ブナ林の日影で縦走が楽しい高島トレイルの駒ヶ岳
- GPS
- 05:42
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 1,071m
コースタイム
天候 | 薄曇りでも日差しはキツイ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
あの丸太橋は自分には無理です |
その他周辺情報 | 天空の湯は歩くには遠いよね |
写真
感想
【スタートから躓く】
朝四時半に目が覚めて5時半にはカップ麺味噌味をすすり6時半には山荘を出て、7時すぎのバスに乗る。ここまでは完璧でしたが、いざ登山道へと1つ目の橋をわたり、水路に差し掛かったところで変な声が出てしまいました。
ちゃんと高島トレイルのテープは貼ってあるしヤマレコのルート上に自分はいるのに、この倒木二本重なったしかも一本は真ん中で朽ちて私が乗ったら折れるようなモノ渡れと言うことらしい。
今回は駒ヶ岳を周回コースでピークハントだけして午前中には切れあげて帰ろうと思ってましたが、その周回のスタートゴールになる分岐手前でこの水路を渡らないとスタートさえ出来な状態で頭を抱えました。
一昨日の台風の影響で増水してるからかもしれませんが水路の石垣を降りれる場所から少し上流へ行って水路を渡れないか確認しましたがなかなか深く膝まで水が浸かりそうな水量で石をいくつか投じても焼け石に水でしょう。
幸い先程のバスを降りた終点はトイレもあれば携帯のアンテナ基地局になっているようで、ヤマレコのルートを再作成して与助谷山経由なら三十分位のロスで駒ヶ岳を取れるかなとわかりなんとかスタートできましたが、なかなか焦りましたね。
【二度目の登山計画変更】
与助谷山のルートは一時間も登れば稜線にたどり着くのでそこからの稜線歩きは広く開けたブナ林を快適に突き進むだけですので昨日の疲れなど感じさせないかのように快走できました。昨日の山と比べるのもあまり趣味はよくないかもしれませんがやはり眺望の良い稜線歩きは足取りも軽くなるようですね。
駒ヶ岳のピークを取ったあとどのようにして戻ろうか、周回ルート先程の水路で水に浸かりながら渡渉するのは市営バスに悪いし好ましくないのとピストンは嫌いですし、北へ抜けて小浜線のバスで帰るのは少し変える方向と逆で気が進みませんので、高島トレイルを体力の続く限り朽木方面に戻ることにしました。ヤマレコのルート計画の差し替えが登山中にも出来ると初めて知りましたがいやはや便利です。
【山越え谷越え峠越え】
朽木方面に戻れば戻るほどブナ林が杉林に代わって行くのが知れて面白かったですが、行者山から下山する形で降りたらそこがバス停でバス停についたらバスが来たので、今回のログで鯖街道合流は果たせませんでしたがもう疲れたので今回の山行きは終了です。
着々と湖西エリアの制覇がなされていくのは気分が良いものですね…
コメント
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スタート地点のあの丸太二本橋。わかります。普通、あの丸太橋は渡りません。おっしゃるように折れそうだし、苔で滑ります。なので20m程先の浅瀬を渡渉するのが一般的なのですが、今日はあいにくの増水だったようですね。あそこは渡渉するにしてもドボン率が高く難儀なところです。お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
やはり増水の影響でしたか、県別登山ガイドにも特に記述もなかったので不意打ちでした。
流石にスタート早々登山靴と靴下を犠牲にできないと言うか、流れが急で深かったので早々に諦めがついてある意味時間的ロスをしなくて済んで良かったです。
それに与助谷山道がとても歩きやすかったので全く問題なかったので幸運でした。
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