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Yamareco

記録ID: 5575203
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

サス沢山、御前山、大岳山、馬頭刈山

2023年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
19.6km
登り
1,874m
下り
2,175m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
1:06
合計
8:10
7:53
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4
7:57
8:00
43
8:43
8:44
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13
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3
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6
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0
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ゴール地点
天候 晴のち雲
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス奥多摩湖バス停スタート、西東京バス十里木バス停ゴール
コース状況/
危険箇所等
全域に渡って良く整備されていて危険箇所はありません。

小河内ダムを発ってサス沢山の登山はかなりの急登が続きました。惣岳山を経て、御前山への登りは歩きやすい階段が主体でした。

その後クロノ尾山、大ダワ、中岩山を経て大岳山に近づきましたが、大岳山のキューピーの脳天の部分は鎖と岩の急登です。大岳山の山頂から馬頭刈尾根に接続する道は標識が無く半信半疑でしたが、正解と思われる激下りのバリルートを降りました。

馬頭刈尾根はアップダウンがあり、所々、岩場や鉄階段のある変化に富んだ縦走路です。今日は見晴らしは良くありませんでしたが眺望ポイントもいくつかありました。高明山を通過して終盤を迎え、軍道に降りてもバスが無い時間だったので十里木まで歩きましたら、とても長く感じましたが、充実感もありました。
その他周辺情報 JR中央線日野駅近くの中華料理「麒麟坊」さんで反省会。
奥多摩駅に近づいたら野鳥が電車に乗ってきて囀り始め、乗客(99%ハイカーです)の顔がほころびました。ドアが閉まっても平然としており常習者なのかも。
2023年06月04日 07:08撮影 by  SH-M17, SHARP
4
6/4 7:08
奥多摩駅に近づいたら野鳥が電車に乗ってきて囀り始め、乗客(99%ハイカーです)の顔がほころびました。ドアが閉まっても平然としており常習者なのかも。
小河内ダムからスタートです。この時点、空気がひんやりして肌寒い陽気でした。
2023年06月04日 07:51撮影 by  SH-M17, SHARP
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小河内ダムからスタートです。この時点、空気がひんやりして肌寒い陽気でした。
まずサス沢山へ向かいます。
2023年06月04日 07:57撮影 by  SH-M17, SHARP
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まずサス沢山へ向かいます。
なかなかの急登です。しかも、これが長いのでした。
2023年06月04日 08:01撮影 by  SH-M17, SHARP
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なかなかの急登です。しかも、これが長いのでした。
傾斜が少し緩んできました。身体も温まって汗が出てきました。
2023年06月04日 08:35撮影 by  SH-M17, SHARP
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6/4 8:35
傾斜が少し緩んできました。身体も温まって汗が出てきました。
サス沢山に到着です。hayax隊長が靴を締め直しました。
2023年06月04日 08:43撮影 by  SH-01K, SHARP
6/4 8:43
サス沢山に到着です。hayax隊長が靴を締め直しました。
奥多摩湖が映えています。ここから望む山々の解説は次の写真をご参照ください。
2023年06月04日 08:42撮影 by  SH-M17, SHARP
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6/4 8:42
奥多摩湖が映えています。ここから望む山々の解説は次の写真をご参照ください。
大菩薩嶺も視界に入っているようです。雲取山はここからは視界の外なのですね。
2023年06月04日 08:43撮影 by  SH-M17, SHARP
6/4 8:43
大菩薩嶺も視界に入っているようです。雲取山はここからは視界の外なのですね。
新緑の中を進みます。
2023年06月04日 08:59撮影 by  SH-M17, SHARP
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新緑の中を進みます。
二番手のd5隊員がカメラマンのため、先頭のU_Yakeの写真ばかりで、お見苦しい点、お許しください。
2023年06月04日 09:22撮影 by  SH-M17, SHARP
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6/4 9:22
二番手のd5隊員がカメラマンのため、先頭のU_Yakeの写真ばかりで、お見苦しい点、お許しください。
2023年06月04日 09:27撮影 by  SH-M17, SHARP
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惣岳山に到着しました。高水三山の惣岳山とは別の山です。
2023年06月04日 09:35撮影 by  SH-M17, SHARP
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惣岳山に到着しました。高水三山の惣岳山とは別の山です。
御前山に向かいます。御前山へのアプローチは特に良く整備されていると感じました。
2023年06月04日 09:43撮影 by  SH-M17, SHARP
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御前山に向かいます。御前山へのアプローチは特に良く整備されていると感じました。
脚に優しい歩きやすい階段が続きました。
2023年06月04日 09:49撮影 by  SH-M17, SHARP
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脚に優しい歩きやすい階段が続きました。
御前山に到着しました。1,405m。この日の最高標高になります。
2023年06月04日 09:55撮影 by  SH-M17, SHARP
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御前山に到着しました。1,405m。この日の最高標高になります。
美しいパノラマ。
2023年06月04日 09:56撮影 by  SH-M17, SHARP
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美しいパノラマ。
まだ大岳山までの半分も来ていないんだなあ、などとつぶやき。
2023年06月04日 09:59撮影 by  SH-M17, SHARP
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まだ大岳山までの半分も来ていないんだなあ、などとつぶやき。
この日は長いので歩きやすいところはペースを上げます。
2023年06月04日 10:19撮影 by  SH-M17, SHARP
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この日は長いので歩きやすいところはペースを上げます。
鋸山の山頂は通らず、大岳山方面へ巻きます。
2023年06月04日 11:12撮影 by  SH-M17, SHARP
6/4 11:12
鋸山の山頂は通らず、大岳山方面へ巻きます。
キューピー君の脳天が始まりました。
2023年06月04日 11:51撮影 by  SH-M17, SHARP
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キューピー君の脳天が始まりました。
きっとキューピー君の毛髪の先っぽですね。
2023年06月04日 11:56撮影 by  SH-M17, SHARP
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きっとキューピー君の毛髪の先っぽですね。
大岳山到着です。富士山は見えませんでした。この無人写真が撮れたのが不思議なほど山頂は人々で賑わっていました。
2023年06月04日 12:08撮影 by  SH-M17, SHARP
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6/4 12:08
大岳山到着です。富士山は見えませんでした。この無人写真が撮れたのが不思議なほど山頂は人々で賑わっていました。
標識がありませんが馬頭刈尾根に最短で接続すると思われるバリルートを降りました。
2023年06月04日 12:31撮影 by  SH-M17, SHARP
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標識がありませんが馬頭刈尾根に最短で接続すると思われるバリルートを降りました。
馬頭刈尾根の眺望ポイントですが見晴らしは良くありませんでした。
2023年06月04日 12:48撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/4 12:48
馬頭刈尾根の眺望ポイントですが見晴らしは良くありませんでした。
前の写真から10分後の眺望ポイント。ここは雄大な景色でした。
2023年06月04日 12:58撮影 by  SH-M17, SHARP
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6/4 12:58
前の写真から10分後の眺望ポイント。ここは雄大な景色でした。
富士見台に到着しました。
2023年06月04日 13:09撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/4 13:09
富士見台に到着しました。
富士山方面の窓だと思いますが、樹木がかなり旺盛になってきています。
2023年06月04日 13:09撮影 by  SH-M17, SHARP
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富士山方面の窓だと思いますが、樹木がかなり旺盛になってきています。
馬頭刈尾根は所々、そんなに険しくない岩場が出てきます。
2023年06月04日 13:12撮影 by  SH-M17, SHARP
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6/4 13:12
馬頭刈尾根は所々、そんなに険しくない岩場が出てきます。
つづら岩の横を通過します。この先ではクライミングの練習をしている方々を見上げました。
2023年06月04日 13:24撮影 by  SH-M17, SHARP
6/4 13:24
つづら岩の横を通過します。この先ではクライミングの練習をしている方々を見上げました。
雲が増えてきました。
2023年06月04日 13:49撮影 by  SH-M17, SHARP
6/4 13:49
雲が増えてきました。
このあたりから先々の到着時刻の予測とバスの時刻表のにらめっこを始めましたが、あんまり頭が回っていません。
2023年06月04日 14:07撮影 by  SH-M17, SHARP
6/4 14:07
このあたりから先々の到着時刻の予測とバスの時刻表のにらめっこを始めましたが、あんまり頭が回っていません。
かなり降りてから、馬頭刈山への登り返しが始まります。
2023年06月04日 14:20撮影 by  SH-M17, SHARP
6/4 14:20
かなり降りてから、馬頭刈山への登り返しが始まります。
馬頭刈山到着。雨が降り始めそうな暗い空になりましたが結局降りませんでした。
2023年06月04日 14:25撮影 by  SH-M17, SHARP
6/4 14:25
馬頭刈山到着。雨が降り始めそうな暗い空になりましたが結局降りませんでした。
高明山を通過。馬頭刈尾根も終盤を迎えます。
2023年06月04日 14:41撮影 by  SH-M17, SHARP
6/4 14:41
高明山を通過。馬頭刈尾根も終盤を迎えます。
軍道への分岐ですが、軍道にエスケープしてもバスが無いため、瀬音の湯・十里木方面へ直進しました。
2023年06月04日 15:03撮影 by  SH-M17, SHARP
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6/4 15:03
軍道への分岐ですが、軍道にエスケープしてもバスが無いため、瀬音の湯・十里木方面へ直進しました。
長い階段が続きます。膝や腰に来るなあ、などとボヤキ。
2023年06月04日 15:23撮影 by  SH-M17, SHARP
6/4 15:23
長い階段が続きます。膝や腰に来るなあ、などとボヤキ。
この日最後のピークハント、長岳326mとのことです。
2023年06月04日 15:34撮影 by  SH-M17, SHARP
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この日最後のピークハント、長岳326mとのことです。
長岳の後、もう、ほとんど里なのに両側が切れ落ちた痩せ尾根を通過。この先は崩落で通行止めになっており、里へのエスケープ路一択になっていました。
2023年06月04日 15:40撮影 by  SH-M17, SHARP
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6/4 15:40
長岳の後、もう、ほとんど里なのに両側が切れ落ちた痩せ尾根を通過。この先は崩落で通行止めになっており、里へのエスケープ路一択になっていました。
瀬音の湯に降りて、秋川渓谷を渡る橋です。瀬音の湯は温泉を主体とした行楽施設のようですが駐車場は満車で盛況でした。
2023年06月04日 15:52撮影 by  SH-M17, SHARP
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6/4 15:52
瀬音の湯に降りて、秋川渓谷を渡る橋です。瀬音の湯は温泉を主体とした行楽施設のようですが駐車場は満車で盛況でした。
もうすぐゴールの十里木バス停です。
2023年06月04日 15:55撮影 by  SH-M17, SHARP
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もうすぐゴールの十里木バス停です。
十里木バス停到着。よく歩きました。おつかれさまでした。
2023年06月04日 15:57撮影 by  SH-M17, SHARP
6/4 15:57
十里木バス停到着。よく歩きました。おつかれさまでした。

感想

5月は百名山ハントの遠征が続いたので、久しぶりに近場の低山ハイクということで奥多摩湖から武蔵五日市までをあるくコースになりました。
思った以上に長くてアップダウンが厳しいコースで、さらに今日のように富士山の眺望がない日には、よい修行になります。
ザンバランの初代フジヤマの履きならしをモチベーションとして歩きましたが、下りで小指が当たって痛む課題以外は改善できたのも収穫でした。
今日の山行でヤマレコ1000マイル突破です。次のレットステージは2500マイルということで、越えられない段差の岩稜の前で上を見上げているようです。

高尾山、景信山、陣馬山を擁する八王子市ですが、市内から一番良く見える山は奥多摩の大岳山だと思います。山に関心の無い人にもキューピー山の愛称で親しまれています。恩方に住む私も毎朝、堂々とした大岳山を見ながら家を出ます。
そんな身近な大岳山に、また行きたいなあ、と起案したところ、d5さんが奥多摩湖スタートのハイキングを計画してくれました。かなり歩いた印象で、身体的には良いトレーニングになりましたし、爽やかな新緑や、変化に富んだ登山道を楽しみました。季節柄、見晴らしがイマイチなのは仕方なく、充実感のあるハイキングでした。

昨年12月の馬頭刈尾根の山行がコースも眺望も良かった記憶から、今回は奥多摩湖スタートで再度計画。最初のサス沢山への急登から始まり、御前山から大岳山って意外と遠かったり、馬頭刈尾根のアップダウンや岩場が「あら、こんなに厳しかったっけ?」だったり、最後の登山口に降りてから瀬音の湯まではまた山道だったりと、思ったよりタフなコースでした。
前半はあまり眺望の無いコースで、後半は眺望良いはずが、今日は曇りがちで見通しがあまりよくなく富士山も見えませんでしたが、変化のあるコースで歩き甲斐があり、けっこう消耗しました。トレーニングもかねて長めに歩きたいならいいコースです。

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