記録ID: 5581944
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無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山
大杉谷
2023年06月05日(月) ~
2023年06月06日(火)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:10
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 2,184m
- 下り
- 3,466m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:24
15:47
2日目
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:39
9:31
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:大杉バス停(大台町 町営バス)三瀬谷駅 |
その他周辺情報 | 登山口から大杉バス停まで徒歩2時間 大杉集落の大杉神社のご神木はとても立派。バス待ちの時間にぜひ。集落から片道徒歩20分。 |
写真
撮影機器:
感想
行ってみたかった大杉谷へ。
関西屈指、おそらく日本屈指の渓谷ながら、アプローチは不便。
今回は1泊2日の予定だったため、大台ケ原から下ることにしたが、三重側から登り上がった方がコースタイム的にも、ルート状況的にも適当。
ルートはしっかり整備されているとはいえ、”落ちたら最後”の部分が多く、また、何ケ所かコースを見失ってウロウロと探すところもあった。
決して初心者向けハイキングコースではない。
1日目
奈良交通のバスに揺られて、11時過ぎに大台ケ原へ到着。
日出ヶ岳周辺はハイカーも多く、明るく開けたハイキング道。熊野灘が遠くに輝き、シロヤシオやウツギが咲いていた。
日出ヶ岳から先は急に登山道っぽくなる。急な下り坂をどんどこ下り、堂倉滝へ。滝からは渓谷沿いの道。逆巻く青い水、巨大な滝、空中散歩のような吊り橋など見どころ多し。飽きずに歩いて桃の木小屋へ。
小屋では風呂に浸かってさっぱりし、カジカカエルの合掌を聞きながら沈。
2日目
午後から雨予報なため、早depa。今日も、迫力満点の渓谷を見ながら歩く。両岸はいよいよ高くなり、巨大な岩盤が屹立する。しかし大渓谷もダムに突き当たって終了。2時間半ほどで登山口に着き、あとはダム沿いの車道を2時間歩いて大杉集落へ。集落に着いたと同時にパラパラ雨が降ってきた。
大杉の登山センターには、戦前に大台ケ原を走っていた森林鉄道の展示があり、バス待ちの時間にぶらぶら見学する。あんな険しい山奥によくぞ鉄道なんて通せたもんだ。集落の中の神社には大杉谷の名前の由来になったという杉が大切に祀られていた。
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