第1回 奥武蔵ロングトレイルレース ショート35K
- GPS
- 10:27
- 距離
- 35.0km
- 登り
- 2,064m
- 下り
- 2,064m
コースタイム
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 10:23
天候 | 快晴 9時24.3℃、15時32.6℃、19時26.8℃ (秩父観測値) |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
備考 | 吾野エイド:お稲荷1コ、バナナ1本 吾野駅自販機:コーラ 顔振峠自販機:強炭酸 土山峠:スポーツようかん、エネもち 長念寺エイド:コンソメスープ、ミニトマト5コ、バナナ1/2本 かまど山取付点:アミノサウルス(カフェイン) 久須美坂:KODA(カフェイン) 県道ドラッグストア自販機:レモンスカッシュ その他:ジェル3ケ、塩熱サプリ6錠、コムレケア10錠(1時間毎) 経口補水液約500ml:継ぎ足しつつなので摂取量不詳 南アルプス天然水500ml:ジェル後の口直し等 |
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感想
歩行:グロス10:27/ネット9:46、距離:36.5km※、標高:最高点524m/最低点117m、累積標高:上り2053m※/下り2034m
※吾野駅〜長沢間(2.1km、+97m)がログ切れのため追加。
昨年12月からレース出場し、7戦目で初の30km超。
距離より暑さと飯能アルプスのUp&Downに消耗、ピーク踏むたびにストレッチしてミネラルも積極摂取。前週攣った前坂もクリアし、吾野エイドまでは何とか持たせ試走時から7分短縮で目標の9時間も行けるかと思いました。
が、標高低い吾野の街から取付点まで長い炎天下ロードでさらに消耗、トレイルに入った瞬間に両腿が攣って、STC NO CRAMPで対処、高いだけあって速攻で効きましたが。
(その後、愛宕山への上り返しでも攣り、2RUN飲んで両腿を押さえ込んで騙し騙し上り、かまど山への急登ではサプリもコムレケアも使い果たし5分休憩だけで凌ぎました)
気温30℃、ほぼ無風なので熱中症だけは回避したく、エイド4ケ所でホース水を頭からぶっかけてもらい、ユガテの先のトラバース路の渡渉2ケ所でもマイカップで頭と首を水冷。
それでも途中眠気と幻覚で朦朧とし、吾野と長念寺のエイドを前に「もうDNFでもいいかー」と思いましたが、(クラブからも10人くらいエントリーしている手前の)意地もあり、弱気を振り切って走り続けられました。
制限11時間ギリでの完走、試走の9:45(4月なので12〜20℃)も大きくオーバーしましたが、厳しい環境下だけに翌日これを書いている今も感動ひとしおなレースでした。
スタッフの皆さま、暑い中でのサポートありがとうございました!
あの暑さ!!
壮絶なレースになるのではと心配していましたが、心配以上の過酷な状況ですね。
レコ読んでてもゾッとしちゃいます。
そんな中でいろいろな対応されていて完走するなんてカッコ良すぎます!!
ナイスラン!ナイスレース!!
エールありがとうございます!
日中は投げ出したくなるような暑さでラスボスかまど山目前の脚攣りはまさに「よもやよもや」でしたが、以降の上りは「自分に逆らわない」ペースで着実に足が運べました。そして日も傾いた樹林帯は打って変わった涼しさ、ラストの県道2K半はナイトランで、ヘデン点してのゴールで気分はUTMF?
軽井沢TRの泥レースに続き貴重な体験ができました。
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