鷲ヶ峰-蝶々深山-霧ヶ峰-八島湿原

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:52
• 距離: 16.7km
• 登り: 607m
• 下り: 618m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:49

距離 16.7km 登り 623m 下り 621m

6:34 八島湿原バス停・駐車場
6:38 6:40 八島湿原
6:43 6:52 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
7:52 8:09 鷲ヶ峰
8:51 8:52 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
9:15 9:16 鎌ヶ池
9:22 鎌ヶ池キャンプ場跡
9:44 鎌ヶ池キャンプ場跡
9:49 9:50 ゼブラ山・蝶々深山分岐
10:39 11:13 物見岩
11:40 11:43 蝶々深山
12:10 夫婦岩
12:13 スヌーピー岩
12:32 12:34 車山高原リフト山頂駅
12:37 13:09 霧ヶ峰
13:39 13:41 休憩所
13:55 13:58 車山肩分岐
13:58 13:59 車山肩駐車場
14:40 沢渡
15:05 15:09 ヒュッテみさやま
16:19 16:22 八島湿原バス停・駐車場
16:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

諏訪湖サービスエリアから、車で八島湿原駐車場まで約60分ぐらいですが、県道40号線を上っていくと、霧ヶ峰スキー場を過ぎて、車山肩駐車場方向へ行かず、左折してしばらく走っていくとその駐車場へ着きます。

コース状況／危険箇所等

鷲ヶ峰山頂までの登山道は、よく整備されていて、迷うことはなく、気持ちの良い登山道です。八島湿原に下りて、蝶々深山まで行く登山道も整備されていて、厳しいところもありません。蝶々深山から車山までは、車山山頂直前の階段が急です。またこの間は高原の登山道ですので、日差しを遮るものがありません。車山山頂からコロボックルヒュッテまでも遮るものが無いのですが、人気の登山道ですので、沢山の方とすれ違います。コロボックルヒュッテからヒュッテみさやままでは、急な下り坂で車山から続く石も多くて、歩きづらく、終盤近くは舗装した道を横切ったり、ヒュッテみさやまへ入る登山道も分かりづらいため、ヤマレコのマップでよく確認したほうが良いです。ヒュッテみさやまからは八島湿原を通って、駐車場へ戻れます。

写真

6/16 18:34

前日に上りの中央自動車の車中から「恵那山」

6/17 6:33

朝の6時半ですが、駐車場には既に多くの車が停っていました。

6/17 6:33

有料トイレの横の高架下から八島湿原へ入ります。

6/17 6:37

まずは「鷲ヶ峰」に向って登ります。

6/17 6:40

今日の八島湿原一帯はツツジが鮮やかでした。

6/17 6:44

少し登ると「八島湿原」が見えてきます。

6/17 6:49

この鹿よけ柵を通って「鷲ヶ峰」へ。

6/17 6:51

「御嶽山」の下にはまだ雲海が残っています。

6/17 6:53

朝日に照らされた「ヤマツツジ」

6/17 6:54

整備されている登山道です。

6/17 7:01

今日の八島湿原一帯は、この黄色の花が至る所に咲いていました。

6/17 7:08

こちらも至る所で咲いていました。

6/17 7:08

鮮やかな赤が目に入ってきます。

6/17 7:14

振り返ると高原の向こうに「富士山」が見えてきました。

6/17 7:14

「車山」と「八ヶ岳」です。

6/17 7:15

「中央アルプス」も見えます。

6/17 7:15

今日は360度見渡せてます。「蓼科山」

6/17 7:20

「乗鞍岳」が見えます。

6/17 7:20

「御嶽山」が見えます。

6/17 7:24

新緑の谷が映えます。

6/17 7:26

「オオヤマフスマ」だと思います。こちらもよく見ました。

6/17 7:29

朝早くの稜線歩きは気持ち良いです。気温は13℃ほどで少し肌寒いぐらいでした。

6/17 7:32

湿原の向こうに「八ヶ岳」が見えます。

6/17 7:32

湿原の向こうに「富士山」

6/17 7:32

「南アルプス」

6/17 7:33

髭が生えたような「富士山」

6/17 7:34

真ん中の「富士山」を挟んで、左側が「八ヶ岳」右側が「南アルプス」

6/17 7:35

新緑の向こうに「蓼科山」〜「八ヶ岳」「富士山」

6/17 7:35

稜線を振り返ると「南アルプス」〜「中央アルプス」

6/17 7:36

青空の中で新緑の風をいっぱい受けます。

6/17 7:38

新緑の深い谷の向こうに「根子岳」「四阿山」「白根山」

6/17 7:38

「黒斑山」「浅間山」が見えます。

6/17 7:39

「蓼科山」

6/17 7:40

天候に恵まれた稜線歩きは、ぜいたくです。

6/17 7:42

「根子岳」「四阿山」「白根山」のズーム。

6/17 7:44

この黄色の花が「ウマノアシガタ」なのか、キンポウゲの「アカギ」か「ミヤマ」か・・・

6/17 7:47

ヤマツツジの向こうに諏訪湖と「中央アルプス」

6/17 7:54

右側の「三峰山」の横に「後立山連峰」

6/17 7:54

「鉢伏山」の向こうに「奥穂高岳」〜「槍ケ岳」

6/17 7:55

「中央アルプス」と諏訪湖が見えます。

6/17 7:55

「南アルプス」もキレイに見えます。

6/17 7:55

いつも強い風が吹いているのだろうか。

6/17 7:56

1時間半ほどで鷲ヶ峰山頂です。

6/17 7:57

「立山」「針ノ木岳」「蓮華岳」〜「爺ヶ岳」「鹿島槍ヶ岳」

6/17 7:57

「北アルプス」が見えます。

6/17 7:58

「中央アルプス」の麓の街に見える線状は？

6/17 7:58

「富士山」にまだ薄っすら雪が残っています

6/17 7:58

山頂から見る自然の造形美

6/17 7:58

「蓼科山」の手前に見える山は、元スキー場だったんだろうか

6/17 7:58

「黒斑山」「浅間山」のズーム

6/17 7:59

真ん中に「白根山」

6/17 7:59

「爺ヶ岳」「鹿島槍ヶ岳」のズーム

6/17 7:59

「龍王岳」「立山」「針ノ木岳」「蓮華岳」

6/17 7:59

「槍ケ岳」のズーム

6/17 7:59

「奥穂高岳」のズーム

6/17 8:00

「御嶽山」のズーム

6/17 8:00

「木曽駒ヶ岳」のズーム

6/17 8:00

「甲斐駒ヶ岳」「北岳」「間ノ岳」「仙丈ヶ岳」

6/17 8:01

山頂から見る「富士山」は大きい

6/17 8:01

「赤岳」「阿弥陀岳」のズーム

6/17 8:02

「四阿山」と「白根山」の間は「岩菅山」らしい

6/17 8:02

赤城山方面だと思われます

6/17 8:02

「荒船山」のズーム

6/17 8:07

「乗鞍岳」のズーム

6/17 8:11

「三叉峰」「地蔵の頭」「赤岳」「阿弥陀岳」「権現岳」「編笠山」

6/17 8:12

「マムシグサ」

6/17 8:17

稜線の向こう側に「富士山」

6/17 8:19

鷲ヶ峰は少ない距離で名峰たちが楽しめます。

6/17 8:25

下山中の名峰たちを見ながらの稜線歩きは格別。

6/17 8:39

ヤマツツジの赤がよく映えます。

6/17 8:43

八島湿原へ戻ります。

6/17 8:54

ここで八島湿原に向かい、鎌ヶ池へ行きます。

6/17 8:56

「ヤマツツジ」と

6/17 8:58

「レンゲツツジ」の共演でした。

6/17 9:15

木道を歩きます。カッコーと

6/17 9:17

鎌ヶ池ではカエルの鳴き声が聞こえます。

6/17 9:27

「ズミ」が散りかけでした。

6/17 9:29

「コバイケイソウ」

6/17 9:35

「エゾボウフウ」かな？

6/17 9:38

「スズラン」

6/17 9:44

「物見石」へ向かいます。

6/17 9:51

「キンポウゲ」か「ウマノアシガタ」か

6/17 9:51

ハルゼミが響き渡ります。

6/17 10:01

「ニリンソウ」かな。

6/17 10:02

近くに「コバイケイソウ」も咲いていました。

6/17 10:07

「乗鞍岳」

6/17 10:10

「龍王岳」

6/17 10:19

真ん中の「三峰山」を挟んで、左側が「龍王岳」「立山」、右側が「鹿島槍ヶ岳」

6/17 10:36

「ミツバツチグリ」かな。

6/17 10:45

「物見岩」

6/17 11:17

お天気レーダーに向って

6/17 11:25

Windowsの壁紙の世界です。

6/17 11:43

「蝶々深山」

6/17 11:52

車山に向かいます。

6/17 12:02

「ズミ」のお花を見て

6/17 12:05

白い「スミレ」が多く見るようになり

6/17 12:11

車山乗越を過ぎ

6/17 12:25

急な階段を登りきれば

6/17 12:38

車山山頂の神社に着きます。

6/17 12:41

眼の前に「八ヶ岳」

6/17 12:48

「車山」山頂です。

6/17 12:56

雪が残っているが「火打山」、右端は「妙高山」

6/17 12:57

左から「龍王岳」「立山」「針ノ木岳」〜手前の山は「三峰山」

6/17 12:57

「爺ヶ岳」「鹿島槍ヶ岳」、手前の山は「王ヶ鼻」

6/17 12:59

車山山頂の気象レーダ

6/17 13:10

「奥穂高岳」〜「槍ケ岳」〜「常念岳」、手前の山は「鉢伏山」

6/17 13:21

八ヶ岳の稜線の向こうに「富士山」

6/17 13:24

ビーナスライン

6/17 13:40

「ホオアカ」でしょうか。大きな声で鳴いていました。

6/17 13:49

「ノビタキ」のメスでしょうか。結構近づいても逃げませんでした。

6/17 14:01

コロボックルヒュッテを過ぎて、ここから八島湿原へ向かいます。

6/17 14:02

「コバイケイソウ」の群生です。

6/17 14:57

「オオヤマフスマ」

6/17 15:01

ヒュッテみさやまの近くの神社に「マムシグサ」

6/17 15:02

「クリンソウ」

6/17 15:03

心落ち着く場所でした。

6/17 15:03

ここの神社に吹く風は気持ち良かったです。

6/17 15:06

キンポウゲが多く咲いていました。

6/17 15:22

「アヤメ」

6/17 15:25

「オオヤマフスマ」

6/17 15:51

「グンナイフウロ」〜西側の木道の方が多くのお花が見えました。

6/17 15:53

「アマドコロ」

6/17 16:00

「チゴユリ」

6/17 16:10

「タカトウダイ」

6/17 18:24

下りの中央自動車の車中から「南アルプス」、甲斐駒ヶ岳がゼットンに似ているような・・・

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト 雨具 ゲイター

感想

京極堂

土曜日の天気予報を見たら、梅雨時の千載一遇の天気に稜線歩きがしたくなり、鷲ヶ峰からぐるっと霧ヶ峰の周回コースを、ひたすら歩きました。

早朝の鷲ヶ峰は、空気が少しヒンヤリして、気持ち良い稜線を歩くことができて、文句なしのスタートが切れました。そこから八島湿原へ入るとカッコーとカエルの鳴き声が聞こえ、ハルゼミが響き渡った森の中を通り抜け、高原へ向かいます。

後半は、気温が25℃以上になったため、意識しながらアクエリアスをたくさん飲んで、バテないように注意しながら歩きましたが、真っ赤なツツジに、登山道の所々に咲いている黄色と白い小さな花々が印象的で、思う存分初夏の霧ヶ峰を堪能できました。