230618六甲石楠花谷→槍穂→掬星台

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 11.3km
• 登り: 773m
• 下り: 450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:44

9:20 神鉄 大池駅
10:03 10:03 釜滝
12:17 13:02 ダイヤモンドポイント
13:16 13:17 三国岩
13:47 13:47 三国池手前
14:09 14:09 神戸市立 自然の家
14:14 14:15 杣谷峠
14:20 14:21 穂高湖
14:34 14:43 シェール槍
14:52 14:53 穂高堰堤
15:31 15:36 新穂高
16:23 16:25 摩耶石舞台
16:35 17:01 掬星台
17:04 ゴール地点

あと30分早めに開始すべきやなと思いました^^;

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

西神線大池駅

コース状況／危険箇所等

石楠花谷→ほどよく荒れているが道はある。迷いそうな分岐が何回か出てくるが、テープがしっかりあるので注意深く進むと〇。
新穂高→15:00から藪漕ぎをして登ることになるとは...笑　

その他周辺情報

灘温泉水道筋店、チンタ本店

写真

6/18 7:02

本日の荷物、9kg弱。歩荷トレにはちょうどいい重さですが、やはり重い。今日はそうめん3人分と飲み物2リットル入ってます。

6/18 9:40

途中ログが切れてますが、大きい道から入っていきます。

6/18 9:40

6/18 9:43

テニスコート

6/18 9:47

さっきまでテニスコートのあったところから、いきなり登山道＆いきなり渡渉である。

6/18 9:50

石楠花谷スタート

6/18 9:51

ちなみにこのルート、ルート半分くらいまで登りがほぼありません。どこに向かっているのかちょい不安になります。

6/18 9:52

高速の下。
目の前の道やテープだけを見ていると、真上の人工物が意外と目に入ってなかったりする。
今回は地図読み訓練もやっているが、現在地を把握するのに風景からどういった情報を読み取るかも重要。

6/18 9:56

またぐ

6/18 9:59

この堰堤部分でトレースが二股に分かれているが、右を選ぶべし。

6/18 10:18

6/18 10:21

堰堤を

6/18 10:23

超える

6/18 10:30

うん、ルート間違ってない。結構蜘蛛の巣が多いし、誰とも会わない。

6/18 10:32

これも渡渉

6/18 10:33

6/18 10:37

二重の堰堤。堰堤も現在地を把握する大きなヒント。

6/18 10:38

おぉ、やっと登るんか。

6/18 10:41

堰堤上部

6/18 10:41

登るのか。と思いきや、右下の階段を下りるのが正解。
登ったのに下りるんか...

6/18 10:52

6/18 10:56

これを六甲だと言って誰が信じるだろうか

6/18 10:56

ウォータースライダーしたい気持ちを抑える

6/18 11:05

間違いやすい川の分岐（だったと思う）

6/18 11:10

また堰堤

6/18 11:11

見えにくいが、真っすぐは×だって。

6/18 11:11

ようやく登山っぽくなってきた

6/18 11:13

6/18 11:20

6/18 11:24

これ、六甲なんだってさ

6/18 11:26

6/18 11:27

このポイント。左に目立つピンクのリボン、奥右側に垂直の岩壁。このリボンを超えたところの左側を...

6/18 11:29

登る。残置ロープあり。ここ、まあまあ高さがあるのと、地面が濡れているので、滑り止め程度でロープ使わせていただきました。さすがにロープに全体重をかけて登ってはないですが。

6/18 11:30

痒い。ここ1時間ほど我慢していたが、アームカバーを外すとこの通り。左手はまだマシだった。チャドクガの毛にやられたのか。持っていたステロイド系軟膏で応急処置。

6/18 11:39

急登を上る。これまでの谷筋の様相は、以前行ったことのある銚子ヶ口（鈴鹿）の谷筋に似ていたが、こういうロープのある急騰箇所はなかった。

6/18 11:42

またここも渡渉箇所だ

6/18 11:46

6/18 11:48

谷筋を詰めて尾根に乗ろうとする直前は、やはりこういう勾配になりますわな。

6/18 11:49

6/18 11:49

6/18 11:52

濡れても良ければここを上ってもいいんだけど...笑

6/18 11:55

斜面の登り始め、私が足をかけたところ、石がひっくり返る。これ、高さのある場所だったら滑落してるやつ。重量オーバーのようですwww

6/18 12:05

お、今まで川を遡上していったが、突然川の音がなくなった！ということは、、、ここが源頭部！

6/18 12:04

涸沢となった

6/18 12:10

明らかに人工的な石積み

6/18 12:12

無事地獄谷西尾根に乗った

6/18 12:18

ダイヤモンドポイント到着

6/18 12:29

ここでそうめんパーティー
やはりうまい！歩荷した甲斐があった！
しかしまあ、かなり時間食ったな…
今回はスマホのGPSマップに頼らず紙の地図で行こうとしていたし、スマホで写真撮る以外、見る回数を減らしていたので、仕方ない。

6/18 13:16

三国岩

6/18 13:29

タツナミソウ

6/18 14:14

お次、穂高湖へ

6/18 14:17

京都一周トレイルの沢池風ですが、家族連れや子どもさんが釣りをしていてにぎやか。ん、水面に砂とも藻とも違うやつが...

6/18 14:18

え、オタマジャクシ、デカい。大人のオタマジャクシなのか（違
しかも全く泳いでない。大量静止状態。

6/18 14:27

湖畔半周してシェール槍へ

6/18 14:30

おお、岩に方向指示！槍っぽい！（違

6/18 14:37

シェール槍到着（標識なし）
眼下に穂高湖

6/18 14:38

いい！ここはオススメしたい。

6/18 15:09

さて、一旦行きすぎましたが、新穂高の入口はここ。めっちゃ笹やん。で、時間は15時を過ぎているだと...

6/18 15:17

ちょ、ま、、、15時からの藪漕ぎはヤバいて。

6/18 15:26

一応トレースはあるんですが、一番ひどいところで背丈大の笹を被る。
んで、穂高だけあって、ピークが何回かある。上り下りを数回繰り返す。「新独標」とか「新チャンピョンピーク」とか命名すりゃいいの？笑

新穂高到着。

6/18 15:30

眺望なし。標識なし...
藪漕ぎしてきた割に山頂はこの待遇ですか。
いや、まって。Hさん、後ろ見て...

6/18 15:31

木にマジックで「新穂高」てwww
でも気持ちわかるwww

6/18 15:57

新穂高登山開始から約50分。無事徳川道に下山。

6/18 16:35

へとへとになって掬星台へ。もうパワーゼロです。

6/18 16:36

6/18 16:36

以前夜景見ましたが、本当に綺麗でした。

6/18 17:09

山を楽しむという意味ではもうお腹いっぱい。早く風呂とビールが！
ということで潔くショートカット。

6/18 17:20

マヤカンは見学ツアー以外は立入禁止なんですね。

6/18 18:14

灘のオアシス到着

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

hassi8484

今回のメニューや感想など
・そうめんをおいしくいただく
・地図読み実践
・破線ルート祭り→結局六甲のイメージを覆される結果に
・新穂高は藪漕ぎ、山頂に眺望なし、標識もなし→「槍穂行ってん👍六甲やけどな！」という話題づくりをしたい人以外はオススメできない。せいぜい「穂高湖」と「シェール槍」で「槍穂」と言っておくべき。
・ベタではあるが、オススメポイントは穂高湖とシェール槍
・石楠花谷の様相は、過去に行ったところでは、銚子ヶ口（鈴鹿）の谷道に似ている。多少荒れてはいるが、テープもほどよくあって良好な谷道だった。ただし地獄谷西尾根に近づくと残置ロープを使った急登がある。
・石楠花谷ルートの前半は、全く登らず、逆に不安になる。
・梅雨時期は毛虫やダニが多い。見事にやられた（たぶんチャドクガ）。
メンバーの1人と私のズボンにマダニも引っ付いていた。吸血被害はなし。1匹目は上から虫除けスプレーをぶっかけても、ビクともせず！除菌シートでつまんで捨てました。2匹目は持っていた絶縁テープを引っ付けて剥がしても剥がれず！結局絶縁テープ越しにつまんで捨てました。その際、ズボンに0.2〜3mmの穴が空きました・・・ウワサにしか聞いてなかったヤツですが、いざ実体験すると本当にヤバかったなと思いました。

補足：あれから腕の発疹がひどくなり、当初右腕だけだったのが左腕や太ももにも飛んでいたり、月曜は頭痛と下痢があったりで、少し不安になって火曜に皮膚科へ。

「毛虫ですね」「ですよね」

頭痛と下痢の関連性は「わからん」とのこと・・・(゜゜)　私もわからん。
ただ、処方された薬がステロイド界最強布陣だったのを見て、ようやく事の大きさに気付き始めましたw　「3日後に見せにきてね」とのことなので、まあまあきつい症状ということですね、これは。命を取られなかっただけ良しとしよう、とかいいながら、アナフィラキシーは何が起こるかわからん・・・