八ヶ岳開山祭とツクモグサ
- GPS
- 12:05
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,721m
- 下り
- 974m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 3:50
- 合計
- 12:02
天候 | 晴れ 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
土曜19時に家を出て八ヶ岳へ行ってきた。
22時頃美濃戸口へ到着すると、「台風2号の大雨の影響で道がえぐれてるから車高の高い車じゃないと行けないよ」という趣旨の看板があった。
また登山当日は12:00から開山祭が行われると書いてあるので、せっかくだから出席することを決意しながら、美濃戸口で寝ることにした。
3:30に起き色々と準備して、4:55に登山開始した。
7:54赤岳鉱泉つくが、このペースで硫黄岳・横岳に行ってから赤岳に行くと、開山祭に間に合わなそうだたので、まずは赤岳を目指すことにして、当初のルートとから外れ行者小屋へ向かった。
途中数分寄り道をして景色の良い中山展望台へ行き、その後行者小屋についた。
軽い食事を済ませ文三郎尾根で赤岳へ向かう。
山頂が近づくと傾斜も急になり危険性が増すので、ストックを収納し、安全確保しながら登っていく。
赤岳に到着が10:38だったので、頂上山荘で食事を摂るために向かうが小屋が閉まっていた。
仕方なく手持ちのパンを食べて開山祭まで待つことにした。
12:00からの開山祭に参加した。
神社のお祓いで安全祈願とかの神事や、その他ご挨拶、亡くなられた方への追悼や、みんなで歌を歌ったりの40分間で、最後に記念バッジと御札を頂いた。
その後展望荘まで降りたころには13:16と遅めの時間になっていた。
時間を考えて地蔵尾根経由で下るのか、それともツクモグサを見るために横岳・硫黄岳経由の遠回りを選択するか迷ったので、ツクモグサはどこで咲いているか?と尋ねると、ココから見えるあの高いところの先だという。
ツクモグサだけ見て戻って下るには遠い距離だったので、遅くなってもいいから横岳・硫黄岳へ向かった。
私むかし九十九電機ってPC屋さんに勤めてた縁で、ツクモグサを一度見てみたいと思ってたのだが、ついに見ることができた。
写真を撮影しながら横岳を歩くのですが、横岳も険しいく危険な感じ。
残雪期に雪山で来たことがあるが、よく歩けたなと思う。
険しい横岳を過ぎると、硫黄岳への順路だ。
途中15:18硫黄岳山荘で休憩しながら地図で帰りの時間を計算すると、あと4時間もかかるので、気合を入れ直して出発した。
硫黄岳山頂は15:43と時間が遅いため、開山祭の赤岳の賑わいとは打って変わって私一人のみの静かな山頂。
そこから下っていくが、殆ど人の居ない静かな下山となった。
赤岳鉱泉についたのが17:00だがスマホの電池がきれた。(GPSはここまで)
そこでカップ麺を食べ、北沢で下山した。
最終的に美濃戸口へついたのは19:30なので、14時間30分ほど、21kmの登山でした。
前日に急に立てた計画で、調べも不十分で、予定とは違ったルートで歩いたが、独りだったので、気の赴くまま気楽に歩けて良い登山でした。
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