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Yamareco

記録ID: 5627898
全員に公開
講習/トレーニング
妙高・戸隠・雨飾

戸隠の全登山道日帰り独破、乙妻山-高妻山-西岳-鏡池-蟻の塔渡り-戸隠山-大洞沢

2023年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
17:25
距離
36.6km
登り
3,756m
下り
3,750m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:42
休憩
2:45
合計
17:27
1:32
5
高妻山登山者駐車場
1:37
1:37
7
1:44
1:44
9
1:59
2:02
46
2:48
2:48
53
3:41
3:47
5
3:52
3:53
17
4:10
4:12
5
4:17
4:19
38
4:57
4:57
3
5:00
5:02
6
5:08
5:10
7
5:17
5:17
7
5:24
5:24
11
5:35
5:46
7
5:53
5:54
9
6:03
6:03
8
6:11
6:14
11
6:25
6:25
4
6:29
6:29
20
6:49
6:50
6
6:56
6:57
13
7:10
7:15
3
7:18
7:19
2
7:21
7:30
3
7:33
7:33
8
7:41
7:41
9
7:50
7:54
3
7:57
8:00
1
8:01
8:03
3
8:06
8:06
41
8:47
8:50
28
9:18
9:21
6
9:27
9:40
2
食事休憩
9:42
9:43
86
11:09
11:14
23
11:37
11:45
21
12:06
12:06
7
12:13
12:23
39
13:02
13:07
28
13:35
13:39
41
最初の渡渉点で水補給
14:20
14:24
0
14:22
14:28
8
14:36
14:36
16
14:52
14:52
14
15:06
15:10
36
15:46
15:52
18
16:10
16:16
2
16:18
16:27
7
16:34
16:36
31
17:07
17:09
36
17:45
17:48
6
17:54
18:01
0
18:01
18:06
33
18:39
18:39
5
18:44
18:44
6
18:50
18:50
4
18:54
18:54
3
18:57
高妻山登山者駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高妻山登山者駐車場で前夜車中泊。
コース状況/
危険箇所等
<高妻山登山者駐車場〜弥勒新道〜高妻山〜乙妻山〜高妻山>
高妻山までは実線の登山道で特に問題は有りません。高妻山〜乙妻山は破線の登山道です。高妻山からの下り始めとか、登山初心者には少し危険で難しい所が有ります。
乙妻山の山頂の手前に写真9,10の様に雪渓が数ヶ所残っていますが、軽アイゼンが無くても距離が短いので大丈夫でしょう。

<高妻山〜八方睨>
実線の登山道で特に問題は有りません。ただ崖っぷちを通る箇所が幾つも有るので注意して下さい。

<八方睨〜西岳〜鏡池>
前回は逆周りで歩きましたが、その時は暫く草刈り等の整備を行っていなかったそうで、道が不明瞭な所が多々有りました。今回は整備された後の様で登山道はそこそこ明瞭でした。ただ西岳から第一峰〜無念の峰〜望岳台までの下り区間は、写真60~63の様に急峻な崖が連続します。その後も写真を撮っていないだけで、この様な崖がずっと続きます。鎖は有りますがこの様な場所が苦手な人は通らない方が良いです。

<鏡池〜八方睨〜避難小屋〜大洞沢ルートで高妻山登山者駐車場>
写真72~79の様にロープや鎖の補助は有りますが急峻な岩場が続きます。技術的な難易度は少し高いですが、体力的には一番楽に稜線の山々の頂に立てます。大洞沢ルートは、写真91の様に登山道が沢の中を歩く場所が多々有ります。実線の登山道なので初めて歩いた時は、道を間違えたかと思いました。今回は梅雨の晴れ間のせいも有り、水量が多いのでよけい登山道には見えませんでした。破線と思った方が良いです。何度も渡渉しますが橋は0です。適当に石を飛んで渡れる所を探して下さい。
出発が予定より32分遅かったせいで、ご来光は高妻山よりかなり手前になりました。
2023年06月18日 04:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
2
6/18 4:17
出発が予定より32分遅かったせいで、ご来光は高妻山よりかなり手前になりました。
2023年06月18日 04:22撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 04:24撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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日が登り切りました。天気は良さそうですね。
2023年06月18日 04:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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日が登り切りました。天気は良さそうですね。
2023年06月18日 04:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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高妻山の山頂に到着。
2023年06月18日 05:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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6/18 5:00
高妻山の山頂に到着。
2023年06月18日 05:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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切り立った崖の尾根の先の山が乙妻山です。さて行きましょう。
2023年06月18日 05:02撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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切り立った崖の尾根の先の山が乙妻山です。さて行きましょう。
ちょっと雪渓が残っています。
2023年06月18日 05:19撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ちょっと雪渓が残っています。
チェーンスパイクを持ってきませんでしたが、この位なら大丈夫ですね。
2023年06月18日 05:22撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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チェーンスパイクを持ってきませんでしたが、この位なら大丈夫ですね。
乙妻山山頂に到着。
2023年06月18日 05:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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乙妻山山頂に到着。
2023年06月18日 05:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 05:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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6/18 5:37
2023年06月18日 05:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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乙妻山はここまで。
2023年06月18日 05:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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乙妻山はここまで。
お花が綺麗に咲いていました。
2023年06月18日 05:48撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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お花が綺麗に咲いていました。
2023年06月18日 05:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 05:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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朝ドラの万太郎なら名前は知っているでしょうが。。。
2023年06月18日 05:54撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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朝ドラの万太郎なら名前は知っているでしょうが。。。
高妻山への登り返しです。
2023年06月18日 06:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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高妻山への登り返しです。
2023年06月18日 06:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 06:19撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 06:30撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 06:30撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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来仕方を振り返って。
2023年06月18日 06:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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来仕方を振り返って。
2023年06月18日 06:59撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 07:19撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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五地蔵山に到着。
2023年06月18日 07:21撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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五地蔵山に到着。
五地蔵山はここまで。
2023年06月18日 07:22撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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五地蔵山はここまで。
2023年06月18日 07:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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九頭龍山に到着。
2023年06月18日 08:48撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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九頭龍山に到着。
2023年06月18日 08:48撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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九頭龍山はここまで。
2023年06月18日 08:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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九頭龍山はここまで。
2023年06月18日 08:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 08:59撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 08:59撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 09:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 09:01撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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戸隠山に到着。去年は西岳まで行けなかったけど、今回は行けそうです。
2023年06月18日 09:21撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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戸隠山に到着。去年は西岳まで行けなかったけど、今回は行けそうです。
蟻の塔渡り、登っている人達がいますね〜。最後にあそこを登る計画ですが出来るかな〜。
2023年06月18日 09:26撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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蟻の塔渡り、登っている人達がいますね〜。最後にあそこを登る計画ですが出来るかな〜。
ズームで。
2023年06月18日 09:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ズームで。
八方睨に到着。暑くなったので食事休憩はこの少し手前の木陰で取りました。
2023年06月18日 09:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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6/18 9:42
八方睨に到着。暑くなったので食事休憩はこの少し手前の木陰で取りました。
2023年06月18日 09:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 09:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 09:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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さて西岳に向かいます。八方睨はここまで。
2023年06月18日 09:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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さて西岳に向かいます。八方睨はここまで。
2023年06月18日 10:02撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 10:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 10:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 10:21撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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明瞭な道に導かれて正面の崖に向かってしまいました。単に崖崩れの後でした。。。気づいて引き返しました。
2023年06月18日 10:34撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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6/18 10:34
明瞭な道に導かれて正面の崖に向かってしまいました。単に崖崩れの後でした。。。気づいて引き返しました。
本院岳に到着。西岳はもう直ぐ。
2023年06月18日 11:13撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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本院岳に到着。西岳はもう直ぐ。
2023年06月18日 11:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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西岳に到着。食事休憩は少し先の木陰で取りました。
2023年06月18日 11:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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西岳に到着。食事休憩は少し先の木陰で取りました。
西岳はここまで。
2023年06月18日 11:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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西岳はここまで。
2023年06月18日 11:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 11:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 11:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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この崖を下って来ました。鎖は有りますがほぼ垂直です。
2023年06月18日 12:12撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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この崖を下って来ました。鎖は有りますがほぼ垂直です。
さらにその先もこんな崖を下って来ました。切が無いので写真を撮るのを止めましたが、このレベルの崖はこの先も延々と続きます。
2023年06月18日 12:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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さらにその先もこんな崖を下って来ました。切が無いので写真を撮るのを止めましたが、このレベルの崖はこの先も延々と続きます。
2023年06月18日 12:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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正面の崖を登ると無念の峰です。鎖、梯子、鎖と連続します。
2023年06月18日 12:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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正面の崖を登ると無念の峰です。鎖、梯子、鎖と連続します。
ここまで来れば安心。
2023年06月18日 13:20撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ここまで来れば安心。
不動沢の渡渉点。この日は暑くて2.5ℓでは足りないので、この少し手前の不動沢と合流する支沢で水を汲みましたが、ここの方が良かったです。
2023年06月18日 13:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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6/18 13:41
不動沢の渡渉点。この日は暑くて2.5ℓでは足りないので、この少し手前の不動沢と合流する支沢で水を汲みましたが、ここの方が良かったです。
鏡池に到着。
2023年06月18日 14:21撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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鏡池に到着。
2023年06月18日 14:21撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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鏡池はここまで。この時点では1時間以上の遅れで、蟻の塔渡りの登り返しは諦めました。
2023年06月18日 14:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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鏡池はここまで。この時点では1時間以上の遅れで、蟻の塔渡りの登り返しは諦めました。
2023年06月18日 14:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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随神門に到着。
2023年06月18日 14:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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随神門に到着。
流石に人が多い。
2023年06月18日 14:52撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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流石に人が多い。
以外に早く着いたので、駄目元で蟻の塔渡りに登り返します。八方睨の到着時間で、ピストンで引きかすか判断します。
2023年06月18日 15:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
6/18 15:41
以外に早く着いたので、駄目元で蟻の塔渡りに登り返します。八方睨の到着時間で、ピストンで引きかすか判断します。
2023年06月18日 15:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 15:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 15:48撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 15:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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3度目の蟻の塔渡りです。
2023年06月18日 16:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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3度目の蟻の塔渡りです。
2023年06月18日 16:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 16:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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八方睨に到着。意外に早かったのでこのまま計画通り進みます。
2023年06月18日 16:26撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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八方睨に到着。意外に早かったのでこのまま計画通り進みます。
2023年06月18日 16:26撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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今日2度目の戸隠山です。
2023年06月18日 16:34撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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今日2度目の戸隠山です。
2023年06月18日 16:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 16:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2023年06月18日 16:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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朝より青空で綺麗なのでまた撮りました。
2023年06月18日 16:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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朝より青空で綺麗なのでまた撮りました。
2023年06月18日 16:56撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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今日二度目の九頭龍山です。
2023年06月18日 17:08撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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今日二度目の九頭龍山です。
やっと一不動避難小屋に到着。これで戸隠の全登山道日帰りはもう直ぐです。
2023年06月18日 17:46撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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やっと一不動避難小屋に到着。これで戸隠の全登山道日帰りはもう直ぐです。
2023年06月18日 17:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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大洞沢ルートは前回より水量が多い様です。上の方はまだこの程度ですが、下に行くにつれて水量が増し、登山道より沢下をしている感じでした。
2023年06月18日 17:59撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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6/18 17:59
大洞沢ルートは前回より水量が多い様です。上の方はまだこの程度ですが、下に行くにつれて水量が増し、登山道より沢下をしている感じでした。

装備

個人装備
ヘッドランプ GPS ペットボトル730mlx2と600mlと500ml 総菜パン8個 熊鈴 笛
備考 西岳から下山して最初に渡渉する沢でペットボトル730mlx2,氷清水でペットボトル600mlと500mlに水を補給。合計で5.5ℓほど消費。食料は出発前の弁当と惣菜パン8個を完食。もう1個必要だった。

感想

初めての戸隠は、最初に飯縄山に登って鏡池に下り、そこから西岳でした。計画では高妻山、乙妻山まで登る予定でしたが、熱中症でダウンする人が続出する暑さで、一不動避難小屋から大洞沢ルートで下りました。その次は黒姫山とセットで高妻山、乙妻山に登る予定で、隣の車のエンジン音で眠られずに黒姫山はパスしました。

そんなかんやをしているうちに、戸隠だけに集中すれば戸隠の全登山道日帰りが可能では無いかと気づきました。去年それにトライして西岳にも行けずに撃沈。隣の車のエンジン音で眠れなかったのが敗因でした。今回は耳栓や車の窓にシールドを這ったりして騒音対策を取り、眠り易い様な大きな座椅子を持ってきたのですが、これが首が痛くて眠れません。金曜日の夜は上里のSA着が23時20分頃。ここで車中泊したのですが周囲の車の音も有ってほぼ2時間ほどしか眠れず、土曜日の夜も2時間位。

らくルートで計画を立てる時、CTの0.55にするのを0.65に緩めたにも関わらず、出だしから足が重い。さらに六弥勒から高妻山に向かう途中で左足を強く捻りました。オー脚で特に左は酷くて捻って腱が剥がれたり、酷い捻挫で暫く苦しんだ事も多々ありましたから、この時点で今回も駄目だと思いました。
しかし歩いている内に痛みが引き、ペースも少し遅い程度を維持できました。取り敢えず西岳までは行けそうでそのまま進むと、前回は誰にも会いませんでした今回は逆周りのソロの人二人と、同じ周りのソロの人二人に会いました。ソロの二人を抜かさせてもらって、鏡池に着いた時は1時間以上の遅れ。ここで計画の貫徹は諦めましたが、取り敢えず随神門に向かいました。

随神門に以外に早く着いたので、駄目元で蟻の塔渡りに登り返しす事にしました。八方睨の到着時間で、ピストンで引きかすか判断します。疲れてクタクタのはずですが、少し遅いペースを維持して八方睨に到着。何とかなりそうなので計画通りに避難小屋を目指します。大洞沢ルートは前回より水量が多い様で、下に行くにつれて水量が増し、登山道より沢下をしている感じでした。

半分以上下った所で、犬を連れた男性と、小学校位の子供を連れた母親の3人組に追いつきました。犬を連れているのはお父さんなのかな?そのまま挨拶をして抜かさせてもらいました。しかし歩きながらあのペースなら牧場に着く前に暗くなる可能性が有るのに気づきました。
追い抜いた時点ではかなり下った所だったので、もう直ぐゲートだと思ったのですが10〜15分はかかりました。ヘッドライトを持っている事を確認すべきでした。持って無かったら抜かさずに付き添うべきでしょう。取り越し苦労なら良いのですが。。。

日帰りルートとしては、以下の表妙義・裏妙義をそれぞれ2回ずつの合計4回歩いたのが過去最難関でした。累積標高も今回と同じ位ですが距離は短く、その分アップダウンが大きいのと、地図に載っていない完全なバリルートが含まれている点で、今回のよりは難易度は高いです。ただ眠れていないせいも有るので比較は難しいですが、今回の方が体力的にはきつい気がします。妙義のはかなり特殊なルート取りなので、過去に同じルートを歩いた人はたぶんいないでしょう。今回のルートは、全登山道独破なのでルートはこの一択ですから、過去に日帰りで歩いた人はいると思います。ただヤマレコでは初かもしれませんね。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-632720.html

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コメント

こんにちは!
暑かった中、ロングコースお疲れさまでした。
文中の犬連れのご一家。私も下山中に出会いましたが
「この時間から登られると下山は暗くなるのでは?」と
思いましたが、私も軽い挨拶程度で通り過ぎてしまいました。
仰る通りですね…。
2023/6/21 13:51
POYON あきらさん、こんにちは。

あの日は暑かったですね。お疲れ様です。下山中に会ったという事は、弥勒尾根ですかね〜。それならお昼ごろですね。だったらヘッドライトは流石に持っているかな。
ヘッドライトが気になったのは、以下のレコの最後の感想に書いている様に、ヘッドライトを持っていない3人組に会った事が有るからです。その時は暗くなってから追いついたので気づいてずっと照らしてあげましたが。。。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-978898.html
2023/6/21 17:58
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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
戸隠山・高妻山・乙妻山縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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