ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5563614
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

森吉山 マタギの森 秘境の巨木探訪 桃洞滝,小又峡

2023年05月31日(水) ~ 2023年06月02日(金)
 - 拍手
GPS
115:20
距離
41.6km
登り
2,120m
下り
2,000m

コースタイム

1日目
山行
2:50
休憩
0:00
合計
2:50
11:50
50
阿仁ゴンドラ登山口
14:13
7
2日目
山行
9:32
休憩
2:43
合計
12:15
3:59
4:12
23
4:35
36
5:11
144
7:35
0
高場森割沢分岐
7:35
50
高場森
8:25
75
浦安コース沢引返ポイント
9:40
120
高場森割沢分岐
11:40
12:50
100
14:30
15:50
0
森吉山野生鳥獣センター
15:50
杣温泉
3日目
山行
2:45
休憩
0:00
合計
2:45
9:15
0
杣温泉
9:15
43
森吉山野生鳥獣センター
9:58
50
沼ノ沢出合
10:48
43
佐賀滝(扇ノ沢出合 佳滝)
11:31
29
12:00
0
一部ルートは手入力です
天候 5/31 雨後曇り
6/1 晴れ
6/3 雨
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き 都内→角館 新幹線(カードか現金 指定席のみ)
→阿仁合 電車 現金のみ
→阿仁ゴンドラ口 乗合タクシー

乗合タクシー利用で杣温泉⇄鳥獣センター

帰り 乗合タクシーで阿仁前田駅→角館→都内

2023森吉山乗合タクシー 
https://www.kitaakita-kankou.jp/files/files20230401092827.pdf

大平湖、小又峡 遊覧船時刻
https://www.city.kitaakita.akita.jp/news/news-751

森吉山阿仁スキー場
https://www.aniski.jp/
2023夏期ゴンドラ情報
https://aniski.jp/natutirasi.pdf

森吉山周辺道路歩道状況
https://www.city.kitaakita.akita.jp/archive/p11076
コース状況/
危険箇所等
森吉山 マップ
https://www.city.kitaakita.akita.jp/uploads/public/archive_0000014101_00/2022_森吉山登山ハイキングマップ_地図.pdf


森吉山ゴンドラ口→森吉山→高場割沢分岐
・石森手前1200mでアオモリトドマツの残雪で分かり辛い
・稜線陽当たり良い所は山頂まで雪融けている
・山頂から山人平へ急斜面の雪面 
・残雪箇所は分かり辛い 要GPS
・ヒバクラ分岐→小池ヶ原の稜線 笹藪気味あり
・小池ヶ原稜線付近 足場少し狭い所あり

高場森→浦安歩道途中まで→黒石コース→桃洞滝→鳥獣センター
・高場森から先、浦安歩道はバリルートレベル 
踏み跡あるが倒木や藪漕ぎ箇所有、小沢から先で引返す
・黒石コースも倒木で踏み跡が分かり辛い所あり
・黒石コースから桃洞滝へ急坂、沢沿いは増水してなければ快適、岩も比較的滑りにくい、歐欠は深いので沢沿い注意

野生鳥獣センター→小又峡
・化ノ沢からハシゴなどは老朽化して通行止、鳥獣センターから佐賀滝まではハシゴ一箇所のみ、踏み跡あるが倒木などもあり破線ルートレベル 
・アップダウンあり沼ノ沢、佐賀滝に降りる所は急坂や細い岩尾根、鎖あり
その他周辺情報 湯ノ沢 杣温泉 
http://www.somaonsen.com/
かかしコンテスト 阿仁マタギ駅 ローカル線一車両でも車内販売などあってサービス精神に溢れる
5
かかしコンテスト 阿仁マタギ駅 ローカル線一車両でも車内販売などあってサービス精神に溢れる
雨の中 傘差して登る ツバメオモト
6
雨の中 傘差して登る ツバメオモト
イワナシ
シラネアオイたっぷり ゴンドラ山頂駅、石森を越えて
9
シラネアオイたっぷり ゴンドラ山頂駅、石森を越えて
森吉山神社避難小屋 キレイ
6
森吉山神社避難小屋 キレイ
阿仁避難小屋でまったり
7
阿仁避難小屋でまったり
雨が止んで山頂が見えてきた
5
雨が止んで山頂が見えてきた
朝早くに出て森吉山
11
朝早くに出て森吉山
男鹿半島方面 
雲海上に左から八幡平、岩手山、うっすら早池峰、右端に秋田駒ヶ岳
10
雲海上に左から八幡平、岩手山、うっすら早池峰、右端に秋田駒ヶ岳
久しぶりの山頂での御来迎
13
久しぶりの山頂での御来迎
山頂から急な雪面、下に山人平 すばらしい
9
山頂から急な雪面、下に山人平 すばらしい
山人平へは中々の傾斜、デコボコしているのでチェーンスパイクでも大丈夫でした、アオモリトドマツの残雪は道不明瞭
3
山人平へは中々の傾斜、デコボコしているのでチェーンスパイクでも大丈夫でした、アオモリトドマツの残雪は道不明瞭
ヒバクラ岳へ向かうが朝日で木道が映える
10
ヒバクラ岳へ向かうが朝日で木道が映える
山人平から森吉山
4
山人平から森吉山
ヒバクラ岳分岐の湿原にはヒナザクラが咲いていて嬉しい
5
ヒバクラ岳分岐の湿原にはヒナザクラが咲いていて嬉しい
森吉山 みちのくのたおやかな名峰
8
森吉山 みちのくのたおやかな名峰
大平山の山域も丹沢位ありそう、広い&結構険しく見える
5
大平山の山域も丹沢位ありそう、広い&結構険しく見える
小池ヶ原方面の縦走路 背景に焼山や八幡平、ちょこんと畚岳、岩手山の奥羽山脈
4
小池ヶ原方面の縦走路 背景に焼山や八幡平、ちょこんと畚岳、岩手山の奥羽山脈
ヒバクラ岳を振り返り、縦走路藪漕ぎ有、残雪箇所に出る
6
ヒバクラ岳を振り返り、縦走路藪漕ぎ有、残雪箇所に出る
眼下のクマゲラの森 白神山地は見えているのかも
4
眼下のクマゲラの森 白神山地は見えているのかも
山頂に湿原がある小池ヶ原
7
山頂に湿原がある小池ヶ原
岩手山から秋田駒、和賀山地が背景 手前に割沢森から高場森、浦安歩道 奥阿仁マタギの森
4
岩手山から秋田駒、和賀山地が背景 手前に割沢森から高場森、浦安歩道 奥阿仁マタギの森
早朝の晴れたブナの森は癒し効果抜群
12
早朝の晴れたブナの森は癒し効果抜群
緑に包まれた道
ブナの陰影が◯
ブナ古木にデカイナメクジ発見
6
ブナ古木にデカイナメクジ発見
高場森山頂手前の桃洞杉群 幹周4m強〜3m位
13
高場森山頂手前の桃洞杉群 幹周4m強〜3m位
幹周3m位だが樹から握り拳の右手が生えている様
7
幹周3m位だが樹から握り拳の右手が生えている様
高場森山頂付近から少し先にも桃洞杉
1
高場森山頂付近から少し先にも桃洞杉
浦安歩道沿いでも大きめの桃洞杉 株周で6m位
8
浦安歩道沿いでも大きめの桃洞杉 株周で6m位
高場森先の道の藪漕ぎはこの位
1
高場森先の道の藪漕ぎはこの位
岩抱き桃洞杉 幹周4.5m位
10
岩抱き桃洞杉 幹周4.5m位
この沢を渡ったあとから踏み跡は細く不明瞭のためココで引き返す
2
この沢を渡ったあとから踏み跡は細く不明瞭のためココで引き返す
ツツジが生えている桃洞杉
10
ツツジが生えている桃洞杉
倒木更新の上にゾウさん風のブナ
4
倒木更新の上にゾウさん風のブナ
桃洞杉は枝が下垂しているのが多い
9
桃洞杉は枝が下垂しているのが多い
分岐に戻り黒石林道を下る
樹皮だけで立っているブナ
8
分岐に戻り黒石林道を下る
樹皮だけで立っているブナ
黒石林道に降りる道もブナ多い、倒木で道が分かり辛い
4
黒石林道に降りる道もブナ多い、倒木で道が分かり辛い
ブナ大木
桃洞渓谷へ 桃洞横滝
11
桃洞渓谷へ 桃洞横滝
静かな渓流 
渓谷は明るさを増す
6
渓谷は明るさを増す
六段ノ滝を左に
右に桃洞滝 水量少なめらしい左手前の乾いた所でゆっくり休憩
14
右に桃洞滝 水量少なめらしい左手前の乾いた所でゆっくり休憩
女滝の別名がある すばらしい
9
女滝の別名がある すばらしい
桃洞滝からの帰りで足長ミズナラ巨木
13
桃洞滝からの帰りで足長ミズナラ巨木
不明の巨木 幹周4m越えてそう
6
不明の巨木 幹周4m越えてそう
ノロ川園地に寄り道でシナノキではかなり大きな巨木あり 幹周6mクラス
10
ノロ川園地に寄り道でシナノキではかなり大きな巨木あり 幹周6mクラス
歩いて来たヒバクラ岳〜小池ヶ原 残雪箇所をしっかり確認
2
歩いて来たヒバクラ岳〜小池ヶ原 残雪箇所をしっかり確認
杣温泉の
露天風呂でリフレッシュし
10
露天風呂でリフレッシュし
熊鍋などで英気を養う
今年は雪融け早く2週間ほど先らしい
10
熊鍋などで英気を養う
今年は雪融け早く2週間ほど先らしい
三日目も雨、小又峡の行ける所まで
親滝
6
三日目も雨、小又峡の行ける所まで
親滝
沼ノ沢に降りる所は急
その後の登り返しも沢を周り込む様に登る
3
沼ノ沢に降りる所は急
その後の登り返しも沢を周り込む様に登る
キタゴヨウとネズコの根上がり
9
キタゴヨウとネズコの根上がり
今回のキタゴヨウではこれが一番大きめ 幹周3m強
9
今回のキタゴヨウではこれが一番大きめ 幹周3m強
根上がりネズコ(クロベ)熊が冬眠できそう
9
根上がりネズコ(クロベ)熊が冬眠できそう
これが根上がりキタゴヨウの巨木かも
7
これが根上がりキタゴヨウの巨木かも
くぐれそう位の根上がり具合 株周で6m位ありそう
10
くぐれそう位の根上がり具合 株周で6m位ありそう
ネズコでは今回一番 二本が癒着しかけている 株周で7mは越えてそう
12
ネズコでは今回一番 二本が癒着しかけている 株周で7mは越えてそう
雨に濡れるアカモノ艶やか
6
雨に濡れるアカモノ艶やか
小又峡 仙峡である
7
小又峡 仙峡である
イワカガミも可憐
10
イワカガミも可憐
ネズコの大木を縫って歩く尾根
10
ネズコの大木を縫って歩く尾根
キタゴヨウとネズコ 幹周2mクラスの大木多い
6
キタゴヨウとネズコ 幹周2mクラスの大木多い
株周ではこのネズコも大きめ 6m位
7
株周ではこのネズコも大きめ 6m位
帰り際、親滝の先にナメ沢を一箇所渡渉する 滑りにくい岩だが傾斜部分は注意
5
帰り際、親滝の先にナメ沢を一箇所渡渉する 滑りにくい岩だが傾斜部分は注意
最後にドロヤナギの巨木看板があり寄り道 
8
最後にドロヤナギの巨木看板があり寄り道 
幹周3m強だが力強く真っ直ぐ 裂け目が結構広め みちのくの秘境をたっぷり堪能
11
幹周3m強だが力強く真っ直ぐ 裂け目が結構広め みちのくの秘境をたっぷり堪能

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ テントマット シェラフ ヘルメット カラナビ2 スリング2

感想

移動日の初日は雨、早めに就寝
二日目は晴れに恵まれてありがたい
前半の急雪面、アオモリトドマツからブナ林へ
後半からの桃洞杉&桃洞滝も素晴らしい
三日目も雨だが小又峡の巨木めぐりへ
険しい所で仙峡の趣き、花も雨に映えてました
東北の山らしい懐の深い山旅
お読みいただきありがとうございます

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:634人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら