記録ID: 5571210
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
蓼科山(すずらん峠→竜源橋)
2023年06月04日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:17
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 892m
- 下り
- 896m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:17
距離 9.5km
登り 892m
下り 896m
12:10
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。 蓼科山荘から滝ノ湯川への下山路は、雨の後はやや荒れ気味で歩きにくい。 |
写真
感想
♪蓼科山は母の山 優しい心持つ我ら
みんな仲良く手を繋ぎ 励まし合って進んでく
学生の頃、合唱団の夏の恒例企画として訪れていた、旧佐久郡望月町、布施小学校(閉校)の校歌である。素朴で良い校歌だ。あれ以来気になっていた一座に、ついに登る日が来た。佐久側でなく諏訪側からだが、そこは許してもらおう。
(ちなみに、佐久谷の向かいに聳える「浅間の山」が父の山とされていた。)
土曜までの大雨が上がりそうなので、前日に突如決めた山行。昨夏の帰国以来初めての国内山行、百名山としても5年ぶりの新峰である。
朝4時前に家を出て中央道かっ飛ばし、登山口に着いたのが6時半。久しぶりの山行で感覚も薄れており、年も重ねていることもあり、ゆっくり、じっくり、歩を進めた。程良い傾斜と平坦地の蹴り返しで体力も消費せず、高度はぐんぐん上がる。振り返れば、千丈から甲斐駒、北岳、塩見に至る南アの山並み、木曽山脈に御嶽乗鞍と、展望が開けてくる。
気がつけば2時間で山頂へ。快晴の大展望360度に、もう言うことなしである。
確かに八ヶ岳連峰の一峰に過ぎぬと言えばそうかも知れぬ。しかし山頂からのこの展望を見れば、諏訪富士とも言われたこの端正な火山体を百名山のひとつと数えた深田久弥に、畏敬の念を抱かずにはいられない。
こんど霧ヶ峰(車山)に登る息子と、併せて再登してみたいと思う。
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