庚申草&庚申小桜 ゴ・ドーハンの山旅 雨天のお花見ハイク

2023年06月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,219m
• 下り: 1,221m

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/11 7:25

かじか荘上の登山者Pに駐車し、ゲート前からスタートです。まずは3.6kの林道歩きです。

6/11 8:08

登山口にある「従是庚申山入口 行程十八丁」(明治四十三年、1910)願主3名が列刻されていますが、そのお住まいが富山縣、栃木県氏家町、埼玉縣荒木村と何と広範囲な。

6/11 8:09

庚申山登拝口　一の鳥居。ここから山道、緑がとても心地よい道です。

6/11 9:06

庚申講本山 旧猿田彦神社跡。ここから「お山巡りのみち」へ。上級者向きの案内がありますが、個人的には左程かわらないと思う。

6/11 10:28

危険な箇所には鎖や梯子があります。

6/11 10:30

鬼の耳こすり岩。確かに整備されていなければ相当な難路。

6/11 10:33

こんな所にミヤマハンショウズル。

6/11 10:33

エッ！アカヤシオ？まだ咲いているとは驚きです。

6/11 10:37

最近多くの方のレコで見かけるサラサドウダン。うまく撮れませんねぇ。

6/11 10:39

縁結庚申と呼ばれているみたいです。どのようないきさつがあるんでしょうか。

6/11 10:39

「天保十一　四月(1840)」

6/11 10:42

ウツギ系はあちこちで花盛り。

6/11 10:42

メガネ岩というよりも、錦帯橋に思えた！

6/11 10:52

広い岩屋に小社跡

6/11 11:01

庚申の岩戸。左上方に岩窟、新しい石祠が見えます。

6/11 11:04

岩戸庚申。以前は「庚申」塔がありましたが、消えた？

6/11 11:05

窟内から振り返り。左は危険です。

6/11 11:12

主要道に合流し、山頂を目指します。

6/11 11:27

シロヤシオはあちこちですでに落花していましたが、時々咲き残っている所も。

6/11 11:46

山頂近くに残っていたシャクナゲ。

6/11 11:49

庚申山1892m。皇海山は拝めそうもないのでここで戻りました。初皇海山はこちらのクラシックルートでした。

6/11 12:29

いつもの所でヤマオダマキ。

6/11 12:33

崖にコザクラがいっぱい咲いています。

6/11 12:34

まさに深山幽谷って感じです。

6/11 12:36

雨でも左程水量は変わらないみたい。

6/11 12:46

水場近くのクリンソウ。

6/11 12:47

もはや自然と一体化した石祠

6/11 12:55

ヤマツツジが滝のよう。

6/11 13:09

今の時季はアマガエルの夫婦かな。

6/11 13:21

磐裂神社って何処かなぁ。

6/11 13:23

緑の沢がとってもキレイ。

6/11 13:37

残念ながら山道終了。後はまた林道歩きです。

6/11 14:22

本日は傘と長靴が役に立ちました。♬ピッチピッチ、チャップチャップ

6/11 14:42

「庚申山/慶應元年乙丑五月(1865)」今年も楽しかったです。

6/11 15:23

やはり締めは『はやぶさ食堂』(水沼駅前の国道沿い)11:30〜20:00。客席がちょっとリニューアルされたみたい。サービスのコーヒーゼリーは健在。

6/11 15:23

カツカレー(1000円)、ワンディッシュというか、ワン深鉢。本日はお腹が空いていたので完食できましたが、次回はごはん少なめにします(笑)。

第一コウシンソウはお高い所に。

踊るコウシンソウ

コウシンコザクラ(雪割草)も。

岩壁にコザクラ。よく見るとコウシンソウもあります。

虫かな？

前回よりあちこち咲いていましたが、

ピントが全然合いません。

こんな垂直な岩にどうやって増えるのでしょうか？

切手にもなっています。

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

godohan

・恒例のコウシンソウは本当は前日に行きたかったのですが、疲れがたまっていて朝起きられず、本日になりました。雨でしたがコウシンソウなら問題ないかなと思い出かけました。一昨年は中倉山からの周回の帰りに立ち寄り、今年は逆コースも考えましたが、体力低下とこんなお天気だったので、大人しくノーマルコースにしました。
・朝飯は花輪橋の自販機でうどんと考えていたら、意外に混んでいてパス。スタートしようと思ったら、スマホが充電切れで使えず、慌ててサブのデジカメを用意してスタートしました。
・雨に中、林道を下ってくる数組の他は、山中でお一人の青年の方に会っただけで、とても静かな山行ができました。お目当てのコウシンソウも昨年よりはたくさん咲いていていました。が写真に撮るのが非常に難しく殆ど（全部？）ピンボケ状態でした。ホントお花の写真を上手に撮られる方を尊敬いたします。
・お目当てのコウシンソウ、それからたくさんのコウシンコザクラ(雪割草)に出逢えて大満足。さらにこれも恒例の『はやぶさ食堂』のカツカレーも完食して大満腹になりました。もう年なので来年は「ごはん少なめ」(それでも1合！)にしたいと思います(笑)。

コメント

yamaonse

ゴドーハンさん、こんばんは。この時期ならではのコウシン植物たち、近くでガン見？できたようでうらやましいです。山を始めた頃、ちょうど今時分に職場の先輩たちに連れられて庚申山には登ったことがあるのですが、希少な花のあるところは危険だからと立ち寄らせてもらえませんでした。大勢の猿にも囲まれて強烈な印象の庚申山、その先にある皇海山への岩場のほうがもっと強烈なんでしょうが、足腰の立つうちに（爆）コウシン植物だけは見ておきたいと思いつつ早○十年。カレー食べて帰るだけにもなりそうだけど、来年こそは見に行きたいな。歴史のある信仰の山、定番の石造物もいろいろとありそうな様子。根本山や袈裟丸山など、足尾界隈の山は昔の人の息づかいが感じられていいですね。

godohan

yamaonseさん どうもです。

庚申山の信仰も厚いものがありとても興味あります。機会があったら庚申山荘に泊まってじっくりみてみたいものです。コウシンソウ是非逢いに行ってあげてくださ。どんな素晴らしいお写真になるか楽しみです。道案内くらいならできますので、その際はお声かけくださいませ。
いつもコメントありがとうございます。それでは。　　godohan

chii1961

godohanさん　こんばんは

コウシンソウの撮影は難しい、自分もそう思います。なかなかピントが合いません！ところで、カレーが大盛過ぎませんか？

godohan

chii1961さん どうもです。

もともとお花は専門外なのでお上手な方に任せればよいのですが、やはり自分でも撮ってみたいと思うのが人情ですよね(笑)。それにしてもコウシンソウは難し過ぎます。
カレーはとてつもない量なので、自己責任で持ち帰りもできるみたいです。パック１０円だそうですが、カレーならあらかじめタッパーを持参した方がいいかも。ちなみにノーマル(２合)は1000円ですが、ごはん少なめ(1合)は950円、大盛り(三合)は1200円です。お店のPもありますが、いつも水沼駅に駐車しいます。それでは。　　godohan