飯豊連峰;石転び沢雪渓〜丸森尾根
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- GPS
- 08:05
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,811m
- 下り
- 1,812m
コースタイム
天候 | 晴れ(高曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 梅花皮荘;500円 茶色のかけ流しのお湯(鉄分系!?) |
写真
装備
個人装備 |
ザック(ブラックダイヤモンド;20L)
靴(エクイリビウム)
キャップ
長袖シャツ(夏用)
長パン
コンプレッションタイツ
靴下
雨具
ゲイター
アイゼン(イルビスハイブリッド)
ピッケル
ヘルメット
グローブ
ストック
タオル
飲料(オレンジジュース500mm/アクエリアス900mm)
行動食(薄皮パン/トレイルミックス/SOYJOY)
昼食(カップラ)
チタンカップ(600mm&350mm)
バ-ナー
OD缶
スタンドコジー
箸・スプーン
着替え(靴下/メリノウール長袖/カーディガン/ネックウォーマー)
AppleWatch
iPhone
モバイルバッテリー
ヘッドランプ
予備眼鏡
サングラス
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感想
雪渓好きの私にとって、残雪と言えば石転び沢雪渓 平日にお休みが取れ、天気も良さそうなので登ってきました
本当は、泊まりで大日岳を狙いたかったのですが、今年の5月は梅雨のように天気がすぐれません
実際、近畿東海は梅雨入りしたそうですから、桜の開花とともに、全体的に2週間程度前倒している気がします
高速道路の夜間割り適用のため、朝4時前に自宅を出発 途中、赤湯温泉のバイパスが通行止めとのことで、少し迂回し6時半前に倉手山登山口に到着 ここから、自転車で飯豊山荘まで
例年ですと5月下旬には、冬季閉鎖が解除されるのですが、今年は少し遅いようです
15分ほどで登山口に到着 ここからまずは、石転び沢雪渓に向かって林道歩き
所々、太いワラビような山菜が生えています 食べられるのかな!?
温身平を超えて、沢沿いをしばらく進みます
1時間ほど歩くと、沢を雪が覆うようになってきました
やがて梶川出合に到着 雪の三叉路をまたいで、石転び沢へ
三叉路をまたいだ後も、デブリや穴が覗いており、まだ安定していないので、再び夏道に戻ります
20分ほど歩いて、乗っかれそうな具合なので、いざ雪渓へ
結局、雪渓に乗ったのは、門内沢出合いの手前あたりだったと思います
石転び沢雪渓は相変わらず、存在感抜群 この時点でかなりの勾配ですが、そこからせり上がるように伸びる雪渓は、本当に男前です
取りあえず、雪渓の3割くらいまではつぼ足 その後の2割はつぼ足+ストック 更に2割がアイゼン+ストック 最後の3割がアイゼン+ピッケルという具合
アイゼンとピッケルを新調し、試し履きも兼ねての山行だったのですが、とにかく足下が軽い
雪も締まっていて、グリップも効くので、調子に乗ってどんどん進み、10時半過ぎに梅花皮小屋到着 都合4時間切り達成
お昼を取って、北股岳へ ここも残雪があったので、アイゼンで
北股岳からは飯豊本山・大日岳・二王子岳など高曇りで場あるものの、展望よく見通せました
続いて、門内岳を経由して、地神北峰へ ここからのエブリへの眺めはいつ見ても素晴らしい
泊まりだったら、躊躇なく頼母木小屋に向かうのになぁと後ろ髪を引かれる思いで、下山
丸森尾根直下の雪渓は、2年連続で滑落しているので、ダガーポジションで慎重に下ります
雪渓を降りた後は、虫がすごい 口が開かないよう気を遣いながら、2時間弱で無事に3時前に下山
相変わらず、いい雪渓でした そのうち門内沢も と言いながら、なかなか足が向かないなぁ
次回こそチャレンジしてみたいと思います
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