藤原岳
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- GPS
- 08:26
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
本当は藤原岳のトイレ建設のお手伝いなのですが、雪が積もって山スキー可能という話につられて初・藤原岳山スキーに行ってきました。
どこから雪が積もっているか〜に期待して登りましたが、四合目でやっと雪が増えてきました。普通はまだ歩くレベルですが、スキーを背負うのが重いのでスキーを履いて登ります。
時々雪が途切れているところがあり、無理やり歩くのですが諦めて板を外して歩く場面もありました。
八合目あたりからはしっかり積もってきたので、雪山よろしく登山道に沿わず歩きやすいところを歩きます。
今日はあまり体調がよくなくいつもよりへばってましたので、山荘に着いたら汗だくになってました。まあいつもそうですが・・・。まずは一発目の前の丘に登って一本滑りました。
そして作業される方を横目に山スキー隊は藤原岳山頂を目指します。今日の雪はスノーシューやワカンではズボッと沈むのですが、表面だけ固めという難儀な雪。それでも山頂一帯は広いため滑りやすい場所でした。
都合7本登って滑って、山スキー隊は少し早めに下山させてもらいます。用事の済んだトイレ建設道具の荷下ろしがあるので、バールの短いようなものがまとまって入った袋をザックに入れます。ずしっ。コンパクトで重いですが、たぶん8kgくらいか。
下山は樹林帯の表面が固い斜面を滑るのですが、これがとても難しい。ジャンプターンや斜滑降を織り交ぜながら、なんとか八合目まで滑りました。
さてどこまで行けるか〜行けるところまでですね。時々石でガリッと言わせながら、七合目あたりの分岐からさらに進んだところでもう雪が薄くなって終了。うーん、厳しかった。
しかし厳しいのはこれから、兼用靴で下山しないといけません。なるべく兼用靴を痛めないように歩くので、必要以上に筋肉を使い、かなりヘトヘトになりました。
よく考えるとこんなに兼用靴で歩いたことは今回が初めてでした。せいぜい伊吹山の登山口から一合目までです。
うーん、今日は爆睡かな。早く片付けて早くおやすみしたいです。
はじめまして、
40年位も昔、愛知に居て高校生の時に山小屋に置いてあったカンダハータイプのワイヤーのBINで滑った事があります。
もっと昔にはリフトがあったのか無かったのか?
子供だったのですごく楽しかったです。
また行ってみたいと思いました。レコ有難うございました。
コメントありがとうございます。
昔もリフトはなかったと聞いています。
自力でスキーを担いで山荘まで登り、スキーを履いてコースを登って滑る。
日帰りなら5〜10本程度でしょうか。
私は山に入っている時間、どれだけ自然と向かい合っているかが一番大切だと思っています。
自力で登って、滑るのは1分もかからない。大半を占めるその登る時間を仲間と分かち合ったり、孤独に自分と向き合ったりできる貴重な存在だと思います。
またぜひ訪れてみてください
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