南八ヶ岳縦走 赤岳〜横岳〜硫黄岳

2021年09月24日(金) ~ 2021年09月25日(土)

• GPS: 29:15
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,772m
• 下り: 1,754m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:58

6:25 美濃戸口
7:09 7:09 やまのこ村
7:13 7:21 赤岳山荘
7:25 7:26 美濃戸
8:25 8:26 中ノ行者小屋跡
9:25 9:53 行者小屋
10:03 10:03 阿弥陀岳分岐
10:52 10:55 赤岳主稜チョックストーン
11:04 11:10 文三郎尾根分岐
11:22 11:27 キレット分岐
11:35 11:36 竜頭峰分岐
11:40 11:48 赤岳
11:57 11:58 赤岳頂上山荘
12:23 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:36

6:04 赤岳天望荘
6:07 6:07 地蔵の頭
6:16 6:22 二十三夜峰
6:28 6:30 日ノ岳
6:37 6:39 鉾岳
6:43 6:49 石尊峰
6:51 6:57 三叉峰
7:05 7:06 横岳（無名峰）
7:11 7:17 横岳
7:27 7:28 台座ノ頭
7:44 7:55 硫黄岳山荘
8:16 8:29 硫黄岳
8:43 8:43 赤岩の頭
9:19 9:19 ジョウゴ沢
9:24 9:24 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:32 9:47 赤岳鉱泉
10:26 10:26 堰堤広場
10:54 10:55 美濃戸山荘
11:01 11:03 赤岳山荘
11:04 11:04 やまのこ村
11:40 美濃戸口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場に駐車1日800円(コーヒーチケット付き)
最低地上高の高い車なら林道に入って行って、やまのこ村辺りにも駐車可能。

コース状況／危険箇所等

稜線の岩稜地帯以外は危険箇所はありません。
美濃戸口〜行者小屋：林道と緩やかな登山道
行者小屋〜硫黄岳：行者小屋からしばらく行くと長〜くキツーい階段あり、階段が終わると本格的な岩場が始まります。硫黄岳付近までは岩場の連続で鎖場もあり少し気が抜けない登山道になります。登りは余り恐怖感を感じませんが下りはそれなりに怖いです。落ち着いてゆっくり三点支持を心がけ行動すれば難易度もそんなには高くはないので大丈夫です。
硫黄岳〜赤岳鉱泉：普通の登山道ですが結構急な下りです。
赤岳鉱泉〜美濃戸口：林道と緩やかな登山道

その他周辺情報

八ヶ岳山荘でお風呂も入れます1回500円

写真

9/24 6:26

美濃戸口、車で左側林道奥まで行けるのだけど、車の車高が低いので八ヶ岳山荘駐車場に駐車し登山開始です。

9/24 6:39

トリカブトはどこにでもありますね、見かけた花はこれくらいで他に花は見当たりませんでした。

9/24 7:08

やまのこ村に到着、付近に駐車場があり、この辺までは車で来れる。

9/24 7:11

コロナ禍だったのでマムートのマンモス君もマスクしてます。

9/24 7:28

八ヶ岳国定公園の看板

9/24 7:28

右の南沢へ向かいます。

9/24 7:37

苔むして、もののけ姫に出てきそうな景色です。

9/24 7:39

こだま出てこないかな

9/24 8:01

不思議な岩盤

9/24 9:12

南八ヶ岳の岩稜尾根、険しいのかな？

9/24 9:30

行者小屋に到着、一息つきます。

9/24 10:19

阿弥陀岳、結果的に赤岳展望荘着いたのが早かったので行っておけば良かったな

9/24 10:31

噂の階段です。登るのしんどい…

9/24 11:02

階段脇にもマムートのマンモスマーク

9/24 10:34

奥が阿弥陀岳、手前は中岳らしいです。

9/24 10:34

左 硫黄岳、右 横岳、全然雰囲気の違う尾根

9/24 10:34

蓼科山も見えました。

9/24 10:34

下から赤岳山頂方面

9/24 11:05

文三郎尾根分岐に到着

9/24 11:05

阿弥陀岳方面

9/24 11:05

遠くに南アルプスが見えます。甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、左奥は北岳かな

9/24 11:19

岩場の始まり

9/24 11:20

鎖場、慎重に三点支持で登っていきます。

9/24 11:50

赤岳山頂に到着、奥に富士山

9/24 11:51

富士山のアップ

9/24 11:46

山頂にはいろんなものが立ってます

9/24 12:15

山頂から鎖場を下って上向いて撮影。なかなかの斜度です。

9/24 14:04

赤岳展望荘に到着、早く着いたため、まだ混んでないのでマッサージチェアを試してみました。まったりできて気持ち良かった〜
この後時間潰しに登山雑誌を漁ってました。

9/24 17:39

ようやく日が暮れていきます

9/24 17:40

夕日のアップ

9/24 19:00

夜景も撮っちゃいました。

9/25 5:41

2日目、まずはご来光を拝みに

9/25 6:01

朝の赤岳展望荘、賑わっています。

9/25 6:02

完全に日が昇ってしまいました。そろそろ行きますか〜

9/25 6:04

イワヒバリが隠れていました。

9/25 6:10

地蔵の頭

9/25 6:12

これから向かう横岳方面、結構な岩稜帯です。

9/25 6:25

右側が切り立った鎖場、トラバースしてその後、上へ向かいます。

9/25 6:26

トラバース後の上へ向かう鎖場、結構な高度感です。

9/25 6:47

赤岳と奥に阿弥陀岳

9/25 6:47

赤岳と雲海

9/25 7:10

横岳に到着です。

9/25 7:16

まだまだ鎖場が続きます。

9/25 7:37

硫黄岳が見えてきました

9/25 7:42

硫黄岳山荘に寄ってマウンテンハードウェアのTシャツ買いたかったけどサイズがなく断念

9/25 8:16

硫黄岳に到着

9/25 8:13

振り返って右奥から阿弥陀岳、中央に赤岳、左手前が横岳

9/25 8:19

雲海もスゴイ

9/25 8:19

硫黄岳の爆裂火口、影で暗くなり写真がうまく撮れず…

9/25 8:20

北八ヶ岳方面、今度行こう

9/25 8:42

赤岩の頭、激下りの始まりです。

9/25 9:33

赤岳鉱泉に到着、少し休憩します。

9/24 5:42

美濃戸口まで戻ってきました。( ´ー｀)フゥー．．．お疲れさまでした。

撮影機器：

Google Pixel 5 SIMフリー Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

猫先生

ヤマレコを始める前の山行記録です。初八ヶ岳連峰でした。百名山ハントしたくて赤岳を中心に計画を立てましたが、今考えると1泊なら時間的にも余裕があるため阿弥陀岳も行っておけば良かったかなと思っています。健脚の方ならおそらく日帰りもできそうですが、稜線に出てからの岩場と人気の山なので混雑具合を考えると1泊するのが妥当かなと思います。咲いてる花もほとんど見かけられず別の季節に訪れてみたいなと思いました。今度は北八ヶ岳方面にも行ってみたいですね〜