笙ノ岩山、蕎麦粒山、ヨコスズ尾根、何もこんな雨の日に行かなくても・・・。


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
天候 | 雨→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス8:35奥多摩駅発−8:46川乗橋着 帰り→西東京バス14:50東日原発ー15:14奥多摩駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥屋戸尾根は山と高原地図で赤点線ルート。道は大半が植林地で、このエリアは大体踏み跡明瞭。落葉樹エリアがたまにあり落ち葉で道が見えずらい所も有る。だがなんとなく踏まれているのが解ったりテープも所々有り、自分のレベルではそんなに難しいとは思わなかった。奥多摩らしい急登、急登の連続。笙ノ岩山を過ぎると少しだけ楽になるが急登も有る。 蕎麦粒山から一杯水小屋はハイウェイ道 ヨコスズ尾根は途中までなだらかに高度を下げる。最後は山と高原地図の赤点線ルートの旧道?を下山した。入口は写真のような道標が有るが旧道方面は記されていない。道は余り歩かれていないようで踏み跡薄めだが注意して下れば大丈夫。小学校跡に出て集落を道なりに下って行けば東日原BS。 |
その他周辺情報 | 一杯水避難小屋、東日原BSにトイレ有り。 一杯水の水場は枯れていました。 |
写真
感想
29日土曜日は夜に奥多摩氷川で所属する山岳会の忘年会が有るので、日中はソロで長沢背陵の続きを以前から温めていた蕎麦粒山から一杯水まで(正式には長沢背陵では無いらしい。)を鳥屋戸尾根から登り、ハンギョウ尾根で下山しようと計画を立てた。ハンギョウ尾根は最近出た詳細図西編にも見事に載っていたので拍子抜けだが早速活用させてもらう事とした。
朝5:50頃に起床しNHKの天気予報を観ると前日の予報より雨雲の掛かる時間が長そうで出発を悩む。てんきとくらすのネット予報で酉谷山を観ると雨の時間は昼過ぎに2時間程と言ういつもの通りポジティブ予報。悩んだが6:30過ぎに家を出た。今年最後の三鷹駅6時48分に出るホリデー快速奥多摩号に乗り、8時10分過ぎには奥多摩に着いた。バスを待っていると薄日が差しているのに雨が降って来た。慌てて雨装備を装着し、空を見ると雨雲と晴れ間が攻めぎあって不安定そうだ。周りの人は山行予定を変更ようなど話し合っている。自分も今日は辞めるかと一瞬思うが今日の夜忘年会。山行を中止にしたら奥多摩で観光って言ってもそんなに時間潰せないし家に帰ったらもう夜来ないだろうしと言うことで苦渋の決行!渋々バスに乗る。
川乗橋でバスを降りると程なくして雨が止んだ。でも予報ではこれから降るらしいので雨装備のまま鳥屋戸尾根を歩き出すと。意外に気温が高く無風で高湿度、一気に汗だくになり雨具を全部脱いで半袖で延々と登りやっと笙ノ岩山に到着!すると一気に雨が降って来て冷たい風が吹き出した。この寒暖の差が激しくて堪らず雨装備を再び装着し、来た道戻るかここからバリで下るか考えたが赤線が中途半端になるし余力は有り余っているしと再び歩き出し蕎麦粒山に到着。歩きながら、またまた川乗林道で下るか、棒杭尾根で下るかなど考えるが、誘惑に負けずひたすら都県境の登山道をあるくと雨が止み秩父側がよく見えて来た。とても綺麗だった。
程なくして一杯水避難小屋に到着。小屋には忘年山行だと言う方々が賑やかにご飯を食べていて漬物を頂きました。
ここでバス時刻表を確認すると15時台のバスが無いので14時50分のに乗らないと天益TIMEが無くなってしまうので結局ハンギョウ尾根は諦め2週間前と同じヨコスズ尾根で下山する事にした。
そのまま降りるのも勿体無いので、前回と最後だけ道を変えて旧道で下山して無事バスに間に合うことができました。
奥多摩に着いて餃子を食べてから氷川キャンプ場のバンガローで忘年会を楽しみました。
なんだか今日は朝から悩んで悩んで悩んだ一日でした。やれやれ〜
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