北岳

2023年06月23日(金) ~ 2023年06月24日(土)

• GPS: 12:37
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,777m
• 下り: 1,934m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:12

6:37 広河原インフォメーションセンター
6:42 6:43 広河原山荘
7:00 7:08 白根御池分岐
7:32 7:35 第一ベンチ(1880ｍ)
8:08 8:15 第二ベンチ(2059ｍ)
9:01 9:39 白根御池小屋
11:27 11:40 草すべり分岐
11:45 11:55 小太郎尾根分岐
12:49 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:25

5:40 北岳肩ノ小屋
5:52 両俣分岐
6:11 6:17 北岳
6:29 6:30 吊尾根分岐
6:41 6:46 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
7:02 7:03 吊尾根分岐
7:25 7:29 北岳
7:42 7:48 両俣分岐
7:53 8:54 北岳肩ノ小屋
9:16 9:21 小太郎尾根分岐
9:30 草すべり分岐
10:43 10:51 白根御池小屋
11:34 11:41 第二ベンチ(2059ｍ)
12:00 12:14 第一ベンチ(1880ｍ)
12:42 白根御池分岐
13:01 13:02 広河原山荘
13:04 13:05 広河原・吊り橋分岐
13:05 ゴール地点

天候

1日目曇りのちガス
夕方のみ晴れ
2日目ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

芦安駐車場に車中泊し5時のバスで広河原入り

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所なし

写真

6/23 6:14

登山口から北岳チラ見

6/23 6:15

登山口の山荘はとっても綺麗でオープンな雰囲気です

6/23 6:38

6/23 8:43

土砂崩れが起きてる部分

6/23 8:58

2時間ちょいで白根御池小屋
非常に可愛らしい小屋でテント泊してみたいロケーション
もうちょい奥にあれば泊まるのに

6/23 9:01

ここで休憩するときの注意点！！
右側のトイレ個室の鍵をするにはちょっと引っ張りながらだと鍵が掛かります
鍵が掛からないと皆困惑していました！

6/23 9:38

この池周囲にも幕営可能
ここに泊まりたい欲求が

6/23 9:50

6/23 10:40

6/23 11:37

ここらでガスってきてのちに雨に・・・

6/23 11:40

6/23 11:40

6/23 11:50

ちょっとだけ雪の上をいく

6/23 11:52

6/23 11:55

稜線に出てもガスで何も見えず

6/23 11:58

6/23 12:32

6/23 12:39

6/23 13:58

テント場から小屋を見上げる
トイレや水場など小屋にアクセスするために微妙に雪の上を行かないといけないのが難点

6/23 13:59

ものすごく地味なテントですがアライテントの新作SLドームです
6/20に発売したばかり
2人用でダブルウォールノーメッシュで980gは確かに軽い。
しかし本当に地味。ひたすら地味。

6/23 14:00

眺望0

6/23 14:04

自分以外全員ステラリッジのテント場
最も地味な最新テント笑

6/23 17:25

一瞬ガスが晴れる

6/23 18:50

夕方になってガスが晴れて皆歓喜
鳳凰三山がよく見える

6/23 19:00

富士山が美しい
北アルプスだと小さすぎる富士山だけど南アルプスから見える富士山はでっかい

6/23 19:10

富士山と北岳

6/23 19:14

6/23 19:15

6/24 4:40

夜中も濃いガスで朝も全くダメだと皆諦めていたが、朝日が出ると同時にガスが晴れる！

6/24 4:43

夕方よりも朝の方が大きく感じる富士山

6/24 4:47

6/24 6:12

肩の小屋からはすぐに北岳

6/24 6:12

北岳からも富士山バッチリ
外国の人は北岳の標識よりも富士山ばかり撮影していました

6/24 6:12

6/24 6:16

6/24 6:17

6/24 6:36

こちらはハクサンイチゲ

6/24 6:36

こちらはキタダケソウ
ハクサンイチゲと見分けがつきにくく皆困惑
立派なハクサンイチゲをキタダケソウだと思って撮影してる人も多数
今年は開花が早かったそうなので見たい人はいそいだほうがいいかと

6/24 6:48

6/24 7:21

右の甲斐駒ヶ岳と奥に八ヶ岳

6/24 7:29

北岳前後はこんな感じ

6/24 7:37

6/24 9:14

6/24 9:18

稜線から降りるとまたガスが

6/24 10:38

草滑りは長くて急で皆クタクタになってました

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

masao08162001

予約していたSLドームが届いたのでどこかに泊まりに行きたいと思って山情報を探していると予定日が丁度広河原までのバスが開通する日だったので北岳に行く事に決定
車中泊で前泊しようと夜1時に芦安駐車場に行くと平日なのに8割埋まっていました
5時始発のバスに乗り込み広河原から登山開始
ひたすらガスで眺望はないに等しく雨もぱらつく状況。
それでも登山道は水たまりもなくよく整備されててとても登りやすい。
途中の白根御池小屋はロケーションが良く思わず長居したくなる、泊まりたくなる小屋でした。
コヤを超えるとすぐに草滑りの急登開始。
稜線に出るまでずっと急な印象で皆つらそうに登っていました。
稜線に出ても濃いガスで何も見えない状況。
テント場も眺望0でわざわざ持ってきた椅子を使うことも無くやる事ないのでふて寝です。
夕方になってようやくガスが途切れたと思ったらそこから夕暮れまで晴れて感動的な光景を楽しめました。
夜もガスと雨で朝も濃いガスだったので朝日を諦めていたら日の出と共に嘘のようにガスが晴れて朝焼けを十分楽しめました。
関東に住んでいるので各地から富士山を見ていましたが南アルプスから見る富士山も別格でした。
小屋からすぐの北岳にサクッと登ったのちにキタダケソウ探しに八重歯のコル方面に下る。
花が散った株もあったけど吊り尾根に行かなくてもなんとか花が残るキタダケソウを見つけられたのでミッション達成とばかりに縦走はせずにテント場に戻って下山開始。
お花畑はまだ先ですがキタダケソウを見るには急いだ方が良さそうです。