糸瀬山

2023年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:21

7:58 糸瀬山登山口
8:28 8:28 松原よこて
8:49 8:49 丸屋の鳥屋
9:53 9:53 山居の鳥屋
10:18 10:21 青ナギ
10:27 10:27 しらび平
10:30 10:34 糸瀬山
10:37 10:52 のろし岩
10:54 10:54 糸瀬山
11:00 11:00 青ナギ
11:14 11:14 山居の鳥屋
11:46 11:46 丸屋の鳥屋
12:00 12:00 松原よこて
12:17 12:19 糸瀬山登山口
12:19 ゴール地点

天候

晴れ　雲多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/10 7:57

糸瀬山登山口。ここまでの林道は、台風の後だからなのか、枝や小石が多めでした。

6/10 7:58

登山口

6/10 7:58

コアジサイ(小紫陽花)

6/10 7:59

登山道の所々に、鉄板で作った看板が設置されていました。無事に帰ってきます。

6/10 8:03

序盤は人工林と自然林のミックス。いきなり急登が続きます。

6/10 8:08

ギンリョウソウ(銀竜草)

6/10 8:13

ここの分岐、下の道の方にピンクテープがたくさん付けられていたので少し進んでしまいましたが、登山道は上でした。

6/10 8:32

新緑です。

6/10 8:37

基本的に急登が多く、足掛かりの少ない土の斜面なので、ふくらはぎに効きます。

6/10 8:43

胸突き八丁。見た目はそこまで急に見えませんが、登り始めると、なるほど急。。。

6/10 8:58

ヤマツツジ(山躑躅)

6/10 8:58

ヤマツツジが所々で満開でした！

6/10 9:04

まむし坂。一回だけヘビを見ました。

6/10 9:07

ちょっとだけ岩場

6/10 9:14

新緑とヤマツツジの赤

6/10 9:31

写真だと分かりにくいけど、石積み。炭焼き場の跡？かなり登ってきた場所なので、荷下ろしも大変そうだけど？

6/10 9:42

サルノコシカケがたくさん生えた枯れ木。

6/10 9:53

しばらくなだらか。

6/10 9:54

なだらかなあたりには、ギンリョウソウがたくさん群生していました。

6/10 10:12

中央アルプスが近い！！

6/10 10:12

正面が南駒ヶ岳みたいです。

6/10 10:14

AR山ナビで山確認。なかなか他の山では見る事が出来ない風景です。

6/10 10:15

ゴツゴツの稜線が一望出来ます。

6/10 10:15

左側に空木岳、木曽駒のあたりも見えます。

6/10 10:16

ザレ場の横を通過します。

6/10 10:19

糸瀬山ちょっと手前でまた急登になります。

6/10 10:21

崩壊が進んだザレ場の横を進みますが、斜度がそれほどないので、恐怖感は無いです。

6/10 10:21

ザレ場と中央アルプス

6/10 10:30

山頂あたりは、たくさんの巨岩が折り重なっています。ここまで岩場や露岩はほとんど無かったので、山頂だけ急に巨岩が現れるのが不思議です。

6/10 10:31

苔むした巨岩帯を進みます。とても良い雰囲気。

6/10 10:31

楽しい！

6/10 10:31

コイワカガミ(小岩鏡)

6/10 10:31

コイワカガミ(小岩鏡)

6/10 10:33

群生していました。

6/10 10:34

岩の上に山頂の看板が！

6/10 10:35

糸瀬山　登頂！

6/10 10:35

山頂の看板のある岩に三角点が設置されていました。

6/10 10:36

のろし岩に向かいます。

6/10 10:37

のろし岩。デカい！落ちたらアウトだなぁ。。

6/10 10:37

注意書き。ザックを置いて軽装で取り付いてみます。

6/10 10:39

改めて見上げて、思いました。これはあかん奴だ。。

6/10 10:41

ハシゴ2段は登りましたが、最後の鎖はやめておきました。。写真で見るより尖っていてハシゴ↔︎鎖の取り付きも不安定なので、危険。。上にはティンカーベルのプレートが設置されているようですが、諦めました。

6/10 10:49

落ちたらアウトという高さの割に、ハシゴや鎖が心許ない。。特に2段目のハシゴが岩にくっついていて、つま先が掛けにくいのが厄介でした。

6/10 10:58

来た道をピストンで戻ります。雲が増えてきましたが、まだ雨は大丈夫そう。

6/10 11:00

中央アルプスの迫力ある眺めを見納め。

6/10 11:12

ギンリョウソウ(銀竜草)

6/10 11:12

沢山咲いてました。

6/10 11:14

ここまで沢山咲いているのは初めて見たかも。

6/10 11:27

ギンリョウソウは中の青い部分がまた綺麗。

6/10 11:31

ヤマツツジ(山躑躅)

6/10 11:33

新緑とヤマツツジ

6/10 11:34

ヤマツツジ(山躑躅)

6/10 11:48

急勾配の下り。土の斜面で滑るので、ストックがあった方が良いと思います。

6/10 12:08

コアジサイ(小紫陽花)

6/10 12:14

フタリシズカ(二人静) 花はこれから？

6/10 12:32

無事下山後、車で林道を下っていくと、クリンソウ(九輪草)発見。

6/10 12:32

クリンソウ。小さな池の脇に咲いていました。池にはトノサマガエルがたくさん。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

EOS M200 ボディ CANON

iPhone 12 Pro Max 512GB SIMフリー Apple

感想

suzuroad

6/10、木曽の糸瀬山に行ってきました。午後の天気が心配だったので、近場ながら、早朝に出発して、早め下山の計画です。カーナビ任せで登山口まで行こうとした所、変な場所に連れていかれて、ウロウロ。。Googleマップアプリで何とか登山口に到着出来ました。
登山道は大部分が急登。足掛かりの少ない土の斜面なので、なかなかハードでした。変化が少なめで渋い道のりですが、途中でギンリョウソウの群落や、満開のヤマツツジが点在する風景に元気を貰いながら、淡々と登り続けました。
山頂に近付くと、所々で視界が開けて、中央アルプスの素晴らしい景色が！南駒ヶ岳を正面に、仙涯嶺や空木岳など、ちょうどゴツゴツした稜線が大迫力で聳え立っていました。また、山頂あたりは、ここまでの道のりから一転して、苔むした巨岩が折り重なった森となっており、とても雰囲気が良かったです。
また、山頂近くには、のろし岩という巨岩が。ハシゴや鎖で登れるようになっているのですが、これがまた怖い！足掛かり手掛かりで登っていける岩ならまだ良いのですが、この岩は完全にハシゴ、鎖頼り。その割に、どうもこれらの補助が心許ない。。さらに鎖のついた場所は尖り過ぎ。。落ちたらアウトの高さなので、最後の鎖までは登らず、2段目のハシゴ(アブミ？)までにしておきましたが、それでも緊張感がありました。

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