金原山から三床山へ縦走

2014年12月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 11.6km
• 登り: 658m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:29

距離 11.6km 登り 658m 下り 752m

8:42 スタート地点
9:39 9:40 金原山
10:28 10:29 林山
11:23 11:24 天ヶ岳
11:53 11:57 桜山
12:50 13:20 三床山
14:11 ゴール地点

8:42金原BS-9:22金原山登山口-
9:36金原山9:40-10:08六地蔵峠-10:27林山-
11:21天ヶ岳-11:48大姫山-11:53桜山-12:05つつじ山-12:18鳥ヶ岳-
12:30小三床山-12:52三床山13:20-13:58鹿嶋神社-
14:01三床山登山口-14:11鹿嶋神社逢拝殿

総山行時間：5時間29分

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

鹿嶋神社逢拝殿の境内に駐車、約5台ぐらいのスペースあり

さーのって号（佐野市営バス）
上西原BS8:25~金原BS8:39（ほぼ時刻表通りに出発し到着しました。）
外見はミニバンの白タクです。現在バス停の案内と停止ボタンはありませんので、行き過ぎて降りそこねないように。乗ってすぐに運転手さんに行先を言っておくと安心です。運賃は300円で下車時に払いました。

コース状況／危険箇所等

基本は尾根通しで踏み跡とリボンを追って歩きます。
金原山の西のピークから下る尾根は上からは見えませんので、赤テープとピンクリボンを追ってください。よく見たら踏み跡が見つかるはずです。
林山からは分岐がたくさんあり、踏み跡もテープも分岐していて実際にどこかの里に下りることができます。自分の歩きたいルートを歩くには、GPSか地図＋磁石を使いましょう。

写真

12/6 8:13

鹿嶋神社逢拝殿の境内に駐車。天気予報どおり真っ青な空です

12/6 8:13

境内のモミジは赤くなる直前で葉が落ち始めていました

12/6 8:24

上西原BSはマピオン地図よりも100mほど北にありました。5分ほど探していたのでバスが来る1分前に到着しました

12/6 8:40

定刻に金原（かなはら）BSに到着。さーのって号は白ナンバーのミニバンです

12/6 8:40

金原BS。午後はオンデマンド（予約）なので要注意です

12/6 8:44

ここを曲がります

12/6 8:47

見えている稜線までアスファルト道を歩きます

12/6 9:00

日陰の道は寒いぐらいでざくざく歩きます

12/6 9:02

林道方向を少し寄り道。右上には行っちゃいけないような建物が

12/6 9:13

だいぶ上まで登ってきました

12/6 9:16

閑間（かんま）町と長谷場（はせば）町をつなぐ道路です

12/6 9:23

追い抜いて行った軽トラの登山者としばし談話。峠を左に行き「いわやま」に登って林道まで周回するそうです

12/6 9:24

汗をかいていたのでシャツを着替えて出発。ここは金原山登山口

12/6 9:26

作業道を歩いていましたが、右に踏み跡があり作業道が水平になってきたので踏み跡に乗り換えました。そのあと作業道が登山道に交わることはありませんでした

12/6 9:38

アップダウンで金原山

12/6 9:38

三等三角点：金原、427.31m

12/6 9:47

アップダウンが多く、金原山より高いピークがいっぱい出てきます

12/6 9:51

この祠の向こうから歩いてきました。三床山へはテープを追って劇下りです

12/6 9:53

コルが見えない下りです

12/6 10:07

展望台から東方面

12/6 10:10

お地蔵様が並んでいたので撮影。家でよく見たら六地蔵峠の指標がありました

12/6 10:13

たしかこれも東方向だったはず

12/6 10:16

力強い木だったので撮影

12/6 10:28

そんなこんなで中間地点の林山。ここは3方向分岐点で三方向とも踏み跡とテープがあります

12/6 10:30

ここは分岐のいっぱいあるピークで指標の向きに注意。指標の方向に岩があってその向こう側が正しい尾根でテープ類がいっぱい出てきます

12/6 10:33

岩尾根を下るとこんな感じに

12/6 10:44

あの双耳峰は筑波山です

12/6 10:44

三床山への尾根が見えます。左に筑波山、右の木の枝の向こうは大小山

12/6 10:49

すぐ次の山名しか書いてくれていないので、周辺の山名は良く調べておきましょう

12/6 11:23

天ヶ岳

12/6 11:37

アップダウンがありますが平和な尾根が多くなっています

12/6 11:50

ここはピークというより桜山の肩にあたります

12/6 11:53

桜山も3分岐。一床山への周回の指標はあるくせに、三床山への指標がないので要注意

12/6 11:56

祠。文政13年は1831年で天保元年だそうです

12/6 12:00

一本だけピンクのつつじが咲いていました

12/6 12:06

つつじ山、春はつつじがきれいなんでしょうね

12/6 12:20

鳥ヶ山

12/6 12:20

ここから劇下りです

12/6 12:31

登り返しは少なく小三床山

12/6 12:35

登り返して主脈に到着。日光山系が見えないので一床山でのパノラマ撮影はあきらめ、昼食のため三床山へ行きます

12/6 12:42

いつみてもほれぼれする岩でつい登ってしまいます

12/6 12:52

少し離れたところに三等三角点：三床山、334.82m

12/6 12:52

ピークに到着、風が強いので木の陰でお湯を沸かします

12/6 13:18

山頂からは南の展望がいいです。今日はスカイツリーのアンテナ部までよく見えてます

12/6 13:22

下山時に白い山がきれいだったので撮影。方向的には浅間山で手前は榛名山でしょう。1年前のログではあれを富士山と言ってしまってました

12/6 13:27

下山は沢コースで。理由は後ほど

12/6 13:38

太陽がすけてきれいな紅葉です

12/6 13:41

ここの右側の探検に向かいます

12/6 13:43

どこかのHPで祠があると書いてあったと思ったけど何もありませんでした

12/6 13:54

林道歩き

12/6 13:58

鹿嶋神社は徳川系なのか（東照宮と同じように）極彩色です

12/6 14:03

電線がない三床山の写真。中央の高松が一番存在感があります

12/6 14:11

戻ってきました

撮影機器：

DMC-SZ9 Panasonic

iPhone5,2 N42AP Apple

感想

tancro

今日は昨年のリベンジで金原山攻略をしてきました。帰りのバスはオンデマンドで予約がめんどうなので、バスを行きに使うことにしました。これによって到着時刻の制約がなくなるので気楽に歩くことができました。

ほぼ中央の林山で2時間を切ったので時間的に余裕ができましたが、天気が悪くて日光山系を入れたパノラマ撮影は無理のようだったので一床山には行かず、三床山だけ寄ることにしました。風は強かったですが木の陰ならバーナーが使える程度でした。

今日会ったのは金原山登山口で会った一人だけ。紅葉の終わった三床山は誰もいませんでした。次回に三床山から金原山に行くときは「いわやま」も登ってみたいと思います。早くて1年後でしょうけど。

コメント

nohria

このコース面白そうですね
参考になります
これからは寒くなるけど熊も冬眠に入るので　行きたくなりました。
縦走だと　車の心配があるけど　先にバスで移動して車に戻る手段　いいですね。
ありがとう　　参考になりました。