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Yamareco

記録ID: 6801197
全員に公開
アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科

赤岳・天狗尾根

2024年05月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
windmills その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
15.6km
登り
1,377m
下り
1,420m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:00
休憩
1:17
合計
9:17
距離 15.6km 登り 1,411m 下り 1,452m
6:59
7:08
2
7:10
7:11
95
8:46
8:52
62
9:54
9:59
13
10:12
10:23
24
10:47
10:48
3
10:51
10:51
4
10:56
11:02
1
11:03
11:37
55
12:32
12:38
29
13:06
13:07
31
13:37
13:38
14
天候 ピーカン
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清里駅で山友さんにピックアップしてもらい美し森駐車場へ
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルートですがルートを通してピンクテープなどのマーキングが多い。出合小屋までの渡渉は前々日の雨で水量が少し多かったよう。ドボンするんじゃないかとドキドキしたところもありました💦

天狗尾根は雪もなく岩も乾いて快適。
岩稜の取り付きまではとにかく急登。

下山は県界尾根から。
雪が断続的に残っており、チェーンスパイク装着。
上部の急で長い雪渓状の所は雪が腐ってチェーンスパイク効かないのでピッケル出して慎重にクライムダウン。
美し森駐車場に集合、5:00に出発。
2024年05月15日 04:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 4:41
美し森駐車場に集合、5:00に出発。
しばらくは歩きやすい散策道を進む。
2024年05月15日 05:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 5:27
しばらくは歩きやすい散策道を進む。
2024年05月15日 05:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 5:53
2024年05月15日 05:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 5:56
鹿の顎や背骨が落ちている。
2024年05月15日 06:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 6:01
鹿の顎や背骨が落ちている。
年間を通して入る人が多いとの事。バリエーションルートだけど札やピンクテープが多い。
2024年05月15日 06:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 6:04
年間を通して入る人が多いとの事。バリエーションルートだけど札やピンクテープが多い。
いくつもの堰堤を越えて行く。
2024年05月15日 06:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 6:09
いくつもの堰堤を越えて行く。
何回渡渉しただろう…
前々日の雨で水量が少し多かったみたい。
2024年05月15日 06:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 6:47
何回渡渉しただろう…
前々日の雨で水量が少し多かったみたい。
2024年05月15日 06:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 6:49
2時間弱で出合小屋に到着。
10分ほど休憩。
2024年05月15日 06:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 6:59
2時間弱で出合小屋に到着。
10分ほど休憩。
赤岳沢方面へ。
2024年05月15日 07:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 7:09
赤岳沢方面へ。
遭難の碑
2024年05月15日 07:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 7:14
遭難の碑
なんとかコザクラ?
2024年05月15日 07:15撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 7:15
なんとかコザクラ?
天狗尾根の取り付きの崩れた斜面。脆すぎる…足を乗せるとぼろぼろ崩れる。
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天狗尾根の取り付きの崩れた斜面。脆すぎる…足を乗せるとぼろぼろ崩れる。
出合小屋を出てから急登が始まる。
2024年05月15日 07:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 7:40
出合小屋を出てから急登が始まる。
ひたすら登る
登るほどに荒々しくなり、展望が開ける。
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登るほどに荒々しくなり、展望が開ける。
目指す岩稜が見えた!
2024年05月15日 08:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 8:05
目指す岩稜が見えた!
キレットの稜線も青空にくっきり!
2024年05月15日 08:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 8:06
キレットの稜線も青空にくっきり!
急登をひたすら登ってふと振り返ると富士山が綺麗に見えて思わず声を上げる!
2024年05月15日 08:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 8:38
急登をひたすら登ってふと振り返ると富士山が綺麗に見えて思わず声を上げる!
2024年05月15日 08:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 8:38
カニの鋏が目の前に。
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カニの鋏が目の前に。
壁の様だけどホールドはしっかりしていて登りやすい。
2024年05月15日 08:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 8:44
壁の様だけどホールドはしっかりしていて登りやすい。
2024年05月15日 08:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 8:47
草付きのトラバース。
古いフィックスロープが張られている。足場は割としっかりしている。
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草付きのトラバース。
古いフィックスロープが張られている。足場は割としっかりしている。
眼下にキレット小屋が見える。
2024年05月15日 09:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 9:01
眼下にキレット小屋が見える。
本当にいいお天気☀️
2024年05月15日 09:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 9:02
本当にいいお天気☀️
2024年05月15日 09:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 9:03
2024年05月15日 09:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 9:04
大天狗が近づいて来た。
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大天狗が近づいて来た。
大天狗は右から巻いて行けるようだけど、せっかくだから登りましょう!という事でロープを出してYさんがリードで登るのをビレイ中。
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大天狗は右から巻いて行けるようだけど、せっかくだから登りましょう!という事でロープを出してYさんがリードで登るのをビレイ中。
大天狗の頂上
2024年05月15日 09:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 9:45
大天狗の頂上
2024年05月15日 09:45撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 9:45
大天狗からは懸垂で降りる。
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大天狗からは懸垂で降りる。
小天狗は左から巻く
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小天狗は左から巻く
ハイマツの藪漕ぎ
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ハイマツの藪漕ぎ
ロープを跨いでキレットの稜線に合流。
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ロープを跨いでキレットの稜線に合流。
振り返り、歩いて来た天狗尾根を臨む。
2024年05月15日 10:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 10:14
振り返り、歩いて来た天狗尾根を臨む。
御嶽山
2024年05月15日 10:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 10:28
御嶽山
中岳と阿弥陀岳
2024年05月15日 10:28撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 10:28
中岳と阿弥陀岳
2024年05月15日 10:34撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 10:34
真教寺尾根の分岐
2024年05月15日 10:38撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 10:38
真教寺尾根の分岐
赤岳の山頂と頂上山荘。
あとちょっとだ
2024年05月15日 10:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 10:50
赤岳の山頂と頂上山荘。
あとちょっとだ
10:57、赤岳山頂。
2024年05月15日 10:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 10:57
10:57、赤岳山頂。
2024年05月15日 10:57撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 10:57
眼下に行者小屋と赤岳鉱泉が見える
2024年05月15日 11:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 11:01
眼下に行者小屋と赤岳鉱泉が見える
40分ほどゆっくり休憩し県界尾根から下山。
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40分ほどゆっくり休憩し県界尾根から下山。
この時期はまだ雪が結構残っていたので、チェーンスパイクを装着。
1箇所かなり急な斜面に長い雪渓の下りになっていて、念の為に持って来たピッケルを使ってクライムダウンした。
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この時期はまだ雪が結構残っていたので、チェーンスパイクを装着。
1箇所かなり急な斜面に長い雪渓の下りになっていて、念の為に持って来たピッケルを使ってクライムダウンした。
一般道だけどやはりかなり急💦
2024年05月15日 11:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 11:54
一般道だけどやはりかなり急💦
2024年05月15日 12:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 12:14
県界尾根にも大天狗・小天狗がある。
2024年05月15日 12:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 12:31
県界尾根にも大天狗・小天狗がある。
振り返ると天狗尾根の上部と赤岳山頂までの稜線が綺麗に見えた。
2024年05月15日 13:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 13:00
振り返ると天狗尾根の上部と赤岳山頂までの稜線が綺麗に見えた。
小天狗から清里方面に降る。
2024年05月15日 13:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 13:08
小天狗から清里方面に降る。
舗装路に出た。
2024年05月15日 13:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 13:29
舗装路に出た。
最後はロードを3キロほど歩いて
2024年05月15日 13:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 13:55
最後はロードを3キロほど歩いて
14:20、美し森駐車場へ戻って来た。
2024年05月15日 14:21撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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5/15 14:21
14:20、美し森駐車場へ戻って来た。
撮影機器:

感想

天狗尾根から赤岳へ。
ソロが多いけど、たまにお誘い頂いていろんなルートを歩く機会をもらってとてもいい経験に。

八ヶ岳の東面は人も少なく、山頂まで誰にも会わず静かな山を楽しめた。

西面とは雰囲気も違い、渡渉があったり長い長い急登や悪い草付きの斜面をトラバースしたり登ったり。岩稜帯では大展望が広がって爽快な気分になった😁

少しずつ経験積んで行きたいルートに行ける様頑張ろ~

やっぱりちょこちょこログ止めちゃう💦
たぶん写真を撮るタイミングとかで切っちゃってるんだろうな😅

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