記録ID: 555859
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
苗場山 天空の湿原から秘湯へ
2014年10月25日(土) ~
2014年10月26日(日)


- GPS
- 64:00
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 1,827m
- 下り
- 1,823m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:25
9:10
40分
スタート地点
9:50
9:10
130分
ゲレンデトップ
11:20
11:30
20分
神楽峰
11:50
35分
お花畑
12:25
13:05
70分
苗場山
14:15
30分
見晴尾根(8合目)
14:45
14:50
40分
フクベノ平
15:30
25分
鉄橋
15:55
赤湯
2日目
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:25
7:10
50分
赤湯
8:00
8:10
65分
鷹ノ巣峠
9:15
20分
小日向橋
9:35
60分
元橋分岐
10:35
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
チケット購入時に駐車場の1泊利用の申請と、登山届を提出しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○田代スキー場から神楽峰までは、草刈りして整備した明瞭で歩き易い登山道。 ○山頂湿原からシラビソ廊下の降口はかなりの急勾配です。 ○昌次新道は、やや見通し良い林の尾根道をフクベノ平まで歩く。 水場を過ぎると、谷間の傾斜地をトラバースする細く歩き難い下り坂が続き、疲れた足に効いてきます。 ○赤湯から鷹ノ巣峠までは、基本的に登り坂道。 ○赤湯林道は、崩落場所の工事中で自動車はゲートでなく小日橋で進入禁止。 |
写真
撮影機器:
感想
山の紅葉シーズンも終盤のこの時期、以前から訪れてみたかった新潟の秘湯 赤湯へ苗場山の山頂湿原を経て行ってきました。
ドラゴンドラを利用して周回するコースなので、歩き始める時間が9時と遅くなるので時間的に相当厳しく、キツイ山歩きとなってしまいました。お勧め出来るコースではありませんね。
田代スキー場から神楽峰までは、誰一人出会わない道でしたが、祓川コースと合流すると苗場山まで多くの登山者が歩いていて、田舎から都会へ出てきた気分になりました。
何回か訪れている苗場山ですが、山頂湿原からこの日は周囲の山々がほとんど見渡せる最高の秋晴れで、素晴らしい眺めでした。
赤湯への昌次新道は、前半は眺めもまずまずの尾根道を下り楽しかったのですが、後半は見通し悪い谷間のトラバースぎみで足場の悪い道が多く、気温も下がってきて、歩き疲れた体には厳しかったです。
このあたりは紅葉がピークで、午後の斜光線があたる木々が美しく、気が紛れて何とか赤湯まで歩けました。(到着しないかもしれないと不安でしたので、ツェルトや食料等のビバークセットを持参していました。)
赤湯の山口館は、ランプの宿で炬燵も温かく、渓流沿いの気持ち良い温泉は疲れた体を癒してくれました。質素ですが充分な食事、日本酒は私の好きな鶴齢(巻機山麓の地酒)が置いてあり、楽しくゆったりと過ごせました。
1泊2日で駆け足の登山でしたが、いつか2泊3日でゆっくりと歩いてみたいコースです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:790人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する