渋の湯から茶臼山・縞枯山

2014年12月06日(土) ~ 2014年12月07日(日)

• GPS: 27:31
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,003m
• 下り: 604m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:51

11:41 渋御殿湯
14:48 14:49 賽ノ河原地蔵
15:32 高見石小屋

2日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:51

8:15 高見石
8:17 8:21 高見石小屋
8:38 8:39 高見石小屋
9:04 9:12 丸山
10:24 10:24 麦草ヒュッテ
10:31 10:32 茶水の池
11:02 11:02 大石峠
11:30 11:30 中小場
14:21 14:21 縞枯山
14:44 14:44 雨池峠
14:51 14:52 縞枯山荘
15:06 北八ヶ岳ロープウェイ 山頂駅（旧称ピラタス蓼科ロープウェイ）

天候

6曇, 7曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新宿7:30発あずさ3号で茅野駅9:51着。西口1番のりばから10:25発奥蓼科渋の湯線で渋の湯11:22着。十数人乗車。

八ヶ岳ロープウェイ山麓駅の終バスは行ってしまったのでタクシーを呼び、茅野駅まで。7700円。スーパーあずさ28号で帰宅。

写真

バス停から50m程下ったところにある便所から渋の湯。トレースにつられて黒百合平への道を登ってしまい、途中の分岐から高見石への道に戻る。

渋の湯から地蔵仏に向かう途中でスノーシュー装着。雪の下岩の扱いに苦慮しそうだけれど、その辺のとりまわしの悪さがどの程度かも見るかと。新しく買ったAtlas 1230。

賽の河原。ここもまだスノーシューで歩くには雪が足りなく少々苦労。薮に落ちると足に75cmもの長さのがついているので復帰も大変。

高見石小屋到着。小屋で水2l購入。

雪は少ないが、下は岩がちでペグも刺さらず、被せ10cm程だがスノーペグでペグダウン。

夕食はいつものもつ定。残りの水はゆたんぽに。今回は冬装備の防寒着とスリーピングパッドで来たのだけれど、何度か寒くて起きた。

朝食はカレーライスとカップ麺。ガチガチに凍らせてしまったお茶を湯煎して戻す...。

朝の高見石小屋。ぼけっとしていて小屋を出てすぐの麦草峠の分岐を忘れてしばらく渋の湯に降りていってしまった。

麦草峠への道はノートレース。最終的に雨池峠までノートレースだった。

Atlas1230の浮力を楽しみながら丸山頂上。

丸山下り。22インチのスノーシューならノーズを上げなら快調に降りれる場所なのだけれど、30インチではテールが邪魔してそうはいかないので引き抜きの手間がある。残念なところだ。

麦草峠手前の笹原が雪の乗りが浅く、非常に苦労した。

麦草ヒュッテ。

茶水池。

中小場。ここから茶臼山までの登りが大変だった。開けた場所は腿までの雪。とはいえ粉雪でテールの雪が重いということはなく、嫌な辛さではない。

1/1 0:00

中小場から360度

やっと登った茶臼山。ヒールリフターの威力を感じた。

茶臼山と縞枯山の鞍部にて。少し陽が射した。

縞枯山の登りから茶臼山を振り返って。

縞枯山山頂。

雨池峠へ一気に降りると、そこからトレース。後はのんびりロープウェイ駅まで。

縞枯山荘。

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅。

終バスは行ってしまったのでロープウェイ山麓駅タクシーを呼び、茅野駅まで。電話をして十数分で迎車。茅野駅前のそば茶屋で生ビール、馬もつ煮、ざるそば。車内用に高天を買って、スーパーあずさ28号で帰宅。

撮影機器：

RICOH THETA リコー

装備

個人装備

EXPED DownMat UL7S+ポリゴンネスト12x8でちょっと寒い。ガス53g

感想

uch

新しく買ったスノーシューAtlas 1230の乗り心地を試したく、北八ヶ岳に行きました。今迄は1022でした。高見石小屋からロープウェイ駅までのコースは雪が深く1230の取り回しの悪さが出ず、雪の軽さでテールに乗る雪もなく、いい面を楽しめました。これが湿雪の時、沈み込みの少なさとテールに乗る雪の重さかどういうバランスになるのか楽しみ。