守門岳（二口コース↗・保久礼コース↘）ヒメサユリ詣で

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,460m
• 下り: 1,449m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:01

距離 15.4km 登り 1,460m 下り 1,464m

6:24 ニ口駐車場
6:48 6:49 護人清水
7:32 7:35 滝見台
8:20 8:21 大岳分岐
8:40 8:45 青雲岳
8:56 9:20 守門岳
9:50 9:55 守門岳
10:05 10:07 青雲岳
10:20 大岳分岐
10:35 網張り
10:57 11:05 大岳
11:11 天狗岩屋清水
11:18 第二展望台
11:33 キビタキ避難小屋
11:48 保久礼小屋
11:51 11:53 保久礼駐車場
11:56 11:57 保久礼小屋
12:10 12:12 保久礼登山口（二分駐車場）
12:25 ニ口駐車場

天候

曇り☁️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二口駐車場を利用（猿倉橋の手前・奥に駐車場広場）
駐車場には和式水洗トイレ小屋が在り
駐車場まで残り2km地点から道幅は狭めでスレ違い注意

コース状況／危険箇所等

今回は前日までの雨の影響だからか路面コンディションはウエットで泥んこ祭
黄色い粘土地質層や木の根は滑りやすいのでスリップ注意
二口コース途上の護人清水を利用
保久礼コース側の天狗岩屋清水はコースから外れていることもありスルー(てか気付かなかった)
ヒメサユリは大岳付近で観測

その他周辺情報

小出付近の「見晴らしの湯こまみ」を利用/600円

写真

6/25 6:03

今回は初の守門岳。
二口コースからスタート
(^o^)/

6/25 6:05

始まりは平たい林道でウオーミングアップ

6/25 6:09

林間区間に入り登山道開始
あ、けっこうな急傾斜ですな💦

6/25 6:10

そういえば道中獣臭いような…
熊さん出ないでね(願)

6/25 6:15

光輝くブナ林は良いですね
足はきついけど

6/25 6:19

結構滑りやすい
登りも降りも慎重に

6/25 6:25

護人清水で駆けつけ一杯
旨い
今回の行動水として美味しく頂きました

6/25 7:02

谷内平をすぎたら木々の背丈も低くなり急登からも一旦解放

6/25 7:04

赤い山ツツジが色を添える

6/25 7:01

足下にはアカモノ

6/25 7:12

中間点の見晴らし台から
オカバミ滝を眺めながらモグモグタイム

6/25 7:17

稜線までの最後の追い込み
(;´Д`)ハァハァ

6/25 7:53

これは？
何の蕾でしょうか？

6/25 8:01

稜線到達

6/25 8:05

ウ〜ム、ガスガスか〜。
晴れを願いながら袴岳へ

6/25 8:17

基本的には低木帯の回廊を
進んでいく感じ

6/25 8:03

イワカガミ

6/25 8:07

ゴゼンタチバナ

6/25 8:10

タニウツギ

6/25 8:13

ウラジロヨウラク

6/25 8:15

ハナニガナ

6/25 8:22

ツマトリソウ

6/25 8:18

青雲台まで到達
変わらずガスガス

6/25 8:24

この先に袴岳が控えてるはずなんだけどな〜

6/25 8:33

最後の登りを経て

6/25 9:27

守門岳（袴岳）登頂
＼(^o^)／

6/25 9:23

夏山を華やかにしてくれるニッコウキスゲ
映えますな〜

6/25 9:18

アザミ

6/25 9:40

しばらく山頂付近に滞在したが晴れないので次のステージへ
あれ？ヒメサユリはどこだ？

6/25 10:12

大岳への登り返し

6/25 10:07

おっ！
ヒメ様が御登場

6/25 10:21

いや〜すばらしい(*´∀`)

6/25 10:20

てか、凄いな
ヒメサユリの大合唱

6/25 10:22

ニッコウキスゲも負けじと大群落

6/25 10:19

ヒメサユリ・ニッコウキスゲ・アザミが彩りを共演、なんなんだここは！

6/25 10:38

興奮状態で守門大岳登頂

6/25 10:30

ウ〜ム、安定の白き世界だったな
また、つぎ来るときは宜しくお願いしますね

6/25 10:46

保久礼コースを降下
滑りやすくヒヤヒヤしたが大転倒はなんとか回避
何度かヒヤッとしたけど

6/25 11:20

木枠の階段地帯に突入
てか、結構長い階段ですな

6/25 11:27

保久礼コース登山口到着

6/25 11:34

二口の駐車場までまだまだ旅は続く

6/25 11:44

途中からご一緒したトレランさんと山話しながらの道程（僕は走らないので歩き歩調で）

6/25 12:01

二分Pからは舗装路歩き

6/25 12:06

無事に凱旋
お疲れ様でした
(^ー^;A

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

ぺれきち

今年の冬場に須原スキー場へ出掛けた際にゲレンデトップから眺めた風景のなかでも守門岳の山容が素晴らしく印象的で、登山で訪れようとタイミングを模索。
ヤマレコをチェックしていた最中でどうやらヒメサユリが咲き始めていると知り、「守門岳でもヒメサユリが咲くのか（飯豊や朝日連峰でしか見られないものと思い込んでいた）まだ拝んだことは無いし行くなら今でしょう」と、いうことで守門岳へ。

前半戦は二口コースをチョイス。
目の保養に良い爽やかなブナ林を登っていったが、足下は結構な急傾斜でしかもスベスベぬるぬるの泥んこコンディションに難儀しながらの登り込み。
稜線上はあいにくの雲の中で遠くの景色は望めないため花花を眺めながら守門岳(袴岳)まで到達したけど…「あれ、ヒメサユリは？」ここまで無かったよなと焦ったが、
後半戦の稜線歩きで大岳への登りでヒメ様登場。あでやかな晴れ姿で咲き誇っているさまがステキで良いですな〜。

終盤戦は保久礼コースを利用。こちらも泥泥で転倒に注意を払いながらヒヤヒヤの脚運びで降下したがなんとか無事に終幕。
今回の守門岳山行は守門岳登頂と初ヒメサユリ観賞を達成して後は稜線上からの景観が良ければ最高だったが、景色はまた別の機会かな。
初夏のヒメサユリ詣でも乙ですね。来年はお隣の浅草岳かな？