帰り
16:00(発)大台ケ原 
(奈良交通バス 2700円(荷物代取られませんでした。途中トイレ休憩あり)
18:51(着)橿原神宮前駅
19:10(着)大和八木駅 

いろいろ調べてくれたKさんありがとう。
コース状況/
危険箇所等
とてもよく整備されている。自身が注意していれば危険なく歩けます。とは言え、大杉谷エリアは滑りやすい石も多く、頭上も岩肌が近いので、歩きはじめや疲れたころ、注意力が下がりそうな時には特によくよく気を付けるべし、と肝に銘じて歩きました。
その他周辺情報 ☆大和八木駅近くの「カンデオホテル奈良橿原」に後泊。https://www.candeohotels.com/ja/nara-kashihara/?utm_source=google&utm_medium=maps
最上階に大浴場あり、そこから奈良の山々が見えます。アメニティ・タオル・寝巻あり。フロントでクラフトビール買えます。
ランドリールームあり。洗剤不要タイプです。(助かった)

☆夕ご飯は駅前の「お酒と手調理 ニュールーシー」https://newlucy1.owst.jp/foods
野菜たっぷり目にオーダーしましたが、期待に応えるパリパリのおいしい野菜を食べられました。

☆朝ごはんは「サンドイッチ tororii」https://www.hotpepper.jp/strJ001278574/
朝7時からやっていて助かります。イートイン・テイクアウトどちらも対応。
ごはん系もデザート系も、どちらもおいしかった。
三重側、三瀬谷駅からエス・パール交通の「大杉峡谷登山バス」で登山口へ向かいます。途中の『大杉谷登山センター』でトイレ休憩と登山届の提出。

「大杉峡谷登山バス」
『道の駅奥伊勢おおだい』10:30発。完全予約制、最少催行人数あり。現金支払い3000円/人。
2023年05月27日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 11:19
三重側、三瀬谷駅からエス・パール交通の「大杉峡谷登山バス」で登山口へ向かいます。途中の『大杉谷登山センター』でトイレ休憩と登山届の提出。

「大杉峡谷登山バス」
『道の駅奥伊勢おおだい』10:30発。完全予約制、最少催行人数あり。現金支払い3000円/人。
協力金を収めると、山バッチが木製ホルダーをもらえます。
2023年05月27日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 11:20
協力金を収めると、山バッチが木製ホルダーをもらえます。
私は真ん中のピンバッチをいただきました。
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私は真ん中のピンバッチをいただきました。
しっとりと、緑のとても美しい登山口。
2023年05月27日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 12:18
しっとりと、緑のとても美しい登山口。
登山口を入ってすぐに始まる、大岩から削り出した登山道。
2023年05月27日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 12:20
登山口を入ってすぐに始まる、大岩から削り出した登山道。
見下ろすと、美しい沢がすでに眼下に。
2023年05月27日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 12:35
見下ろすと、美しい沢がすでに眼下に。
岩と橋と滝。これが延々と繰り返される、でも決して飽きることのない登山道。
2023年05月27日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 12:50
岩と橋と滝。これが延々と繰り返される、でも決して飽きることのない登山道。
湿度の高さが伝わるでしょうか。
もともと滝汗族ではあるのですが、この日ほど汗をかいたことはありません。谷なので、風の通る場所も限られているからか。

でもヒルには一度も出会いませんでした。ギリギリセーフだったかな。(雨が降ると、この時期も出るそうです。)
2023年05月27日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 12:58
湿度の高さが伝わるでしょうか。
もともと滝汗族ではあるのですが、この日ほど汗をかいたことはありません。谷なので、風の通る場所も限られているからか。

でもヒルには一度も出会いませんでした。ギリギリセーフだったかな。(雨が降ると、この時期も出るそうです。)
2023年05月27日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 13:59
最初に現れたのは、千尋の滝(せんひろのたき)
2023年05月27日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 14:03
最初に現れたのは、千尋の滝(せんひろのたき)
多くはないけれど、こんなところもあります。
2023年05月27日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 14:41
多くはないけれど、こんなところもあります。
沢近くまで降りられる場所はあまりなく、シシ淵は貴重な場所。その風景も最高でした。
2023年05月27日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/27 14:59
沢近くまで降りられる場所はあまりなく、シシ淵は貴重な場所。その風景も最高でした。
浄水器を通して沢の水を飲んでみました。おいしい!
2023年05月27日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 14:59
浄水器を通して沢の水を飲んでみました。おいしい!
眼下の沢の色がますます濃くなっていくような。
2023年05月27日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 15:25
眼下の沢の色がますます濃くなっていくような。
ニコニコ滝。シシ淵から見えていた滝です。これひとつの名前ではなく、この先いくつかの滝の総称らしい。
2023年05月27日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/27 15:33
ニコニコ滝。シシ淵から見えていた滝です。これひとつの名前ではなく、この先いくつかの滝の総称らしい。
岩が大きいですよね。沢に落ちている岩のサイズもどんどん大きくなるような。
2023年05月27日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 15:44
岩が大きいですよね。沢に落ちている岩のサイズもどんどん大きくなるような。
一日目の宿泊地、桃ノ木小屋へ到着。
4000円/部屋、追加で個室を使えました。
なんとお風呂に入れます(深いヒノキのお風呂)。3人ほどでいっぱいになる浴室なので、週末のこの日は順番待ちの列ができました。
湿度が高い小屋ですが、残念ながら乾燥室はありません。汗だくの服は乾かなかった。
2023年05月27日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/27 16:17
一日目の宿泊地、桃ノ木小屋へ到着。
4000円/部屋、追加で個室を使えました。
なんとお風呂に入れます(深いヒノキのお風呂)。3人ほどでいっぱいになる浴室なので、週末のこの日は順番待ちの列ができました。
湿度が高い小屋ですが、残念ながら乾燥室はありません。汗だくの服は乾かなかった。
2023年05月27日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/27 16:17
雰囲気のある食堂スペース。お盆で受け取り、好きなテーブルで食べるスタイル。
2023年05月27日 18:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/27 18:54
雰囲気のある食堂スペース。お盆で受け取り、好きなテーブルで食べるスタイル。
外から見た様子。とても素敵でした。
2023年05月27日 18:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/27 18:55
外から見た様子。とても素敵でした。
2023年05月27日 18:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/27 18:56
夕食はカツカレー!おいしくてペロリ。
夜も静かで、お布団も清潔快適でした。ありがたいです。
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夕食はカツカレー!おいしくてペロリ。
夜も静かで、お布団も清潔快適でした。ありがたいです。
翌朝は、私がゆっくりしか歩けなくなる可能性も考えて、早出にしてもらう。朝食はキャンセル、ちまき弁当を受け取って、5時ごろ小屋を出発。(お弁当は4時半頃から、お湯はその後もう少ししてから貰えました。)
2023年05月28日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/28 5:04
翌朝は、私がゆっくりしか歩けなくなる可能性も考えて、早出にしてもらう。朝食はキャンセル、ちまき弁当を受け取って、5時ごろ小屋を出発。(お弁当は4時半頃から、お湯はその後もう少ししてから貰えました。)
2023年05月28日 05:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 5:21
七ツ窯滝。日本百名瀑のひとつだそうです。この滝は水量も多く、本当に見ごたえがありました。七つ?と思って調べてみたら、見えているのは下の3段だけなんだそうです。
2023年05月28日 05:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 5:33
七ツ窯滝。日本百名瀑のひとつだそうです。この滝は水量も多く、本当に見ごたえがありました。七つ?と思って調べてみたら、見えているのは下の3段だけなんだそうです。
落ちた水が段々に落ちていく滝って、あまり見たことがなかったかな。
2023年05月28日 05:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/28 5:34
落ちた水が段々に落ちていく滝って、あまり見たことがなかったかな。
2023年05月28日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/28 6:05
2023年05月28日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 6:05
2023年05月28日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 6:08
2023年05月28日 06:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 6:08
途中で出会った、アカハライモリ。
歩くの下手なのよ〜って同行していた友人が教えてくれたけど、いや、ほんと歩くの下手で転げ落ちていきました。無事に沢に帰れたかな。
2023年05月28日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 7:02
途中で出会った、アカハライモリ。
歩くの下手なのよ〜って同行していた友人が教えてくれたけど、いや、ほんと歩くの下手で転げ落ちていきました。無事に沢に帰れたかな。
光滝(ひかりたき)。落ちる滝というより、岩肌を滑るように流れる様のきれいな滝でした。
2023年05月28日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 7:06
光滝(ひかりたき)。落ちる滝というより、岩肌を滑るように流れる様のきれいな滝でした。
なんでもないところだって、すごい迫力。前々日が雨だったそうで、水量も多いのかもしれません。
2023年05月28日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 7:17
なんでもないところだって、すごい迫力。前々日が雨だったそうで、水量も多いのかもしれません。
橋の上から見下ろせる隠滝。大杉谷から歩くとばっちり見えますが、大台ケ原から歩いてくると背中側になって見落とすかも?だから隠れ滝なんでしょうね。
2023年05月28日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 7:17
橋の上から見下ろせる隠滝。大杉谷から歩くとばっちり見えますが、大台ケ原から歩いてくると背中側になって見落とすかも?だから隠れ滝なんでしょうね。
橋の上から見下ろす水の色の濃いこと。
2023年05月28日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/28 7:17
橋の上から見下ろす水の色の濃いこと。
与八郎滝。水量の少ない、上品な趣のある滝でした。二手に分かれて落ちてきた水が、一旦合わさり、再び分かれて落ちる。緑に包まれるように流れ落ちる様もよくて。
でもなぜこの名前?
2023年05月28日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 7:29
与八郎滝。水量の少ない、上品な趣のある滝でした。二手に分かれて落ちてきた水が、一旦合わさり、再び分かれて落ちる。緑に包まれるように流れ落ちる様もよくて。
でもなぜこの名前?
岩の間を細く流れ落ちる水。名前はないみたいだけど、きれいだったな。
2023年05月28日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 7:36
岩の間を細く流れ落ちる水。名前はないみたいだけど、きれいだったな。
堂倉吊橋より。
ダムですね。滝はないけど美しい場所でした。
2023年05月28日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 7:47
堂倉吊橋より。
ダムですね。滝はないけど美しい場所でした。
堂倉滝吊橋を渡ると、最後の滝「堂倉滝」がどーんと。
最後にふさわしい、滝らしい滝。滝の方角から流れてくる冷たい風が気持ちよくて。
2023年05月28日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 7:54
堂倉滝吊橋を渡ると、最後の滝「堂倉滝」がどーんと。
最後にふさわしい、滝らしい滝。滝の方角から流れてくる冷たい風が気持ちよくて。
これが最後の滝と思うと、とても名残惜しかったです。
2023年05月28日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/28 7:54
これが最後の滝と思うと、とても名残惜しかったです。
岩から、木の根と土の登山道へ。(と思ったけど、この後暫くはところどころ岩も出てきました。)

堂倉滝を超えると、距離は短いけれど、こんな感じの急登があります。地図上の等高線がなかなかで、かなり警戒したけれど、やはりここもよく整備されていて登りやすかったです。
2023年05月28日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/28 8:24
岩から、木の根と土の登山道へ。(と思ったけど、この後暫くはところどころ岩も出てきました。)

堂倉滝を超えると、距離は短いけれど、こんな感じの急登があります。地図上の等高線がなかなかで、かなり警戒したけれど、やはりここもよく整備されていて登りやすかったです。
ギンリョウソウがたくさん生えているエリアがありました。ギンリョウソウは高尾で見るものと思っている私は望郷の念(ちょびっとだけ)。
2023年05月28日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/28 8:42
ギンリョウソウがたくさん生えているエリアがありました。ギンリョウソウは高尾で見るものと思っている私は望郷の念(ちょびっとだけ)。
いよいよ大杉谷峡谷が終わります。
2023年05月28日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 9:02
いよいよ大杉谷峡谷が終わります。
こちらから入る方は、この看板を見るのですね。
そういえば、写真を撮りませんでしたが、ところどころにある
「ゆっくりと、一歩一歩が、あなたを守る」
って看板の文句が妙に気に入りました。これからの登山でも呟こうと思う。
2023年05月28日 09:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 9:02
こちらから入る方は、この看板を見るのですね。
そういえば、写真を撮りませんでしたが、ところどころにある
「ゆっくりと、一歩一歩が、あなたを守る」
って看板の文句が妙に気に入りました。これからの登山でも呟こうと思う。
大台ケ原への道に入ってすぐに現れるのは「粟谷小屋」。
2023年05月28日 09:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/28 9:10
大台ケ原への道に入ってすぐに現れるのは「粟谷小屋」。
水場の水は飲料には適さないそうです。(私は浄水器を通して飲みましたが。。。あまりおいしくなかった。)
2023年05月28日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/28 9:16
水場の水は飲料には適さないそうです。(私は浄水器を通して飲みましたが。。。あまりおいしくなかった。)
水場にあったのは、カエルの卵???
2023年05月28日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 9:16
水場にあったのは、カエルの卵???
裏庭のベンチをお借りして、お昼ごはん。桃の木小屋のちまき弁当500円です(予約が必要そう)。
このちまき、すごく美味しい!同行の友人が「ちまきは簡単に作れるよ〜」なんて言うすごい方なので、作り方を習う。
2023年05月28日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/28 9:22
裏庭のベンチをお借りして、お昼ごはん。桃の木小屋のちまき弁当500円です(予約が必要そう)。
このちまき、すごく美味しい!同行の友人が「ちまきは簡単に作れるよ〜」なんて言うすごい方なので、作り方を習う。
この頃には青空も。曇りも悪くないけど、青空はやっぱりテンションが上がりますね。
2023年05月28日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 9:41
この頃には青空も。曇りも悪くないけど、青空はやっぱりテンションが上がりますね。
地図上で気になる登りは2か所ありました。最初の急登はすでに過ぎて、残すはシャクナゲ坂の緩やかだけど長く続く登り。いやな階段が登場するあたりから、シャクナゲの花がちらほらと。始まる予感。
2023年05月28日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 10:13
地図上で気になる登りは2か所ありました。最初の急登はすでに過ぎて、残すはシャクナゲ坂の緩やかだけど長く続く登り。いやな階段が登場するあたりから、シャクナゲの花がちらほらと。始まる予感。
シャクナゲはあまり美しく咲いていなかったけれど、代わりにシロヤシオが見事でした。今年は地域問わず、シロヤシオが当たり年なのかもですね。
2023年05月28日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 10:32
シャクナゲはあまり美しく咲いていなかったけれど、代わりにシロヤシオが見事でした。今年は地域問わず、シロヤシオが当たり年なのかもですね。
きれいに映っていませんが、花がたたわわで見事なシロヤシオ。
上品な花です。きちんと見るのはこれが初めて。
2023年05月28日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 10:32
きれいに映っていませんが、花がたたわわで見事なシロヤシオ。
上品な花です。きちんと見るのはこれが初めて。
シャクナゲ平を超えるあたりからだったでしょうか、倒木が目立つようになってきます。なにがあったのでしょうか。むき出しの根が痛々しい。
2023年05月28日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 10:48
シャクナゲ平を超えるあたりからだったでしょうか、倒木が目立つようになってきます。なにがあったのでしょうか。むき出しの根が痛々しい。
再びシロヤシオ。撮影下手すぎ。
2023年05月28日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 11:03
再びシロヤシオ。撮影下手すぎ。
葉の先が赤いところも、なんともかわいいシロヤシオ。
これまた撮り方が下手すぎる。
2023年05月28日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 11:05
葉の先が赤いところも、なんともかわいいシロヤシオ。
これまた撮り方が下手すぎる。
昨日から歩いてきた沢沿いの道とのギャップ!
このコースは決して飽きることがありません。
2023年05月28日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 11:18
昨日から歩いてきた沢沿いの道とのギャップ!
このコースは決して飽きることがありません。
大きな木。倒れないで頑張るんだよ、と思ってしまう。
2023年05月28日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 11:24
大きな木。倒れないで頑張るんだよ、と思ってしまう。
到着。すごい人の数でした。見晴らし台があるのですが、軽装の方たちが楽しそうにお昼を食べていらっしゃる。そんな中今日も汗だくの私、ちょっと恥ずかしい。
2023年05月28日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 11:38
到着。すごい人の数でした。見晴らし台があるのですが、軽装の方たちが楽しそうにお昼を食べていらっしゃる。そんな中今日も汗だくの私、ちょっと恥ずかしい。
木の密度が低いですね。黄緑の塊がぽこぽこと並んでいるように見えるんです。とてもかわいらしい山肌(喜ばしい状況でないことを後で知りました。)
2023年05月28日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 11:55
木の密度が低いですね。黄緑の塊がぽこぽこと並んでいるように見えるんです。とてもかわいらしい山肌(喜ばしい状況でないことを後で知りました。)
見晴らし台を下から見上げる。ぞくぞくと登ってくる登山者。
2023年05月28日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 11:55
見晴らし台を下から見上げる。ぞくぞくと登ってくる登山者。
正木嶺。白くて歩きやすい木道が続く。
美しいけれど独特の風景。
2023年05月28日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:09
正木嶺。白くて歩きやすい木道が続く。
美しいけれど独特の風景。
見下ろした時には美しくみえたけれど、見上げると枯れ木に目が行く。なにがあったのか。
2023年05月28日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:15
見下ろした時には美しくみえたけれど、見上げると枯れ木に目が行く。なにがあったのか。
恐竜の白骨のように見える、倒れた枯れ木。
2023年05月28日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:27
恐竜の白骨のように見える、倒れた枯れ木。
ここまでに広がる風景の理由が書いてありました。
伊勢湾台風によって大木が倒れたことで、土地が乾燥、強い陽光が届くようになって苔がダメになったそうです。そのあと生えてきたのが、笹。笹を食べるシカが集まってきて、樹皮を食べつくして…その結果が今の風景。(帰宅してから調べた情報を加えています。)
2023年05月28日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:27
ここまでに広がる風景の理由が書いてありました。
伊勢湾台風によって大木が倒れたことで、土地が乾燥、強い陽光が届くようになって苔がダメになったそうです。そのあと生えてきたのが、笹。笹を食べるシカが集まってきて、樹皮を食べつくして…その結果が今の風景。(帰宅してから調べた情報を加えています。)
尾鷲辻を超えて右手に現れたのは神武天皇像。

これも後で調べたら4.6トンもある巨大なものだそうで。弓の上にのっているのは「金鵄」。翌日、橿原神宮を訪れたのですが、金運守りがこの「金鵄」の錦繍でした。
2023年05月28日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:52
尾鷲辻を超えて右手に現れたのは神武天皇像。

これも後で調べたら4.6トンもある巨大なものだそうで。弓の上にのっているのは「金鵄」。翌日、橿原神宮を訪れたのですが、金運守りがこの「金鵄」の錦繍でした。
大蛇グラへ向かう道の右手の山壁にクライミングをする人たちを発見!
2023年05月28日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 13:05
大蛇グラへ向かう道の右手の山壁にクライミングをする人たちを発見!
うひゃ〜!先ほどそこを登ってきたという方にお会いできてお話を聞けました。聞けば聞くほどすごすぎる。(とてもいい顔で説明してくだって楽しいことをされていることが伝わるも、私には絶対できないと確信する。)
2023年05月28日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 13:06
うひゃ〜!先ほどそこを登ってきたという方にお会いできてお話を聞けました。聞けば聞くほどすごすぎる。(とてもいい顔で説明してくだって楽しいことをされていることが伝わるも、私には絶対できないと確信する。)
大蛇堯淵哀蕁棒菽爾乃念撮影をする友人たち。
はい、私いきませんでした(^^; 頂点制覇欲求がまったくありませんので、リスクは侵さない主義。てか、単純にちょっと怖いし。
2023年05月28日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 13:13
大蛇堯淵哀蕁棒菽爾乃念撮影をする友人たち。
はい、私いきませんでした(^^; 頂点制覇欲求がまったくありませんので、リスクは侵さない主義。てか、単純にちょっと怖いし。
そこからはひたすら穏やかな登山道を下ります。
2023年05月28日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 14:08
そこからはひたすら穏やかな登山道を下ります。
あっという間にビジターセンターに到着しました。
ビジターセンターでTシャツを買って着替える。山菜うどん(600円ぐらい)とくずもち(400円)とコーヒー。このくずもち、吉野葛を使った本格派で非常においしい!おすすめです。

帰りのバスは16時発の一本のみ。奈良交通さん、人数分の座席を用意してくださっていました(臨時増便は、早めに出発しました。)
数年前に同じように乗車された方は、込み合う車内を立って耐えられたそうです。利用者の利を考えて、やり方を変えていってくださるは姿勢はとてもありがたいですね。
2023年05月28日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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5/28 14:23
あっという間にビジターセンターに到着しました。
ビジターセンターでTシャツを買って着替える。山菜うどん(600円ぐらい)とくずもち(400円)とコーヒー。このくずもち、吉野葛を使った本格派で非常においしい!おすすめです。

帰りのバスは16時発の一本のみ。奈良交通さん、人数分の座席を用意してくださっていました(臨時増便は、早めに出発しました。)
数年前に同じように乗車された方は、込み合う車内を立って耐えられたそうです。利用者の利を考えて、やり方を変えていってくださるは姿勢はとてもありがたいですね。

装備

個人装備
いつもの装備+ヘルメット乾燥室がなかったので着替えが不足した。

感想

目の前にあるものしか知らない私なので、山情報に乏しく、恥ずかしながら声掛けをもらうまで、大杉谷のことを知りませんでした。
調べてみたら、なんと素敵な場所なんだろ。ただし、濡れた岩の上を歩くし(苦手)、場所がとてつもなく辺鄙!まずは岩場講習に行って準備をしたものの、腰のケガ。二人に迷惑をかけそうで参加を迷ったのですが、この機会を逃したら二度と行ける気がしない。ケガしたことで落ちた気分も、ここらであげておきたい気がする。結局二人に甘えさせてもらうことにしました。

結果として、ケガなく無事に下山することができました。なんなら少し腰の調子がよくなったぐらい。
もちろん大杉谷峡谷は最高でした。天候不良で予約制バスの運行が決まらず、日程を前倒ししたのが大正解でした。雨が降ったら、こんなには楽しく歩けなかっただろうな。ほんとに楽しい登山道でした。

奈良の地にたって、あの関西独特の懐かしい雰囲気にも触れたのもよかった。腰のケガで落ち込んでいた気持ちが完全に払拭されたようです。
この夏も、いろんな山にいきたい!

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コメント

ばくさん、初めましてhigurasi-yと申します。
5/27に桃の木小屋で一緒に泊まったようです。
5/28には粟谷小屋ですれ違ったようですね。
2日とも雨には降られず、多くの滝や秘境シシ淵、シャクナゲ、シロヤシオ、アカヤシオなどのお花も楽しめ
良い山歩きが出来ました。
では、また何処かの山で偶然すれ違いましょう。
2023/5/31 19:50
higurasi-yさん、初めまして。コメントを入れてくださってありがとうございます。
粟谷小屋でお弁当を食べている時に、少し離れたところから明るい声が聞こえました。もしかして、あの声の方達だったのかも、と思ってます。
先ほどレポを拝見してきました。私が気付けなかった花の写真や情報があったり、勉強になりました。ほんとに、とても良い登山道でしたね。
はい、またぜひ何処かのお山で!見つけてくださってありがとうございました😊
2023/5/31 20:23
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利用交通機関:
技術レベル
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