白馬三山＋旭岳周回

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 11:13
• 距離: 22.2km
• 登り: 2,617m
• 下り: 2,602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:28
• 休憩: 0:43
• 合計: 11:11

4:06 猿倉登山口駐車場
4:11 4:12 猿倉荘
4:55 4:56 白馬尻荘
6:19 6:20 岩室跡
6:33 6:33 避難小屋
7:06 7:13 白馬岳頂上宿舎
7:55 7:59 旭岳
8:44 8:44 白馬山荘
8:59 9:02 白馬岳
9:10 9:10 白馬山荘
9:23 9:24 丸山
10:16 10:26 杓子岳
11:12 11:20 鑓ヶ岳
11:34 11:34 鑓温泉分岐
11:59 11:59 大出原
12:54 12:57 白馬鑓温泉小屋
13:12 13:13 鑓沢
13:30 13:31 崩沢
13:35 13:35 落石沢
13:40 13:40 杓子沢
13:54 13:59 サンジロ
14:26 14:26 小日向のコル
14:48 14:48 中山沢
14:55 14:55 猿倉台地
15:00 15:00 水芭蕉平
15:14 15:16 猿倉荘
15:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大雪渓、旭岳へ向かう道で12本爪アイゼン着用。
その他は所々に雪はありますが、ピッケルは常時、チェーンスパイクは要所要所で使って対応しました

写真

6/17 4:10

猿倉荘

6/17 4:57

6/17 4:57

大雪渓開始（夏道が左にあるのでそちらを利用）

6/17 5:10

ここからチェーンスパイクを履きました

6/17 5:55

私の登った時点では大きな落石はありませんでしたが、落ちてる岩の大きさを見ると恐怖ですね😱

6/17 6:38

この手前が体感斜度60度位ありました

6/17 7:15

旭岳方面　夏道が見えてるのでそこまでアイゼン

6/17 7:55

後ろは白馬岳　
※旭岳の夏道は浮石の多いガレ場なので、少し注意

6/17 9:00

後ろは剱岳

6/17 9:30

杓子岳と白馬鑓ヶ岳

6/17 10:04

杓子岳頂上までは急なガレ場

6/17 10:17

杓子岳の文字が、、
奥のピークは白馬岳

6/17 11:12

杓子岳-白馬鑓ヶ岳間で雷鳥2回発見

6/17 11:13

唐松岳方面

6/17 12:23

シリセードで降りてきました

6/17 12:55

先客の方がいたので、足湯はまたの機会に

撮影機器：

Google Pixel 7 128GB SIMフリー Google

感想

zushi

登山を始めて早1年、そろそろピッケルを使いたいということで、白馬大雪渓に行ってきました。
（＋日本百高山巡り）

大雪渓は序盤、中盤、ピッケルをフル活用して、チェーンスパイクで行けましたが、終盤の斜度が一気に上がる所でアイゼンに履き替えました。
私は履き替えのタイミングを逃して、斜度が結構ある状態で履き替えたので、早めに履き替えた方が安全かもしれません。

小屋に到着後、旭岳→白馬岳→杓子岳→白馬鑓ヶ岳と登りました。
私は最初旭岳に向かいましたが、距離的には白馬岳を最初に行ったほうが短いです。

杓子岳、白馬鑓ヶ岳の尾根歩きは、雪も殆どなく、杓子岳山頂直下のガレ場以外は歩きやすい道でした。

帰り道に使った鑓温泉経由の道に関しては、
序盤は雪が多く残っており、斜度もそこそこあったのでシリセードを多用しました。
中盤は夏道とのミックスで踏み抜きが多発するのと、水量がある雪解け水が所々流れているので、神経を使って通過しました。
中盤以降も、雪は多く残っており危険なトラバースが複数出てきます。

つまり、今の時期はあまり通る事はオススメしません。