常念岳
- GPS
- 08:38
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,649m
- 下り
- 1,627m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
川の水増量中なのか、川の上を歩くシーンが多い。 |
写真
感想
当初は三叉から蝶ヶ岳と常念岳をぐるっとまわる予定だった。
朝、三股林道に行ったら台風の影響か倒木で通れなかったので、急遽一の沢から常念岳に登ることにした。
一の沢の駐車場までは車で行けた。
登り始めてしばらくはゆるい森の中。
いつもそうなのか、台風で増水しているのか、頻繁に水や川の上を歩く。
川を渡るのではなく、川が道で、川の上を歩く。
うまいこと足場を選べば靴は濡れない。
胸突き八丁から急に階段が出てきて斜度がきつくなる。
途中で雪渓を渡ったあとからの小屋までの登りが地味に急で長くつらい。
小屋まで来ると一気に眺望が出て、槍ヶ岳方面がよく見える。
とりあえずテントの申し込みをしてテントをはる。
下地が石だったり地面が斜めのところも多いが、奥のテント場の入り口近くは砂地で平面だったので、そこを選択。
ペグも刺さるし、補助用の岩もたくさん落ちている。
風が強かったので、8箇所ペグ打って、さらに2箇所ガイラインで補強。
暇なので、ちょっと休憩して常念岳の山頂に登る。
飲み物と携帯だけ持って手ぶらでアタック。
台風直後だからか、とにかく風が強い。また足場が石や岩で悪い。
風で吹き飛びそうになりながら登る。標高も高いので結構つらい。
ずっと見えていた頂上ぽいものが山頂ではなく、その先少し行ったところが山頂。少し心を折られる。
山頂には誰もおらず。360度いろんな山が見える。
雷鳥を探しながら下山するが、見つからなかった。
風でテントが吹き飛んでなくて安心。
小屋やテントでダラダラしつつ夜。
風がとにかくきつい。テント場でも10~15m/sくらいはありそう。
非自立式テントで心配したが、全然倒れる感じはなかった。
気温も一気に下がってマイナス2,3度。足先が寒かったので、寝袋の足先をエマージェンシーシートでくるんだら暖かくなったが、朝起きたらエマージェンシーシートのところだけ結露で寝袋がびしょびしょになっていた。エマージェンシーな時しかやったらいかんな。
風が強かったからか、テントの内側は全く結露なし。
朝起きてダラダラしつつ下山。
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