金剛山 カトラ谷⤴セトへ 🌼イナモリ草

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 661m
• 下り: 659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:27

8:10 金剛登山口バス停
8:18 8:19 黒栂谷道分岐
8:43 8:46 ツツジオ谷入口
9:14 9:14 カトラ谷分岐
10:01 10:02 水場
10:06 10:09 お花畑
10:30 10:38 山頂広場
10:40 11:20 転法輪寺
11:49 11:58 セト
12:01 12:05 電波管理所（青崩道と桐山・二河原辺道分岐）
12:10 12:25 セト
12:47 12:47 カトラ谷分岐
13:13 13:14 ツツジオ谷入口
13:31 13:31 黒栂谷道分岐
13:37 金剛登山口バス停

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車：何時もの所（600円也）

写真

おはようございます！
登山口より先は土砂崩れの為、通行止め！

いつもの駐車場に入ります。満車になりました！
向かいの駐車場はまだ余裕があるみたいですね。

今日は左へカトラ谷から山頂を目指します。

キツリフネ（ツリフネソウ科の1年草）
今期、始めて見ました。
花言葉→私には触らないで！、安楽だって！

ユキノシタ（ユキノシタ科の多年草）
アップで見るとかわいい！

キンシバイ（オトギリソウ科半常緑又は落葉低木）

今日はゲートが開いているやん。
どっちでもいいけどね。

マタタビ（マタタビ科落葉蔓性木本）
「猫にマタタビ」ですが我が家の猫は無関心！（21歳の老婆）

ヤマユリ
も〜終盤ですが、なぜか出会うと安らぎます。

オカトラノオ（サクラソウ科の多年草）
綺麗に咲いていました。

アップで！

ホタルブクロ

ハルジオンにホソヒラタアブ（？）

ヤマゴボウ（ヤマゴボウ科の多年草）

ミズホウズキ（ゴマノハグサ科の多年草）
今期、初めて！

ヤブヘビイチゴ

色々な色の紫陽花が谷に咲いている。

ヤマアジサイ

クマイチゴ

岩肌はず〜っと濡れています。登りはぐちゅ、ぐちゅ状態・・・。

いつもより水量が多い？

訳が有って、途中から山頂まで案内した親子と子犬。
一番元気なのは1歳のこの子犬。

土砂崩れで梯子の周辺が・・・ズタ、ズタ！

ヤマボウシ（ミズキ科の落葉広葉小高木〜高木）

山頂直下のがけ崩れ跡

山頂広場
ブルーシートがチョット痛々しいですね。

広場はこんな感じでシートで多いが・・・。
金剛山って地盤が弱いんだ！

転法輪寺に行ってきます。

【境内でみた植物】
シラン（ラン科の多年草）
花言葉→「あなたを忘れない」「変わらぬ愛」・・・。

シランって本当にきれいだわ！

タツナミソウ

オオヤマレンゲ
も〜終わりですね！あと二輪ほど咲いていましたが、向こうを向いていました。

まるで海の中の海藻みたいです。
名前は知りませんが綺麗なので撮ってみました。

ヒヨクソウ？？（オオバコ科の多年草）
花の形と色はオオイヌノフグリに似ていると有るが、本当にヒヨクソウでしょうか？始めて見た花です。

オオバギボウシ

ユキノシタ
沢山咲いていましたが、そろそろ終盤です。

山頂広場からセトに向かいます。
イナモリソウを見る為です。

イナモリソウ
今期、初めて！

咲いていました。昨年は岩屋尾根で見ました。
優しいピンク色が目立ちます。

規模は多くはないが満足です。

大きな群落は有りませんでしたが、これで十分です。

ウリノキ
くるくるカール

見れば見るほど不思議な花？
クルクルってどんな意味が有るんだろうネ。

サワギク（キク科の多年草）

まだ完全には開き切っていないが綺麗です。

モミジカラスウリ（ウリ科の蔓性多年草）

クサノオ（ケシ科の越年草）

シモツケ（バラ科の落葉広葉低木）

ツルニチニチソウ

ニワゼキショウ

ヒメレンゲ

セイヨウミズキ（ミズキ科の落葉低木）
だと思います。花がユニークでしょう。

好きな花なんでついつい・・・。

ヤマユリ
下山時にもう一度、ササユリとご対面。

コハコベ

オオバギボウシ

引っ付き虫の仲間でしょうか？
ちょこっと色のグラデーションが綺麗なので撮ってみました。

ドクダミ

ムラサキカタバミ

モンベルまで帰って来ました。
お疲れ様で〜す

【本日のデーター】
梅雨の合間にちょこっと気になっていたイナモリソウを見に行った。今回は初めての道を山頂〜セトまで周遊！
カトラ谷はさて置いてセトへの道は大変歩き易い道でした。

感想

いれ☆くん

金剛山　カトラ谷⤴セトへ　🌼イナモリ草　2023/06/24(土）

　我が家からだと近くて遠いのが金剛山。イナモリソウの花が咲いているレコを拝見するが中々行動には移せず・・・。やっと梅雨の合間を縫って見に行くことが出来た。今回はカトラ谷から入りセトへと向かう。雨の後なので登山道（？）はぐちゃぐちゃ状態。至る所でがけ崩れの跡、痛々しいです。
　途中で追い越して行かれた子犬を連れた親子連れが、引き返してこられた。どうしたんだろうかと思って居たら「頂上まで行かれるのであれば、ご一緒できませんか」と。訳を聞くと初めての谷で道に迷ったらしいとの事。
それもそのはず谷筋は相当荒れている。登山道は有ってなさそうな感じである。初めてなら不安にもなるのは当然だ。私も詳しい事はないが一緒に頂上を目指すことにした。写真を撮りながらのゆっくりペースだが、何とか親子が分かる道まで来たので別れることにした。
　山頂で少しゆっくりした後、セトへとイナモリソウを見に下った。登山道はしっかりして道標もあり難なくセトへ到着。イナモリソウはどこに咲いているのかと思いきや、登山道脇に淡いピンクの花がチラホラ。大きな群落ではないがこれで十分。ついでに見たかったウスノキの変わった形の花もゲット。も〜これで十分。ささやかな満足感を味わい谷を下りた。

コメント

funakoshi_ya

植物をいろいろとよくご存じですね。見たことのないものもあって楽しめました。
62の写真はよく見かけるヤブジラミの若い種子ではないかと思いましたが、間違ってたらすみません。

いれ☆くん

funakoshi_yaさん

有難うございます。
参考に成りました。調べたらよく見かける厄介な引っ付き虫でした。
ヤブジラミと同じ仲間でよく似たオヤブジラミかも知れません。
小さくて白い可愛らしい花が咲きます。
でも、よく似た植物が多くて名前を特定するのは本当に難しいものです。
間違ってあやふやな名前を載せているかもわかりません。ご勘弁を！
今後ともよろしくお願いいたします。