烏帽子岩〜灰ヶ峰

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,365m
• 下り: 1,348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:19

距離 14.4km 登り 1,366m 下り 1,349m

9:30 烏帽子岩登山口
9:34 墓場Ｐ
9:41 アイゼン尾根への分岐
9:47 9:50 なめら岩
9:56 10:18 第1フェイス
10:23 10:26 ミッキーフェイス
10:36 10:37 烏帽子岩
10:40 10:53 ドンガメ岩
11:00 11:08 烏帽子岩山
12:50 12:59 八畳岩取り付き（自称）
14:11 大迫山
14:20 14:26 神山峠（灰が峰入口）
14:29 灰が峰尾根ルート登山口
15:25 15:35 灰ヶ峰
16:49 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

登山口は天応駅、下山口は中国JRバスの西畑バス停が最寄りです。（私は下山口を間違えて別のバスに乗りました・・・）

コース状況／危険箇所等

登山口〜烏帽子岩山：広島県に数少ない岩稜です。烏帽子岩へのルートは難易度が高いので、スルーして、ドンガメ岩にそのまま行く手もあります。あと、このルートは、日光を遮るものがなく、夏は酷暑です。
烏帽子岩山〜焼山ひばりヶ丘登山口：通る人が少ない登山路です。危険箇所は特に無いですが、踏み跡が分かりづらいです。赤テープは割と親切にあります。ここも、夏は暑いし蜘蛛の巣も多いので、涼しい季節をお勧めします。
八畳岩取り付き〜八畳岩〜大迫山〜神山峠：取り付きのところが「え、ここから登るの？」と思わせる見た目ですが、こちらも大きな危険箇所はないです。八畳岩のところは岩場で、何ヶ所かロープがあります。
神山峠〜灰ヶ峰：最初は滑りやすい赤土の道、やがて、電柱を敷設するためと思われる、作業道と、並行に走る登山道を行ったり来たりします。危険箇所はありませんが、電柱の道から登山道に入るところを見逃すと、大変歩きにくいと思います。あと、ひたすら単調な登りで、縦走の最後にここを登ると、精神的に疲れます・・・・
灰ヶ峰〜下山口：こちらも特に危険箇所はないと思います。道が若干わかりづらいところがあったかもしれません。

その他周辺情報

天応駅にはトイレと自販機、焼山ひばりヶ丘にはコンビニや自販機、灰ヶ峰山頂手前にはトイレがあります。

写真

6/24 9:31

紫陽花が綺麗な季節ですね。もう6月の後半なのに今年初の紫陽花かもしれない。。。

6/24 9:54

クライミングの人が登っていました。ロープあるとはいえ、あんな高いところまですごいです。

6/24 10:01

標高150mくらいのところから、景観がひらけてきます。

6/24 10:04

この崖は、右に巻けます。私は途中まで登って、最後の岩を登りきれず、右側に廻って薮に突っ込んで無理やり登りました・・・

6/24 10:30

もうすぐ烏帽子岩の先端。

6/24 10:32

烏帽子岩から。江田島と広島湾がよく見えます。

6/24 10:33

烏帽子岩から見ると、ドンガメ岩は結構遠い。

6/24 10:36

こういう、岩場の隙間で健気に咲く花が、結構好きです。

6/24 10:40

ドンガメ岩。上が平らなので上で休憩できますが、調子乗って寝そべっていたら虫に刺されまくりました。。。

6/24 10:54

ドンガメ岩から見ると烏帽子岩は結構近い。

6/24 11:00

烏帽子岩山の山頂。実は最初は絵下山方面に縦走する予定だったのですが、ここで急に気が変わって灰ヶ峰方面に進路変更しました。。。

6/24 11:12

ここから左側の山の神山方面に入っていきます。分岐が分かりにくいですが、右側にある赤テープが目印です。

6/24 11:21

草木が密に生えた中の細い踏み跡を辿っていきます。

6/24 11:22

佐伯権現山

6/24 11:47

大打山。

6/24 11:51

大打山の少し先で、ちょっとだけ眺望があります。

6/24 12:09

東大打山

6/24 12:51

ここが八畳岩取り付き。この先ちゃんと道があります。

6/24 13:13

八畳岩の少し下あたりから眺望が開けてきます。

6/24 13:15

巨岩です。

6/24 13:15

先ほど通ってきた焼山の街並みがよく見えます。

6/24 13:19

このロープを上るともうすぐ頂上です。

6/24 13:24

呉の市街地がちょっとだけ見えてきました。

6/24 13:25

八畳岩の山頂。

6/24 13:53

市原山

6/24 14:10

大迫山

6/24 14:27

ムラサキカタバミ、、、かな？

6/24 14:29

このルートが山頂への最短ルートのようです。尾根をひたすら直登します。

6/24 14:30

最初は滑りやすい赤土の道です。

6/24 15:01

途中からこんな感じの作業道になります。何もないひたすらまっすぐな道が辛い。。。時々傍に逸れて登山道に入ります。登山道として使っていない部分の作業道は、木が刈られたままの状態で切った跡がそのままなので大変歩きにくいです。

6/24 15:09

テンナンショウの実

6/24 15:24

山頂です。丸いドームは気象レーダーでしょうか。

6/24 15:26

一応、山頂の標識。

6/24 15:28

奥に微かに見えるのは四国山地らしい。。。

6/24 15:29

山頂の展望台から。呉の町や港が一望です。

6/24 15:48

オカトラノオ。

6/24 18:19

下山後は、駅前の銭湯に入って、夕食は海軍カレーをいただきました。

撮影機器：

DMC-GF1 Panasonic

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(2) 1/25000地形図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(3) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) GPS(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(1)

感想

suganomatsu

烏帽子岩山から絵下山方面に縦走するつもりが、途中で急に気が変わって、正反対の灰ヶ峰方面に縦走しました。灰ヶ峰方面は初めてだったのですが、なかなかいいですね。ただ、疲れてから最後の灰ヶ峰へのひたすら直登ルートはなかなかしんどかったです。。。灰ヶ峰の山頂で自転車の人に会って少し話したのですが（自転車であそこまで上るのはすごいですよいね）、そのあと私がその付近にカメラを忘れていってしまったのですが、登山道に入る直前で、自転車で追いかけて来てカメラを届けてくれました。感謝です。