倶知安駅前のホテルの窓から羊蹄山がはっきり見えるので本日決行だ!
でもこのアングルでは京極側の様子はわからない。
4
6/2 4:05
倶知安駅前のホテルの窓から羊蹄山がはっきり見えるので本日決行だ!
でもこのアングルでは京極側の様子はわからない。
登山口へ向かう道中。
緊張してきたー
7
6/2 4:34
登山口へ向かう道中。
緊張してきたー
京極ルート登山口駐車場に到着。他の車はいないので今日は自分だけかも。
2
6/2 4:49
京極ルート登山口駐車場に到着。他の車はいないので今日は自分だけかも。
そして初めてみる京極側からの羊蹄山。昨日反対側のニセコアンヌプリから見たよりも残雪多い気がする。
6
6/2 4:49
そして初めてみる京極側からの羊蹄山。昨日反対側のニセコアンヌプリから見たよりも残雪多い気がする。
昨日はヤマレコアプリが頻繁に落ちたのでダウンロードした地図を最小限にしてiPhoneも再起動。
アプリスタートしてしばらく様子を見て落ちなくなったので安心してスタート。
6
6/2 5:12
昨日はヤマレコアプリが頻繁に落ちたのでダウンロードした地図を最小限にしてiPhoneも再起動。
アプリスタートしてしばらく様子を見て落ちなくなったので安心してスタート。
天気予報が好転したので雨は降らなさそうでひと安心。でもヒグマの警戒はしっかりと。
2
6/2 5:22
天気予報が好転したので雨は降らなさそうでひと安心。でもヒグマの警戒はしっかりと。
まずは一合目。
序盤は樹林帯を歩くので熊鈴鳴らしまくり。
2
6/2 5:33
まずは一合目。
序盤は樹林帯を歩くので熊鈴鳴らしまくり。
羊蹄山の山開きは6月後半なので登山道は結構荒れてる。
2
6/2 5:38
羊蹄山の山開きは6月後半なので登山道は結構荒れてる。
二合目。まだまだ樹林帯。
2
6/2 5:45
二合目。まだまだ樹林帯。
三合目。少し空が開けてきたかな。
1
6/2 5:58
三合目。少し空が開けてきたかな。
四合目。徐々に勾配が上がってきた。
2
6/2 6:20
四合目。徐々に勾配が上がってきた。
ここで登山道に最初の残雪が出てきた。ここは歩かないので影響はない。
2
6/2 6:28
ここで登山道に最初の残雪が出てきた。ここは歩かないので影響はない。
だんだん残雪が長くなってきた。
1
6/2 6:46
だんだん残雪が長くなってきた。
この辺はもうすぐ崩れそう。
だんだん登りにくくなってきた。
1
6/2 6:52
この辺はもうすぐ崩れそう。
だんだん登りにくくなってきた。
ついに登山道が真っ白に。
傾斜は緩いのでまだまだツボ足で大丈夫。
2
6/2 6:56
ついに登山道が真っ白に。
傾斜は緩いのでまだまだツボ足で大丈夫。
標識潰れてるけど五合目。
1
6/2 7:02
標識潰れてるけど五合目。
ここで10本爪アイゼンを装着。
3
6/2 7:08
ここで10本爪アイゼンを装着。
アイゼン付けたのに雪はすぐなくなり、また外す。
2
6/2 7:20
アイゼン付けたのに雪はすぐなくなり、また外す。
いよいよ登山道は雪渓の本流に侵食されてきた。
1
6/2 7:24
いよいよ登山道は雪渓の本流に侵食されてきた。
傾斜もだいぶキツくなってきたぞ。
1
6/2 7:24
傾斜もだいぶキツくなってきたぞ。
雪渓の端っこを恐る恐る登ってまた登山道に復帰して六合目。
1
6/2 7:46
雪渓の端っこを恐る恐る登ってまた登山道に復帰して六合目。
まさかこんなに急斜面とは思わなかった。
2
6/2 7:47
まさかこんなに急斜面とは思わなかった。
ギリギリまで登山道に逃げる。
1
6/2 7:47
ギリギリまで登山道に逃げる。
しかーし、ついに雪渓直登するしかなくなった。もちろんアイゼン付けてるけどストックなので心許ない…雪質も結構ズルズルなのでキックステップで確実に蹴り込んで一歩一歩。
4
6/2 7:52
しかーし、ついに雪渓直登するしかなくなった。もちろんアイゼン付けてるけどストックなので心許ない…雪質も結構ズルズルなのでキックステップで確実に蹴り込んで一歩一歩。
直登始めて約30分。休憩したいけどできないのが辛い。
1
6/2 8:19
直登始めて約30分。休憩したいけどできないのが辛い。
ようやく太い木に腰掛けることができて少し緊張が和らいだ。
2
6/2 8:45
ようやく太い木に腰掛けることができて少し緊張が和らいだ。
でも雪渓はまだまだ続く。
1
6/2 8:45
でも雪渓はまだまだ続く。
そしてようやく登山道を発見して無事に復帰。と同時に極度の緊張から解放。
もっと雪が締まっていてピッケルで直登ならそれほど難しくないけどこれだけ勾配キツいとストックではめっちゃ不安だった。
4
6/2 8:51
そしてようやく登山道を発見して無事に復帰。と同時に極度の緊張から解放。
もっと雪が締まっていてピッケルで直登ならそれほど難しくないけどこれだけ勾配キツいとストックではめっちゃ不安だった。
八合目。
あの雪渓直登で一気にペースダウン。
1
6/2 9:03
八合目。
あの雪渓直登で一気にペースダウン。
うぅ…まだ雪は終わってなかった。
1
6/2 9:11
うぅ…まだ雪は終わってなかった。
シャリバテしないようにここでおにぎり補給と休憩。
3
6/2 9:18
シャリバテしないようにここでおにぎり補給と休憩。
うわー、またまた雪出てきたやん。
明確な踏み跡がないのでルーファイが重要だ。
1
6/2 9:43
うわー、またまた雪出てきたやん。
明確な踏み跡がないのでルーファイが重要だ。
よし!残雪エリア終わった〜
この時点で約5時間。キツいけどもうちょっとだ。
1
6/2 10:04
よし!残雪エリア終わった〜
この時点で約5時間。キツいけどもうちょっとだ。
九合目キター
1
6/2 10:09
九合目キター
あと少しだ。頑張れ俺!
1
6/2 10:20
あと少しだ。頑張れ俺!
ついに火口を捉えたと同時に真正面からものすごい爆風が吹き荒れていて耐風姿勢をとらないと吹き飛ばされそう!
6
6/2 10:21
ついに火口を捉えたと同時に真正面からものすごい爆風が吹き荒れていて耐風姿勢をとらないと吹き飛ばされそう!
這いつくばって右の岩陰に辿り着くと風がピタッと止んだ。
6
6/2 10:25
這いつくばって右の岩陰に辿り着くと風がピタッと止んだ。
しまった!羊蹄山の山頂は左側やった。
ストックをデポして再び爆風のなかに飛び込んだ。
5
6/2 10:25
しまった!羊蹄山の山頂は左側やった。
ストックをデポして再び爆風のなかに飛び込んだ。
旧山頂にある三角点
8
6/2 10:27
旧山頂にある三角点
体勢低くしてタッチ
7
6/2 10:27
体勢低くしてタッチ
爆風の風向きから少し外れたのでやっと残雪の火口を撮影できた。
11
6/2 10:28
爆風の風向きから少し外れたのでやっと残雪の火口を撮影できた。
さあ山頂まであとちょっと!
8
6/2 10:30
さあ山頂まであとちょっと!
日本百名山36座目。
羊蹄山に登頂したーーー!
14
6/2 10:34
日本百名山36座目。
羊蹄山に登頂したーーー!
この時期に登頂できて感慨もひとしおだ!
山頂から見渡しても登山者の気配はない。今日の入山者は自分だけかも。
11
6/2 10:37
この時期に登頂できて感慨もひとしおだ!
山頂から見渡しても登山者の気配はない。今日の入山者は自分だけかも。
洞爺湖もよく見える。
6
6/2 10:44
洞爺湖もよく見える。
おにぎりで祝杯(笑)
これまでの山行ではついつい山頂まで補給をせずにてシャリバテになってしまうことも多かったが、今日は途中でしっかり食べて休憩取りながら登ったので疲れたけど元気。
7
6/2 10:45
おにぎりで祝杯(笑)
これまでの山行ではついつい山頂まで補給をせずにてシャリバテになってしまうことも多かったが、今日は途中でしっかり食べて休憩取りながら登ったので疲れたけど元気。
当初はお鉢を周回する予定だったがこの暴風では危険だし体力的にもムリと判断。
6
6/2 10:56
当初はお鉢を周回する予定だったがこの暴風では危険だし体力的にもムリと判断。
ということで下山開始。
3
6/2 10:56
ということで下山開始。
デポしたストックを取りに再び爆風ポイントへ
2
6/2 11:03
デポしたストックを取りに再び爆風ポイントへ
少し下りるとあの爆風が嘘のように収まった。
4
6/2 11:13
少し下りるとあの爆風が嘘のように収まった。
あのキツい雪渓を今度は下らないといけないのか…怖すぎる。
4
6/2 11:16
あのキツい雪渓を今度は下らないといけないのか…怖すぎる。
とりあえず八合目までは登山道で下りる。
1
6/2 11:21
とりあえず八合目までは登山道で下りる。
登山道の下りはチェーンスパイクで。
2
6/2 11:23
登山道の下りはチェーンスパイクで。
朝よりさらに緩んでるので踏み抜かないよう慎重に。
1
6/2 11:39
朝よりさらに緩んでるので踏み抜かないよう慎重に。
八合目まで下りてきた。
あの雪渓を下るのをギリギリまで回避するため登山道でなんとか行きたい。
1
6/2 11:41
八合目まで下りてきた。
あの雪渓を下るのをギリギリまで回避するため登山道でなんとか行きたい。
お、七合目。
登りはあの雪渓直登したのでここは通ってない。このままなんとか登山道で行けるとこまで行く。
1
6/2 11:53
お、七合目。
登りはあの雪渓直登したのでここは通ってない。このままなんとか登山道で行けるとこまで行く。
雪渓のきわきわを攻めて登山道に復帰を繰り返す。
1
6/2 12:01
雪渓のきわきわを攻めて登山道に復帰を繰り返す。
雪渓から離れると残雪は全くない。
1
6/2 12:19
雪渓から離れると残雪は全くない。
雪なし登山道〜雪渓の際を攻める
これを何度も繰り返す
1
6/2 12:26
雪なし登山道〜雪渓の際を攻める
これを何度も繰り返す
よし!六合目だ。
これで雪渓本流を下るのは回避できた。
2
6/2 12:29
よし!六合目だ。
これで雪渓本流を下るのは回避できた。
シャリバテ防止のパンを食す。
3
6/2 12:34
シャリバテ防止のパンを食す。
朝は全く目に止まらなかったけど見たことない花が咲いていた。
1
6/2 12:52
朝は全く目に止まらなかったけど見たことない花が咲いていた。
そして登山道は雪解け水でぐちょぐちょに。
1
6/2 13:12
そして登山道は雪解け水でぐちょぐちょに。
ここのスノーブリッジも崩落寸前。
2
6/2 13:16
ここのスノーブリッジも崩落寸前。
花に癒される。
5
6/2 14:08
花に癒される。
なんやかんやで一合目。
1
6/2 14:14
なんやかんやで一合目。
振り返ると山頂付近はガスに覆われていた。
3
6/2 14:18
振り返ると山頂付近はガスに覆われていた。
この花も見たことないような。
3
6/2 14:20
この花も見たことないような。
これもそう。
5
6/2 14:21
これもそう。
今日は長丁場でヘロヘロ状態やけど無事に戻ってきた〜
2
6/2 14:24
今日は長丁場でヘロヘロ状態やけど無事に戻ってきた〜
結局最後まで誰にも会わなかったし、見かけることもなかった。
今日は羊蹄山独り占めやったかも。
3
6/2 14:25
結局最後まで誰にも会わなかったし、見かけることもなかった。
今日は羊蹄山独り占めやったかも。
名残惜しくて何度も振り返る。
4
6/2 14:28
名残惜しくて何度も振り返る。
たぶん真ん中の雪渓の左側を直登したと思う。
3
6/2 14:28
たぶん真ん中の雪渓の左側を直登したと思う。
登山口で無事にゴール!
体力的にも精神的にもキツい山行だった。でもこの時期の羊蹄山に登頂できて大満足!!
4
6/2 14:33
登山口で無事にゴール!
体力的にも精神的にもキツい山行だった。でもこの時期の羊蹄山に登頂できて大満足!!
やはり駐車場には1台だけだった。滑落することもなくヒグマに遭遇することもなくホンマによかった。
2
6/2 14:34
やはり駐車場には1台だけだった。滑落することもなくヒグマに遭遇することもなくホンマによかった。
次の宿泊地の苫小牧へ向かう道中で羊蹄山絶景ポイント。ガスで隠れて残念…
5
6/2 15:07
次の宿泊地の苫小牧へ向かう道中で羊蹄山絶景ポイント。ガスで隠れて残念…
やっとコンビニ見つけて勝利のコーラを一気飲み!
3
6/2 15:17
やっとコンビニ見つけて勝利のコーラを一気飲み!
苫小牧に到着。
北海道の道路は走りやすくて気持ちがいい。
2
6/2 17:11
苫小牧に到着。
北海道の道路は走りやすくて気持ちがいい。
駅周辺は飲食店があまりなかったのでセイコーマート初体験。晩飯はザンギ弁当。
2
6/2 17:46
駅周辺は飲食店があまりなかったのでセイコーマート初体験。晩飯はザンギ弁当。
翌日は恵庭岳か風不死岳〜樽前山を予定していたけど天気もよくなさそうだったのでドライブに変更。
樽前SAでたまたま樽前山展望台を見つけたので行ってみる!
2
6/3 9:26
翌日は恵庭岳か風不死岳〜樽前山を予定していたけど天気もよくなさそうだったのでドライブに変更。
樽前SAでたまたま樽前山展望台を見つけたので行ってみる!
あらら。。。ガスガスで見えなかった。雨もポツポツ降ってきたので行かなくて正解だった。
2
6/3 9:27
あらら。。。ガスガスで見えなかった。雨もポツポツ降ってきたので行かなくて正解だった。
次は有珠山SAからの展望。
有珠山山頂部は雲に隠れてたけど右の昭和新山はバッチリ見えた!
2
6/3 10:30
次は有珠山SAからの展望。
有珠山山頂部は雲に隠れてたけど右の昭和新山はバッチリ見えた!
昨晩調べておいた道の駅とうや湖の展望台からの絶景を目指してきた。が、なんか微妙な感じでちょっとがっかり。。。
2
6/3 11:07
昨晩調べておいた道の駅とうや湖の展望台からの絶景を目指してきた。が、なんか微妙な感じでちょっとがっかり。。。
飛行機の時間までまだ余裕があったので支笏湖ビジターセンターに立ち寄ることに。
1
6/3 13:28
飛行機の時間までまだ余裕があったので支笏湖ビジターセンターに立ち寄ることに。
中に入るとヒグマがお出迎え。
おぉ…こんな感じなんや。
3
6/3 13:30
中に入るとヒグマがお出迎え。
おぉ…こんな感じなんや。
支笏湖についての展示が素晴らしかった!
1
6/3 13:31
支笏湖についての展示が素晴らしかった!
たまたま立ち寄った支笏湖ビジターセンターは大当たりでいろいろ見応え十分で大満足!
1
6/3 13:32
たまたま立ち寄った支笏湖ビジターセンターは大当たりでいろいろ見応え十分で大満足!
そして支笏湖の絶景!
左には風不死岳、右には恵庭岳。登山を断念して心残りだったけど最後に見ることができてよかった。
3
6/3 13:41
そして支笏湖の絶景!
左には風不死岳、右には恵庭岳。登山を断念して心残りだったけど最後に見ることができてよかった。
支笏湖をたっぷり満喫後はレンタカー返却して新千歳空港に到着。
この3日間で走った距離は道央エリアのほんの一部分だけなのになんと500km。北海道のデカさを実感。
2
6/3 16:11
支笏湖をたっぷり満喫後はレンタカー返却して新千歳空港に到着。
この3日間で走った距離は道央エリアのほんの一部分だけなのになんと500km。北海道のデカさを実感。
本州は台風2号で凄いことになってたけど今回の遠征も天気に恵まれて最高の山行となりました!
1
6/3 17:49
本州は台風2号で凄いことになってたけど今回の遠征も天気に恵まれて最高の山行となりました!
ちょっと無茶し過ぎでは?ご安全に!
一週間早かったみたいやね。
雪渓が残ってるのは折込済なので問題なかったよ。でもあそこまで急勾配だとピッケル欲しかった。
まあ、羊蹄山を独り占めできるなんて貴重な経験ができましたわ〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する