岩殿山から稚児落し

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 8.6km
• 登り: 643m
• 下り: 651m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:37

距離 8.6km 登り 653m 下り 652m

7:55 大月駅
8:17 8:17 岩殿山強瀬登山口
8:30 8:31 岩殿登山口
8:44 8:51 岩殿山畑倉登山口
8:55 9:01 鬼の岩屋
9:02 岩殿山畑倉登山口
9:11 9:15 鬼の岩屋
9:45 9:57 岩殿山
10:02 10:06 三の丸跡
10:08 10:34 三ノ丸跡展望台
10:36 10:38 三の丸跡
10:58 10:59 築坂
11:41 12:06 兜岩
12:24 12:26 天神山
13:05 13:11 稚児落し
14:06 14:06 花咲山方面分岐
14:36 大月駅

写真

6/24 7:23

本日は山梨県の大月駅スタート
ツバメが迎えてくれました

6/24 7:30

大月市にも桃太郎伝説があるんですね　
こちらは6/17にお目見えしたばかりのモニュメントとのこと

6/24 7:45

駅から少し歩いてコンビニでおにぎりなど調達　コンビニの壁にこちらの絵　
ここは通称モモタローソンと言うそうです

6/24 7:52

大月駅に戻ってスタート　向こうに岩殿山の鏡岩が見えています

6/24 8:05

歩いて登山口に向かう途中に懐かしの看板

6/24 8:12

高月橋歩道橋から下を流れる桂川を眺めます　ここに桃が流れてきたとのこと

6/24 8:16

こちらの強瀬登山口は鏡岩崩落の影響で通行止めです

6/24 8:31

猿橋駅という所があるのか…と思っていたら前を本物の猿🐒が横切って茂みの中へ　お供に連れて行く？

6/24 8:32

リュウゼツラン科のランが綺麗

6/24 8:39

ヨウシュヤマゴボウ（洋種山牛蒡）/ヤマゴボウ科

6/24 8:41

ムラサキツメクサ（紫詰草）/マメ科　葉っぱにV字形の波紋

6/24 8:44

登山口到着です

6/24 8:51

途中に鬼の岩屋👹もあるようです

6/24 8:51

入り口に登山者カウンターがありました

6/24 8:51

一回押して登り始めます

6/24 8:52

最初から中々の登り
岩肌を流れる沢を横目に

6/24 8:54

ここで寄り道ポイント

6/24 8:59

鬼の岩屋　桃太郎伝説ではここに鬼の住処があったとのこと　

6/24 9:00

上から水が流れ落ちいい感じ　寄り道する価値ありです

6/24 9:02

畑倉大神に登山の無事を祈願しました

6/24 9:06

急登を頑張って登ります

6/24 9:12

上の方を見ると白い花が一つ見えます

6/24 9:16

トリアシショウマ（鳥足升麻）/ユキノシタ科のようです　急登でもこんな花を見かけると元気が出ます

6/24 9:21

リンゴのようなカラフルなキノコ
柄が白いのでドクベニタケ/ベニタケ科かな

6/24 9:31

こちらはミカンのような色のキノコ
アカヤマドリ/イグチ科の幼菌のようです　傘は25cm以上になるものもあるとの事

6/24 9:35

白キノコ　ザラエノハラタケ？ツバが見えないなあ ハラタケ？

6/24 9:38

褐色に黄色い部分もあってカワラタケかな？→カイメンタケか？

6/24 9:44

鎖の先に見えてきました…

岩殿山山頂
スカイツリーと同じ634メートル！

6/24 9:45

武田二十四将の小山田信茂の岩殿城本丸跡です

6/24 10:00

城内で一番広い馬場跡

6/24 10:01

先に進むと三の丸跡展望台に到着

6/24 10:03

最初に桂川を見ながら渡って来た高月橋歩道橋が中央に見えます

6/24 10:08

この城から、下流は相模の国を…

6/24 10:08

上流は駿府に睨みをきかせることが
出来たとのこと
富士山はお預けでした

6/24 10:09

オレンジの腰かけ　南方系で傘が薄いヒイロタケか北方系肉厚のシュタケかと言われると…ヒイロタケかな？

6/24 10:23

こちらでおにぎりを食べてエネルギーチャージ

6/24 10:36

先に進み振り返ると揚城戸跡　自然の石を利用した城門です

6/24 10:41

本日のもう一つのメイン「稚児落とし」に行きましょう

6/24 10:42

キハギ（木萩）/マメ科のようです

6/24 10:45

軍手のようなキノコ　
スエヒロタケ/スエヒロタケ科
湿っていると扇形に、乾燥すると猫の手のようになるそうです。

6/24 10:58

こちらが岩殿城の入り口ということで
本来の城へのルートとは逆に今回は進んでいます

6/24 10:59

また別のキノコ。マツオウジのような違うような…

6/24 11:01

ブドウのようなキノコ　ウラムラサキかな？中央が窪んでないけど…ムラサキフウセンタケか？

6/24 11:05

これも別のキノコ

6/24 11:16

キツネタケとかそのあたり？それともアセタケとか？

6/24 11:17

桃太郎のモモ? ケショウハツか?

6/24 11:17

でも柄がピンクっぽいような…ニオイコベニタケかな

6/24 11:18

さあ岩場を登っていきます　ワクワク

6/24 11:35

またまた別のキノコ

6/24 11:38

兜岩到着

6/24 11:39

以前はこの先を通っていたんですか？
ゾゾォ😱

6/24 11:46

迂回した林間コースも結構急な下り
ロープを掴んだままここで滑ってキリモミ一回転してしまいました

6/24 11:47

いくつも落ちていた綺麗な花
シナノキの花のようです

6/24 12:24

途中の天神山到着

6/24 12:27

ヒイロタケとチャウロコタケ？

6/24 12:27

ヒイロタケ？シュタケ？似たようなものにアケボノオシロイタケと言うのもあるらしい。次回は傘の裏も見てみないと…

6/24 12:28

カワラタケ？いやカイガラタケ？

6/24 12:39

ヒメコナカブリツルタケ？でも粉かぶって無いような…イタチタケか？

6/24 12:45

ニセアシベニイグチ？

6/24 12:46

恐怖の岩肌がだんだん見えてきました

6/24 12:47

ドキドキ

6/24 12:49

岩場ルートを歩いています
下がどうなっているか分かりません（後で分かります😨）

6/24 12:49

ちょっと腰が引けますが良い眺め

6/24 12:56

多肉植物もチラホラ

6/24 12:59

小山田氏の側室が織田の大軍から逃げる際に泣く泣く稚児を投げ落としたと伝わる「稚児落とし」へ　

6/24 13:02

稚児落としに到着です

6/24 13:03

恐る恐る腰をおろして、ここでコーヒーを飲みました　眺めを楽しんで下山開始です

6/24 13:05

それにしても先に進むと分かる　さっきどこを歩いていたか😱
実は向こうからもこちらが見えて、あんな所によく座っていられるなと思っていたのでした

6/24 13:19

傘がビロードっぽい感じのキノコ　
ヤマドリタケモドキ…いやドクヤマドリか？

6/24 13:27

ウラムラサキのその後か？？

6/24 13:52

どちらでもと言われると迷いますが…
どうやら左が近道のようです

6/24 13:54

甘食キノコ？（✖️食べないで下さい）→シロコタマゴテングタケ？→マッシュルームの親戚のハラタケの仲間か？

6/24 13:59

民家が見え浅利の登山口に出ました

6/24 14:24

こちらでお土産の岩殿山煎餅を購入

6/24 15:04

下山後、大月駅前でほうとうをいただきました

6/24 15:42

あとお土産といえば信玄餅

6/24 15:52

2階でデザートに桔梗信玄ソフトも頂いてしまいました

6/24 19:58

桃太郎の大月ということで桃も買い
お土産盛りだくさんになってしまいました　楽しかった

撮影機器：

SH-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ヤマノタケ

今回沢山の種類のキノコを見つけて、後から何という名前だろうと調べて楽しんでいますが、スキルが足りないので毒キノコを食用の違う名前で記載しているかもしれません。くれぐれもご注意下さい。