記録ID: 5594277
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ハイキング
奥武蔵
横瀬二子山で学習登山
2023年06月10日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:11
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 710m
- 下り
- 713m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 5:55
15:55
ゴール地点
天候 | 曇り。朝方は山の上に霧がかかっていたが、登る頃には消えていた。風は涼しく、登山日和だった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
兵の沢コースは沢沿いを登り、富士浅間神社コースは尾根沿いを登る。前日雨で足元悪い時は尾根道にしたいが、登山口には兵の沢コースしか案内がない。何故? このコースは、最後に急坂があり、雨の後だとツルツルに滑る。要注意。 |
その他周辺情報 | 芦ヶ久保駅の隣に道の駅があり、食事、お土産、カフェ等できるが、16時には食事系は閉まるので要注意。 |
写真
兵の沢コースと、富士浅間神社コースの分岐。トンネルで線路を潜ると世界が変わり、いきなり急登の登山道になります。右に行くと富士浅間神社コース。こちらは緩やかに進みますが、この分岐にはトンネル報告しか案内がない。
兵の沢コースは、学習登山コースとも呼ばれているようです。
事前にこれ見て、子供向けのコースと勘違いしてしまいましたが、実際のコースは厳しかった。
Lesson1 登山開始前の基本チェック
事前にこれ見て、子供向けのコースと勘違いしてしまいましたが、実際のコースは厳しかった。
Lesson1 登山開始前の基本チェック
看板しっかり読んで、いちいちごもっともと感心してしまいました。
Lesson2 時間経過と方位、現在位置の確認
1.登山を開始した時間を記録していますか?
2.北はどの方向ですか?
3.今、尾根上にいますが、地図上で絶えず現在位置を必ず確認するとともに、分かれ道(分岐)の先はどこへ行く道なのか知っておくことが必要です。
4.登山を開始して10分ほどと思いますが、暑いと感じる人は衣服を調整し、靴紐のゆるみなども点検しましょう。
Lesson2 時間経過と方位、現在位置の確認
1.登山を開始した時間を記録していますか?
2.北はどの方向ですか?
3.今、尾根上にいますが、地図上で絶えず現在位置を必ず確認するとともに、分かれ道(分岐)の先はどこへ行く道なのか知っておくことが必要です。
4.登山を開始して10分ほどと思いますが、暑いと感じる人は衣服を調整し、靴紐のゆるみなども点検しましょう。
Lesson3 山の雑学
1.山の気温は、100m登ると0.6℃下がります。山頂の気温を予測しましょう。
2.40分〜60分歩いて10分休憩しましょう。
3.山では様々な地形があります。現在位置の地形は、「谷または沢筋」です。
1.山の気温は、100m登ると0.6℃下がります。山頂の気温を予測しましょう。
2.40分〜60分歩いて10分休憩しましょう。
3.山では様々な地形があります。現在位置の地形は、「谷または沢筋」です。
Lesson4 緊急時の連絡方法
携帯電話の電池の消耗を防ぐために電源は切るのがよいでしょう。と書かれているが、今はスマホのGPSアプリを活用して道迷いを防ぐ方が重要だと思う。予備バッテリーを持ちましょう。かな。
携帯電話の電池の消耗を防ぐために電源は切るのがよいでしょう。と書かれているが、今はスマホのGPSアプリを活用して道迷いを防ぐ方が重要だと思う。予備バッテリーを持ちましょう。かな。
Lesson5 落石の危険と回避
1.ジグザグの登山道です。石を落としてしまった登山者は「ら〜く」と叫び下の登山者へ警告しましょう。
2.「ら〜く」の声を聴いた登山者は、直近の木の裏に身を隠し防護します。
実際のコースは、急坂ではあるが、落石の心配はありません。
1.ジグザグの登山道です。石を落としてしまった登山者は「ら〜く」と叫び下の登山者へ警告しましょう。
2.「ら〜く」の声を聴いた登山者は、直近の木の裏に身を隠し防護します。
実際のコースは、急坂ではあるが、落石の心配はありません。
Lesson6 ストックと雨傘
1. 急斜面の岩場では、両手両足を使って登りますが、そのときストックを握りながら登るのは危険です。両手を使うような岩場ではストックを収納しましょう。
2. 登山中に傘をさして登る方がいますが、山ではカッパが基本です。斜面で片手に傘をさしていたら、バランスを崩し、滑落事故の危険や登山者同士のすれ違いでも危険です。
わかっているけど、雨具は蒸れるので、傘さしちゃうんだよね。
1. 急斜面の岩場では、両手両足を使って登りますが、そのときストックを握りながら登るのは危険です。両手を使うような岩場ではストックを収納しましょう。
2. 登山中に傘をさして登る方がいますが、山ではカッパが基本です。斜面で片手に傘をさしていたら、バランスを崩し、滑落事故の危険や登山者同士のすれ違いでも危険です。
わかっているけど、雨具は蒸れるので、傘さしちゃうんだよね。
頂上に最後の看板がありました。
ここから両神山や浅間山がみられるらしいが、今日は雲が低くて見られず残念でした。
Lesson7 山々を地図とコンパスで確認しよう
Q.北方に市街地が見えますが、どこの街でしょう
Q.西方に削られた山が見えますが、山の名前は?
Q.両神山はどこでしょう?
Q.浅間山は見えるのでしょうか?
ここから両神山や浅間山がみられるらしいが、今日は雲が低くて見られず残念でした。
Lesson7 山々を地図とコンパスで確認しよう
Q.北方に市街地が見えますが、どこの街でしょう
Q.西方に削られた山が見えますが、山の名前は?
Q.両神山はどこでしょう?
Q.浅間山は見えるのでしょうか?
撮影機器:
感想
久しぶりの秩父の山歩き。横瀬二子山を選んだのは、秩父随一の石灰岩の塊、武甲山を間近で見られることと、特急の止まる駅からすぐ登れるアクセスの良さ、周回コースで4−5時間と手ごろ、ツインピークスの山の形の面白さ、といくつかあるのだが、特に「学習登山コース」というのに惹かれたからです。
中高生の遠足で、ハイキングの勉強をしながら登れる、お手軽なコース、という印象で決めました。
ところが、これが、結構大変なコースで、急傾斜のロープ伝いの坂や壁がいくつもあり、ようやくたどり着いた頂上(雌岳)には展望なく、すぐさま急坂を下ってまた雄岳に向けて登り返さねばならないツインピークス。
でも、ブナの新緑がきれいで、なんという花か名前は知りませんが樹上に咲いている直径5cmほどの白い花がパラパラと撒かれるよう落ちていて、それも美しい。まだ蝉も蛙も鳴いていず、鳥のさえずりも時々ぱったりと消えて、シーンと静ずまりかえる時間がありました。登山者ともそれほど会わないし、特に下りの富士浅間神社コースには、ほとんど人がいない。
登りに使った学習登山コースは最後の数百mの急坂部分を除けば、いい感じのハイキングコースなのですが、この急坂は下りには不向きと思う。富士浅間神社コースも崖登ったりと大変ではあるが、僕はこちらを推薦したい。
富士浅間神社コースは、登山口に全く案内がない。ぜひとも看板を点けていただきたい。
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