僧ヶ岳〜林道開通したのでしたので早速(;´д｀)

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 10.1km
• 登り: 916m
• 下り: 913m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:29

距離 10.1km 登り 916m 下り 915m

9:21 宇奈月尾根駐車場
9:27 第三登山口
9:42 避難小屋跡
10:12 1431mピーク
10:50 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点
11:28 前僧ヶ岳
11:51 12:15 僧ヶ岳
12:30 12:31 前僧ヶ岳
12:56 烏帽子尾根・宇奈月尾根合流点
13:21 13:22 1431mピーク
13:39 避難小屋跡
13:49 第三登山口
13:53 宇奈月尾根駐車場

天候

くもり〜第三登山口から上は終始ガスの中でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6月21日に遭難碑広場の駐車場まで林道が開通したので、第三登山口が利用できます。林道は開通したといっても、いつものごとく落石がゴロゴロあり、油断するとすぐに乗り上げてしまいます。パンクや、車が傷つく恐れもあるので、運転は充分気をつけたほうがいいと思います。

コース状況／危険箇所等

登山口から頂上往復で、危険な場所はありません。残雪は頂上のすぐ手前に2カ所登山道上にありますが、距離も短く何の問題もなく通過できると思います。(アイゼン等不要)

その他周辺情報

下山後は宇奈月温泉の総湯で日帰り入浴ができますのでお勧めです。

写真

6/24 9:13

天気のせいか、林道開通を知らないのか今日は少なかったです。

6/24 9:20

この場所から既に目の前はガス。

6/24 9:21

ここから烏帽子尾根登山口までの林道は7月下旬の開通だそうです。

6/24 9:24

道路は荒れ放題です。

6/24 9:25

眼下に宇奈月温泉が見えます。

6/24 9:26

第三登山口までの林道。

6/24 9:27

なかなかひどい状況です。写真奥に見えるのが
第三登山口。

6/24 9:27

ここからスタート。

6/24 9:27

ここから、およそ3時間ちかく。

6/24 9:31

最初の急登が終われば、後はゆるゆると高度を稼いで行きます。

6/24 9:37

避難小屋跡。

6/24 9:39

例の遺構。

6/24 9:42

ガスでも森林浴は最高です。

6/24 10:00

涼しいです。

6/24 10:09

最初の所以外は急なところはほとんどないので安心して登れます。

6/24 10:10

ちゃんとロープも整備されています。

6/24 10:12

1,431メートル地点

6/24 10:24

ここからはほぼ横移動なので楽々です。

6/24 10:28

オタマ。

6/24 10:29

カエルの卵。

6/24 10:30

この透明なやつも多分きっと…なかなかグロい。

6/24 10:37

コイワカガミ群生。

6/24 10:38

なんだったけ。

6/24 10:42

今がピークかも。

6/24 10:44

何本も樹皮がめくられていました。元　初めは熊かと思いましたが、もしかしたら鹿かもしれませんね。→食害。

6/24 10:44

ガスだよ。

6/24 10:47

シラネアオイもあるよ。

6/24 10:49

またひたすら横移動な。

6/24 10:52

烏帽子尾根分岐。

6/24 10:59

残雪。

6/24 11:00

ニッコウキスゲもあるよ。

6/24 11:05

鉱山道分岐。若干残雪がありますが、これはあるうちに入りません。

6/24 11:11

ここから先、前僧ヶ岳への登区間がやってきます。

6/24 11:12

今日も最初からスピードセーブしていたので、この辺も全然楽々です？

6/24 11:19

僧ヶ岳山頂まで約一キロ。

6/24 11:23

本来はこの写真の奥には黒部川扇状地が見下ろせるはずなのですが、今回はガスということで。

6/24 11:26

またも、食害か。鹿？

6/24 11:28

前僧ヶ岳1,775メートル。

6/24 11:32

仏が平。こちらはとても気持ちの良い風が通り抜けていました。

6/24 11:32

僧ヶ岳山頂まであと600メートル。

6/24 11:33

ガスなので。

6/24 11:35

仏が平はこれからニッコウキスゲが咲き乱れるはずです。それを目当てにこの山に訪れる方も多いみたいです。

6/24 11:46

この残雪を写真手前から写真送ってに向かって登ります。このようなガスの時は道を迷わないように注意が必要ですね。

6/24 11:46

夏道取り付き。

6/24 11:49

山頂手前の残雪。こちらも手前から奥に向かって進みます。→奥の右の方。

6/24 11:50

こちら夏道の取り付き。

6/24 11:51

山頂〜写真、左奥が駒ヶ岳への縦走路です。

6/24 11:52

山頂標柱。

6/24 12:25

さて、ガスの中ガンガン降ります。

6/24 12:53

烏帽子尾根分岐まで戻ってきました。

6/24 12:55

このすぐ近くの地面を逃さ、3センチから5センチ位の生き物が横切っていきました。何匹もいたのでその1匹の写真です。ちょっとわかりにくいですが、写真に写っているのは野ネズミです。

6/24 13:09

カエルの卵オンパレード。きっと孵化したらそのまま下の池にダイブできるんでしょうね。

6/24 13:24

ギンリョウソウもあるよ。

6/24 13:34

気持ちの良いトレッキングも、もうすぐ終盤。

6/24 13:48

あー終わり。

6/24 13:49

そして崩壊している林道を通って駐車場に戻ります。

6/24 13:50

さっきよりずっとガスひどいみたい。

6/24 13:53

駐車場まで戻ってきました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone XS Apple

感想

ユキカゼ

6月21日に遭難碑広場の駐車場まで林道が開通したとの事だったので早速行ってきました。終始ガスガスだったのでこの時期にしては涼しく快適に登れました。ガスなので眺望は良くありませんでしたが、それなりに新緑を楽しめました。
烏帽子尾根までの林道の開通は7月下旬だそうです。しかし写真の通りかなり崩壊してますので、作業が大変そうですね。
何度登っても僧ヶ岳はすばらしい山です。
＊林道△
＊登山道◎
＊距離◎
＊標高差◎
＊お花◎
上記のように林道以外は素晴らしいです。個人的な見解ですが、マイナスのつけどころがない山です。ただし、、林道はかなり神経使います。とがった石ごろごろ、草木の倒れ、道路穴あき、その他いろいろ。もうちょっと何とかしてもらえれば、アクセスが飛躍的に向上するのですが。