毛無山-竜ヶ岳(本栖湖からチャリ周回)

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 26.2km
• 登り: 1,713m
• 下り: 1,709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:06

2:54 本栖湖バス停
3:11 3:11 県境バス停
3:14 3:14 根原バス停
3:17 3:20 道の駅朝霧高原
3:29 3:29 朝霧グリーンパーク入口BS
3:32 3:33 毛無山臨時駐車場
3:37 3:37 麓 トイレ
3:41 3:48 毛無山駐車場
3:54 3:55 地蔵峠・毛無山分岐点
4:18 4:18 不動の滝見晴台
4:54 4:57 毛無山五合目
5:46 5:59 富士山展望台
6:02 6:03 地蔵峠・毛無山尾根道出合
6:09 6:11 毛無山（天子山地）
6:23 6:23 毛無山
6:28 6:28 大見岳
6:59 7:00 タカデッキ
7:37 7:39 雨ヶ岳
8:24 8:24 端足峠
9:04 9:04 竜ヶ岳
9:12 9:12 湖畔登山口・石仏分岐点
9:46 9:46 湖畔登山口
9:52 9:52 本栖湖キャンプ場
10:00 ゴール地点

天候

晴れ(ちょっと高曇り)

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

本栖湖畔の駐車場に車デポ
そこから毛無山登山口までチャリ。下り基調なのでそれほど苦労はしない。

コース状況／危険箇所等

全般的に危険箇所なし、水場もなし。
毛無山の稜線までの登りは急登。稜線に上がってからは楽しい縦走。稜線は樹林帯なのであまり眺望は無いが右手には常に富士山が目の前にそびえ立っている。
竜ヶ岳手前では左に南アルプスや八ヶ岳が望める。

その他周辺情報

朝霧高原の風の湯を利用。
大人ひとり1000円でちょっと高め。ご飯も食べれる。

写真

6/18 2:48

いつものように暗闇スタート。
本栖湖からチャリで毛無山登山口を目指す

6/18 3:15

朝霧高原の道の駅。個人的には好きなエリア。

6/18 3:41

毛無山登山口まで1時間かけて到着。

6/18 3:48

ギロチンかと思った

6/18 3:54

さあ出発。

6/18 4:05

色んな出し物がある

6/18 4:05

確かに挟まれそう

6/18 4:08

毛無山と言えば富士山。

6/18 4:16

不動滝ってやつかな？

6/18 4:46

レスキューポイントが一か所。
ヘリポートだね。

6/18 5:21

1合目から9合目までしっかり標識がある。
疲れるパターン…

6/18 5:44

とにかく富士山。ずっとついてくる。月みたいに。

6/18 5:47

登山口の横にあるキャンプ場のスケールがすごかった。
テントと車だらけ。ふもとっぱらってとこかな？
https://fumotoppara.net/

6/18 5:47

富士山展望台ってあったけど、この山、稜線あがればどこも展望台だ。

6/18 5:47

この先が展望台だった。

6/18 5:59

登山口から2時間で稜線到着。急登だった。

6/18 6:00

優雅な稜線歩き。稜線も樹林帯なのであまり暑くないし日焼けしなくていい。

6/18 6:06

ここが山頂か。

6/18 6:07

記念撮影。誰もいなかったので。

6/18 6:08

山梨百の標識。

6/18 6:10

どこまでも富士山が伴走してくれる。

6/18 6:25

次のピークは大見岳

6/18 6:37

サラサドウダンが輝いていた

6/18 6:56

ダケカンバの森があるなんて。とっても気持ちの良い稜線だった

6/18 6:57

タカデッキ

6/18 7:35

雨ヶ岳。ここから端足峠まで一気に標高を落とす

6/18 7:45

どこまで行っても富士山

6/18 8:22

端足峠（はしたとうげ）到着。

6/18 8:37

仕切り直しで竜ヶ岳に登り返す

6/18 8:37

北岳と間ノ岳が見えた

6/18 8:39

歩いてきた毛無山〜雨ヶ岳がドンとそびえる

6/18 8:55

竜ヶ岳らしい笹原の雰囲気になってきた

6/18 9:02

竜ヶ岳登頂！人はまだまばらだった

6/18 9:03

ふりかえれば毛無山

6/18 9:25

さあ下山。気持ちの良い森林浴

6/18 9:36

木漏れ日が心地よい

6/18 9:44

本栖湖畔に下山

6/18 9:44

しばらく湖畔のアスファルト歩き

6/18 9:59

ゴール！家族連れやキャンパーで溢れていた。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

がんちゃん

梅雨だというのに土日とも晴れるし気温も高い。夏じゃないのか？
本当ならアルプスでテン泊とか最高なんじゃないかと思うが金曜の夜は用事があって早出できない。だから晴れるのか。
せめて日曜日だけでもどこか行こう。どうせなら未踏の二百名山シリーズということで故郷の毛無山へ行くことに。天気が良ければドライブも楽しい。

先月富士山に登って滑ったばかりだがさすがにあれから一月も経つと富士山の雪はすっかり消えていた。よかった、残ってたら後ろ髪引かれてた。
今日のルートは本栖湖からチャリで毛無山登山口まで向かい、毛無山と竜ヶ岳を縦走するプランだ。
暑そうだから2時に起きて3時前に本栖湖をスタート。さすがに涼しい。朝霧高原はキャンプやパラグライダーが盛んだが、とりわけキャンプ場の人気は凄かった。どこもテントでびっしり。
コロナでキャンプが人気になって、明けて更に元々のキャンパー達も復活した、そんな感じに見える。
そんなキャンパーたちの横をチャリで走り抜けて毛無山登山口へ。一時間程で到着した。

毛無山への登りは思ったよりかなり急登だった。日本三大急登並。ちょっと短いけど。
暗い時間帯に登ってよかった。稜線からはほとんどアップダウンのない素晴らしいトレイルが続く。ダケカンバの新緑もハルゼミの鳴き声も初夏の山の雰囲気を演出してくれた。
もちろん隣には常に巨大な富士山が伴走してくれる。樹林帯の稜線とはいえやはり富士山がこの距離感で拝めるメリットは大きい。
こんないい天気なのに毛無山の稜線は貸切だった。

竜ヶ岳からはさすがに登山者も増えてきてハイキングムードに。ここは前に来たことがあるので消化試合気味に歩いて本栖湖に下山。楽しげなキャンパー達の声が響いていた。

この辺りの二百名山も、もちろん山梨百名山も未踏峰が多い。また折をみて少しずつ登っていきたい。