余市岳(ガス)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 4:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
11月を迎え、登山道は初冬の雰囲気。
山頂は小粒のあられ混じりの小雨となってしまった。
もう少し展望が欲しかったナァ・・・
<3連休初日>
初日に登山の計画。
ただ、この時期は冠雪の関係上、あまり標高の高い山は得策ではない。
以前から気になっていた「余市岳に決定!」
4:40 自宅を出発
7:00 キロロリゾート着
夜明け前に出発し、札幌を経由して小樽へ。
早朝のため、道路は空いているのそれほどストレスなく進んだ。
札幌に入ると夜が明け始めたが、急ぐ日程ではないので、下道を使ってゆっくり小樽へ。
<石狩森林管理署>
ホテル前に到着し、入口であろうゲートが閉まっているので近づいてみると・・・・・
”巡回施錠中 中略・・・車両の乗り入れを禁止します 石狩森林管理署” の看板
登山口まで3.9kmの標示・・・ プラス約1時間
よし!車は残置しよう、決行!
<林道歩き>
持ち物を確認した後、ゲートを越える。
緩やかな登りとなり、その登りは登山口まで続いた。(後で調べてみると標高差約300m)
しかしまぁ、林道は超1級!整備された道だ。
山は2週間ぶり、最近は歩く距離すら短い・・・イカン。
途中、道は二またに分かれており、一瞬迷った・・・
今回は直進が正しい。(左折はゴンドラの山頂駅へ・・・こちらも登山口になりうるが・・・)
そうして間もなく林道終点に到着。
登山口は直感的に解りにくかったが、探すと「リフトの30m程東側に発見できた」
すこし周辺を探し、「余市岳登山道入口」の標識を見つける事が出来た。
後は登山道を忠実に道を辿れば・・・すこし甘かった。
登山道に入り、10分程で沢が二股になる・・・
そこで道をロスト
「沢沿いに道の形跡がない・・・それどころか進みにくい・・・」
明らかに人が通っていない感じ。
沢を行くも、トレランシューズでは効率が悪く、遡行を諦めて夏道があるであろう方向に藪漕ぎ・・・
すると・・・!
スキー場のスキーコースに出てしまった・・登山道は??
<稜線へ>
本来(計画)のコースから外れるものの、稜線に出れば登山道は見つかるだろうと、スキーコースを登る登る(^^
そうしてしばらくすると、大きくて立派な建物が見えてきた。
周囲は熊笹に囲われている・・・が、それらしい道の入口があった。
そこに「あたり」を付けて入ってみると・・・どうもそれらしい。
GPSを見ると稜線に乗っているし、間違いないだろう。
すこし行くと、支柱から外れた小さな標識も見つけた。
「駅舎まで1.0km 山頂まで3.0km」 ・・・よし!
道は時には凍っていていたり、霜柱だらけだったり、または融けて水分を含んだ柔らかい土であったり(ロングスパッツで良かった)
気分が向けば、山ジョグしたり進んで行った。
<山頂には雲が>
余市岳は「お椀をひっくり返した様な山」らしいと聞いていた。
が、しかし目前にあるはずの山の頂付近は残念ながら雲の中。
山頂に付く頃、晴れ間が覗く事に期待。
本峰に取り付き、ジグザグに登って行く、そして雲の中へ・・・
本峰は標高差約200mで山頂となる。
<余市山頂> 風・あられ!?
30年前に火事があったと聞く「這松」は不思議な雰囲気をかもし出している。
回復にはまだまだ時間がかかりそうだ。
山頂へ300mの標識に導かれ、三角点へ
もう登りはなく、そして、山頂についたものの、風は強く、気温は0度。
吹きっさらしのため、休憩もままならない。
這松で風を凌ぎ、水分を補給して直ぐに下山開始。
地面は濡れているので、スリップや踏み外しに注意を払いながら、速やかに下山。
最近流行りの「トレラン」風に行ってみる。
本峰を降りると、風は収まり一安心。 ゆっくりジョグでゴンドラ駅へ。
<しょっぱい温泉につかって来ました>
小樽に来ているので、小樽温泉「オスパ」に行く事に異議なし。
1時間ほど、汗を流した後、札幌へ。
<そして久々に>「純連」へ
こってり独特の味噌はいつもと変わりがなく、なんだか「ほっと」した感じ。
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