ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 564511
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

甲武信ヶ岳から金峰岳縦走の予定が、大弛峠で断念してしまう

2014年12月12日(金) ~ 2014年12月14日(日)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
ひげ仙人 その他1人
GPS
56:00
距離
29.7km
登り
1,990m
下り
1,903m

コースタイム

1日目
山行
4:55
休憩
0:25
合計
5:20
12:10
45
12:55
13:00
70
14:10
80
17:00
17:10
20
2日目
山行
7:50
休憩
0:00
合計
7:50
9:10
20
9:30
40
10:10
60
11:10
180
14:10
170
17:00
ビバーク
3日目
山行
7:20
休憩
1:00
合計
8:20
7:40
50
ビバーク
8:30
10
8:40
10
8:50
40
9:30
10
9:40
10:40
260
16:00
ゴール地点
天候 12/12:曇り時々晴れ(毛木場駐車場)→晴れ(甲武信ヶ岳)
12/13:晴れ(甲武信ヶ岳)→曇り時々雪(国師ヶ岳付近)
12/14:晴れ(国師ヶ岳付近)→曇り時々晴(廻り目平 金峰山荘駐車場)
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
往路:高井戸IC→(中央道)→長坂IC→金峰山荘(自転車デポ)→毛木場駐車場
復路:金峰山荘→(自転車)→毛木場駐車場→金峰山荘→(R141)→佐久南IC→(上信越道→関越道)→練馬IC
コース状況/
危険箇所等
毛木場駐車場入り口のトイレのところにポストがあり。
千曲川源流までは多少凍結している程度。それ以上は凍結した上に積雪あり滑りやすい。
甲武信ヶ岳→富士見までは雪の下に凍結があり。富士見から国師のタルまでは新雪は吹き飛ばされて氷のみの部分が多い。それ以降大弛峠までくるぶし〜最深膝下程度の積雪あり、しっかりしたアイゼン推奨。大弛峠はくるぶし程度の積雪、森林管理署小屋(小屋は無い)付近は雪は少なくなるが凍結。特に橋の上は完全に結氷しており大変危険。スパイクチェーン等推奨。
その他周辺情報 金峰山荘は冬季閉鎖。
毛木平をスタート
2014年12月12日 12:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 12:12
毛木平をスタート
熊はもう寝たのでしょうか。
2014年12月12日 12:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 12:12
熊はもう寝たのでしょうか。
2014年12月12日 12:15撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/12 12:15
雪が見えてきました。
2014年12月12日 12:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 12:40
雪が見えてきました。
氷も出てきました。
2014年12月12日 12:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 12:50
氷も出てきました。
支流の沢は本格的に凍ってきました。
2014年12月12日 12:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 12:54
支流の沢は本格的に凍ってきました。
2014年12月12日 12:55撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/12 12:55
慎重に渡ります。
2014年12月12日 12:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 12:55
慎重に渡ります。
2014年12月12日 12:55撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/12 12:55
慰霊碑
2014年12月12日 12:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 12:56
慰霊碑
2014年12月12日 13:06撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/12 13:06
2014年12月12日 13:06撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/12 13:06
本流にも氷が張ってきました。
2014年12月12日 13:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 13:39
本流にも氷が張ってきました。
2014年12月12日 14:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 14:07
少し斜度もついてきました。
2014年12月12日 14:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 14:08
少し斜度もついてきました。
なめ滝に到着。
2014年12月12日 14:11撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/12 14:11
なめ滝に到着。
樹林帯に突入
2014年12月12日 14:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 14:13
樹林帯に突入
小休止
2014年12月12日 14:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 14:31
小休止
渡ろうか渡ろうよ
2014年12月12日 14:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 14:56
渡ろうか渡ろうよ
ちょっとキャンバー気味の道
2014年12月12日 14:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 14:58
ちょっとキャンバー気味の道
千曲川源流地標です。
2014年12月12日 15:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 15:35
千曲川源流地標です。
源流です。うまい水!
2014年12月12日 15:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 15:36
源流です。うまい水!
雪も深くなってきました。水の音も無く、静寂の中をひたすら登ります。
2014年12月12日 16:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 16:11
雪も深くなってきました。水の音も無く、静寂の中をひたすら登ります。
水師に到着
2014年12月12日 16:17撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/12 16:17
水師に到着
ピークが見えてきました。
2014年12月12日 16:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 16:38
ピークが見えてきました。
日没な上、展望はいまいち。でも霧氷はきれいです。
2014年12月12日 16:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
12/12 16:38
日没な上、展望はいまいち。でも霧氷はきれいです。
1300円チェーンスパイクが大活躍!
2014年12月12日 16:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 16:39
1300円チェーンスパイクが大活躍!
日が暮れちゃった。。。
2014年12月12日 17:00撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/12 17:00
日が暮れちゃった。。。
登頂
2014年12月12日 17:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 17:01
登頂
2014年12月12日 17:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 17:01
甲武信小屋のテン場ですが。。。
2014年12月12日 17:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 17:22
甲武信小屋のテン場ですが。。。
弱っているので避難小屋にお邪魔することにしました。
2014年12月12日 17:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 17:22
弱っているので避難小屋にお邪魔することにしました。
もちろんお水は凍ってしまっています。
ハイドレーションも凍ってしまい、使い物にならず。
2014年12月12日 19:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 19:15
もちろんお水は凍ってしまっています。
ハイドレーションも凍ってしまい、使い物にならず。
乾杯
2014年12月12日 19:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 19:16
乾杯
とてもきれいな小屋でした。大変助かりました。ありがとうございました。
2014年12月12日 19:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/12 19:17
とてもきれいな小屋でした。大変助かりました。ありがとうございました。
朝を迎えました。
2014年12月13日 07:14撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/13 7:14
朝を迎えました。
寝坊で出発大幅遅れ。
2014年12月13日 09:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/13 9:08
寝坊で出発大幅遅れ。
晴れた空、そよぐ風
2014年12月13日 09:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/13 9:28
晴れた空、そよぐ風
甲武信ヶ岳に戻ってきました。
2014年12月13日 09:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/13 9:32
甲武信ヶ岳に戻ってきました。
これから歩く稜線です。
2014年12月13日 09:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/13 9:35
これから歩く稜線です。
水師に戻りました
2014年12月13日 10:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/13 10:04
水師に戻りました
唯一斜面を横切るところ。
2014年12月13日 10:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/13 10:14
唯一斜面を横切るところ。
まだまだあります
2014年12月13日 11:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/13 11:47
まだまだあります
甲武信も見えます。
2014年12月13日 11:48撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/13 11:48
甲武信も見えます。
富士山は雲に隠れてしまいました。。。
裾野が確認できますね。
2014年12月13日 11:48撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/13 11:48
富士山は雲に隠れてしまいました。。。
裾野が確認できますね。
何とか国師のタルにたどり着きましたが、この後積雪+急坂でなかなか進ます。
2014年12月13日 14:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/13 14:15
何とか国師のタルにたどり着きましたが、この後積雪+急坂でなかなか進ます。
結局、大弛小屋までというより、国師ヶ岳までも至らず、宿坊エスパース
2014年12月13日 20:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/13 20:49
結局、大弛小屋までというより、国師ヶ岳までも至らず、宿坊エスパース
お疲れさま、おやすみなさい。
2014年12月13日 20:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/13 20:50
お疲れさま、おやすみなさい。
おはようございます。
2014年12月14日 05:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/14 5:24
おはようございます。
ビバーク状態
2014年12月14日 07:07撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 7:07
ビバーク状態
ようやく国師が岳
2014年12月14日 08:27撮影 by  KYL21, KDDI-KC
1
12/14 8:27
ようやく国師が岳
北奥千丈岳はすぐそこに見えます。
が、しかし時間が押しており、今回はパスすることにしました。
2014年12月14日 08:28撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 8:28
北奥千丈岳はすぐそこに見えます。
が、しかし時間が押しており、今回はパスすることにしました。
奥千条の分岐です。
後ろ髪引かれる。。。
2014年12月14日 08:43撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 8:43
奥千条の分岐です。
後ろ髪引かれる。。。
前国師
2014年12月14日 08:52撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 8:52
前国師
くだりの木道も雪だらけです。
2014年12月14日 09:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/14 9:10
くだりの木道も雪だらけです。
2014年12月14日 09:25撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 9:25
岩が潜んでいて歩きにくい
2014年12月14日 09:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/14 9:35
岩が潜んでいて歩きにくい
泊まれなかった大弛小屋にやっと着きました。
次回はぜひ!!
2014年12月14日 09:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/14 9:36
泊まれなかった大弛小屋にやっと着きました。
次回はぜひ!!
こちら水場と避難小屋入り口です。
2014年12月14日 09:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/14 9:36
こちら水場と避難小屋入り口です。
2014年12月14日 09:40撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 9:40
峠のトイレ(チップ制)
2014年12月14日 09:40撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 9:40
峠のトイレ(チップ制)
2014年12月14日 09:40撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 9:40
2014年12月14日 09:48撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 9:48
2014年12月14日 09:49撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 9:49
バスは当然終わってます。
2014年12月14日 10:20撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 10:20
バスは当然終わってます。
林道を下ることにしました。
スキーがあると楽そう。
2014年12月14日 10:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/14 10:32
林道を下ることにしました。
スキーがあると楽そう。
砂防ダムも真っ青な氷を蓄えます。
2014年12月14日 12:26撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 12:26
砂防ダムも真っ青な氷を蓄えます。
ここでもチェーンスパイクが活躍
2014年12月14日 12:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/14 12:51
ここでもチェーンスパイクが活躍
やっと雪が消えてきました。
2014年12月14日 14:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/14 14:00
やっと雪が消えてきました。
一応の終着点
先着者が自転車を金峰山荘に取りにいく。
2014年12月14日 14:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
12/14 14:22
一応の終着点
先着者が自転車を金峰山荘に取りにいく。
金峰山荘から毛木場駐車場に戻りました。
つかれた。。。
2014年12月14日 15:19撮影 by  KYL21, KDDI-KC
12/14 15:19
金峰山荘から毛木場駐車場に戻りました。
つかれた。。。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ シェラフ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル テント テントマット
備考 足先の保温ができるもの

感想

初めての冬山宿泊なので、2500m前後の山をチョイスしたが、アプローチ方法が無いので、甲武信ヶ岳→金峰山縦走で自転車で車を取りにいくという過酷ループを実施。
雪もやや多くラッセルで疲れてしまい、下山後の自転車はとてもつらかった。
1日目から睡眠不足がたたり、だらだらの日程になったことを反省。
今回北斜面では膝下程度の積雪(チェーンスパイク)、稜線の吹きっさらしはアイスバーン(10本爪アイゼン)、2500m以上は膝上の積雪(同)、林道は雪と雪の下は氷結という状況。
風も強く体力が奪われすぎないように、期せずしてビバークとなったが、訓練としてはなかなかよかった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:442人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら