餓鬼岳〜唐沢岳
- GPS
- 09:57
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,967m
- 下り
- 3,029m
コースタイム
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 9:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今年何度か燕山荘経由で登っていた時に、初めて餓鬼岳、唐沢岳を認識した。
その時、餓鬼岳、唐沢岳を制覇しようと思っていた。
本日ほかに行く先が思い浮かばなかったので行く事にしました。何年か前に一度餓鬼岳には登ったことがあったが、とても険しい道のりだった事だけは記憶している。
聞いたところによれば登山道は修理されているとのこと果たして如何に。
今日は孫が遊びに来るので早く帰れるように早めの出発、4時半に駐車場に到着すると、先行車1台、まだ人気は無いのか、出発して直ぐに追い抜き、その後はずっと孤独な登山であった、登山道はあまり整備はされていいるのか?されていないのか?
危険個所多数あり、やはり険しい登山道と言える。
少なくとも燕岳登山とは比較にならない、3時間強で小屋に到着、そのまま山頂を目指す、山頂でしばし補給しすぐに唐沢岳に向かう、ここからも更に険しい道のり、整備も行き届いていないのか。岩場では目印が少なくルーファイが必要、何度もアップダウンを繰り返し、最後の岩場では大きく迂回してからの直登。山頂では大休憩をし下山開始、いつものように適当に歩き出し、登山道を外れ道迷い、ハイマツ帯を泳ぐように彷徨い、全ての体力を使い果たす。時間があれば先日叶わなかったケンズリまでの赤線を繋げたいと思っていたのだが、本日はキャンセルが決まった。
やっとのことで登山道に復帰し激しい登り返しの後餓鬼岳に戻ることが出来た。
下りもかなり険しく、途中の岩場で軽く滑落、大事には至らなかったものの精神的ダメージは大きかった。
本日の登山者5名、唐沢岳まで行ったのは自分だけでした。
暑くなったので持参した水1リットルでは足りず、下りで沢の水500嫩飲んだので1.5L消費、駐車場に到着後沢で水浴び後帰宅。
ギンリョウソウが色づいたような、あの花は何という花でしょうか。
お怪我をされずなによりです。
追伸 ショウキランと言う花のようです。
恥ずかしい限りです。
唐沢岳山頂辺りで遭難レベルの道迷い、ハイマツの中でもがいていたので全身傷だらけ
とにかく必死でした。
もう唐沢岳には行きたくないですね。
ショウキランですか、ありがとうございます。
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