初冬の周遊コース 三股から蝶ガ岳,常念岳へ

2011年11月05日(土) ~ 2011年11月06日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,410m
• 下り: 2,399m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:30

5:00 駐車場
5:05 三股・烏川林道ゲート
5:30 三股登山口
6:29 まめうち平
8:01 最終ベンチ 2,350m
9:21 大滝山 分岐
9:33 蝶ヶ岳
9:33 蝶ヶ岳ヒュッテ
10:09 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
11:14 xx池
14:24 常念岳
15:30 常念小屋

2日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:40

7:30 常念小屋
8:38 前常念岳
11:30 三股・烏川林道ゲート
12:10 ゴール地点

天候

2011/11/05　晴れ後曇り
2011/11/06　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

11/04　20:00　相模原駅に三人が集合し、夕食後　21:00　八王子ICから中央高速に入る。中央高速を豊科Icで降り、三股の駐車場に向かう。
駐車場にには立派なトイレが有る。水は有ったような？？

コース状況／危険箇所等

11/4
20:00　相模原駅に、Yさん、Mさんの三人が集合し、夕食後　21:00　八王子ICから中央高速に入る。
空を見上げると星もあり、明日の好天が期待できる。
23:30頃　豊科ICを降り、コンビニに寄り　三股に向かう。　35分程で到着するが、車は10台程　停車していた。
11/5
夜中から明け方まで、満天の星空で、久々に天の川を堪能した。
4:00に起床し、4:30に暗い中を出発した。　力水で休むが、気温の高さが気になる。
暫く登り、6:29　豆うち平に到着した。　蝶ヶ岳まで3.9kmの地点だ。　7:16には蝶沢を渡った。
此処からはトラバース気味に蝶ヶ岳ヒュッテを目指す。　8:01　最終ベンチ　2350m、蝶ヶ岳まで1.7kmに到着した。
9:21　ようやく稜線に飛び出し、大滝山との分岐点に到着した。此処から　蝶ヶ岳ヒュッテまでに直ぐの距離だ。　蝶ヶ岳ヒュッテの風下で暫し　休憩し、9:30頃に出発した。　曇り空の中、槍穂高が良く見える。　雪は高山に薄ら残っている。　10:09　横尾への分岐点を通過した。　この天気のせいか、うぶ毛の白い雷鳥を発見した。　11:04　稜線上の池？？　を通過した。　この後、可也の下りとなる。　12:36　最低鞍部に出る。
此処から　約400mの登りとなる。　14:24　常念岳頂上に到着した。　
蝶ヶ岳から常念岳は高低差のある下り、上りが多く、可也のアルバイトである。　途中　2-3名の数パーティと出会うが、蝶ヶ岳から常念岳は我々だけの様である。
常念岳頂上を占有する10名程の団体が下るのを待ち、写真を撮り、14:34に小屋に下る。　途中から雨が降り出し、雨具を着る。常念小屋到着　15:30となる。
到着後、濡れ物を　乾燥室へ、荷物を部屋に入れ、食堂でビールで喉の渇きを取り、ホットウイスキーで体を温める。
夕食後、小屋で頂いた飲み物の無料券を使い、ワインで乾杯し、20:30頃就寝する。　異様に暖かく、毛布が邪魔な位だった。
翌日は5時頃目覚める。
＊常念小屋は最終日には、宿泊者全員に飲み物無料券1枚を配布している、これはワインのボトル（ハーフ）、ビール、日本酒と何でも交換可能な券と、大盤振る舞いだ。
11/6
朝から雨模様だ。6:30の朝食後、準備をし7:30に小屋を出て、前常念岳の分岐点を目指し登っていく。
分岐まで約一時間を要した。　途中で雷鳥を眺め、写真を取りながら下り、石室には9:20に到着した。
岩稜を下り、森林限界に10:30、そこからは九十九折りの下りとなる。雨は益々激しさを増してきた。
12:00　駐車場に到着した。

写真

11/5 6:01

2011/11/05 06:01 三股から蝶新道を登る。朝日を浴びる常念岳を遠望する

11/5 6:15

2011/11/05 06:15 歩き始めて最初の休憩。　Mさんです

11/5 6:16

2011/11/05 06:16 歩き始めて最初の休憩。　MさんとYさんです

11/5 6:29

2011/11/05 06:29 まめうち平を通過します

11/5 7:16

2011/11/05 07:16 二回目の休憩です

11/5 7:16

2011/11/05 07:16 常念岳にも薄い雲が掛かってきました

11/5 8:01

2011/11/05 08:01 最終ベンチ　2,350m、ヒュッテまで1.7Km地点です

11/5 8:38

2011/11/05 08:38 登る姿　Mさんです

11/5 8:38

2011/11/05 08:38 登る姿　Yさんです

11/5 9:05

2011/11/05 09:05 右斜めに登っていきます

11/5 9:05

2011/11/05 09:05 常念岳への稜線も見えてきました

11/5 9:21

2011/11/05 09:21 大滝山への分岐です

11/5 9:21

2011/11/05 09:21 松本平野です

11/5 9:29

2011/11/05 09:29 常念岳が近くなりました

11/5 9:29

2011/11/05 09:29 大滝山　方面です

11/5 9:30

2011/11/05 09:30 富士山と南アルプスですね

11/5 9:33

2011/11/05 09:33 雪が白い槍穂高連邦です

11/5 9:47

2011/11/05 09:47 槍穂をバックに　左からYさん、Mさん。　可なり寒いです

11/5 9:47

2011/11/05 09:47 良いシチュエーションですね

11/5 9:48

2011/11/05 09:48 先を急ぎます

11/5 9:50

2011/11/05 09:50 此処から常念岳までは初めてのコースです、可なりのアップダウンが有りますが

11/5 9:58

2011/11/05 09:58 ハイマツの向こうに、白い槍穂高連邦が見えます

11/5 10:09

2011/11/05 10:09 横尾への分岐点です

11/5 10:09

2011/11/05 10:09 登る人、下る人　それぞれです

11/5 10:13

2011/11/05 10:13 冬を目の前にした雷鳥です。ほぼ　冬支度完了ですね

11/5 10:14

2011/11/05 10:14 面白いことに、槍穂の稜線のみに雲の帯

11/5 10:14

2011/11/05 10:14 前穂から奥穂、北穂です

11/5 11:14

2011/11/05 11:14 稜線を上下しているうちにxx池に到着しました。若干　凍っています。　寒いのです

11/5 12:32

2011/11/05 12:32 更に下り、愈々　常念岳へのキツイ登りです

11/5 12:33

2011/11/05 12:33 常念岳の山頂です

11/5 12:33

2011/11/05 12:33 未だ下ります

11/5 12:36

2011/11/05 12:36 愈々　常念岳へのキツイ登りが始まりました

11/5 13:40

2011/11/05 13:40 常念岳へのキツイ登りが始まりました。上場付近はガスの中です

11/5 13:45

2011/11/05 13:45 登ってきた道、稜線を振り返ります

11/5 14:24

2011/11/05 14:24 常念岳　頂上で待つY,Mさんです

11/5 14:24

2011/11/05 14:24 常念岳　頂上で待つY,Mさんです。　以外に人が居ます。　常念小屋方面からの登山者ですね

11/5 14:27

2011/11/05 14:27 常念岳　東尾根です

11/5 14:27

2011/11/05 14:27 常念岳からの下りコース

11/5 14:32

2011/11/05 14:32 常念岳　頂上でMさんと私です

11/5 14:34

2011/11/05 14:34 常念岳　から横通岳です

11/5 14:36

2011/11/05 14:36 蝶ガ岳方面からガスが覆ってきました

11/5 14:52

2011/11/05 14:52 とうとう雨です

11/5 15:02

2011/11/05 15:02 常念小屋に向かうMさん

11/5 15:03

2011/11/05 15:02 常念小屋に向かうYさん

11/5 15:08

2011/11/05 15:08 常念小屋に向かう二人、テントもありますね

11/6 7:00

2011/11/06 07:00 常念小屋での朝食　終了

11/6 7:34

2011/11/06 07:34 雨の中、常念小屋から東尾根経由で下山します

11/6 7:34

2011/11/06 07:34 雨の中、常念小屋から東尾根経由で下山します

11/6 7:49

2011/11/06 07:49 雨の中の登りはよりきついですね

11/6 8:38

2011/11/06 08:38 東尾根にはいります

11/6 8:43

2011/11/06 08:43 当面このような岩の道です

11/6 8:55

2011/11/06 08:55 ガスで視界不良です

11/6 9:13

2011/11/06 09:13 この様な天気の日は雷鳥に会えます。つがいですね

11/6 9:18

2011/11/06 09:18 この様な天気の日は雷鳥に会えます。冬支度前　というところでしょうか？

11/6 9:20

2011/11/06 09:20 避難小屋　跡？？

11/6 9:51

2011/11/06 09:51 雨脚は衰えません

11/6 10:29

2011/11/06 10:29 樹林帯です。　Yさん

11/6 10:29

2011/11/06 10:29 樹林帯です。　Mさん

11/6 12:02

2011/11/06 12:02 駐車場に到着しました。　5時間掛かっています

撮影機器：

EX-G1 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

s-mochi

蝶ガ岳は二回目、常念岳は三回目。　これらを繋ぐ縦走は初めて。
蝶ガ岳から常念岳は最初は緩やかな二重山稜だが、アップダウンは激しく、最後の常念の登りは半端ない。　
初日は曇天の中、割と静かな山であったが寒さが身に染みた。
常念小屋　最終日ということもありこの季節としては多くの登山客で賑わっていた。