記録ID: 5651042
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ハイキング
奥多摩・高尾
下山日和!鍋割山から中目木山!!ついでに西山へ
2023年06月25日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:16
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:16
距離 18.1km
登り 1,294m
下り 1,788m
14:53
14:54
6分
西山
15:22
奥多摩駅
天候 | 曇のち晴れ。風はほぼ無風で気温は高く、25℃くらいまで上がりました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
西東京バス 御嶽駅 1043発 ケーブル下 1051着 (ICカード 338円) 御岳登山鉄道 滝本駅 1058発 御嶽山駅 1105着 (ICカード 600円) 復路:JR青梅線 奥多摩駅 1556発 青梅行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆御嶽山駅〜御岳山(御嶽神社)〜綾広の滝〜芥場峠 この区間は一般ルートで特に危険なところはありませんが、休日は子供連れなども多いのですれ違いなどには注意が必要です。 ◆芥場峠〜鍋割山分岐〜鍋割山 芥場峠から100mほど進むと鍋割山分岐があり、大岳山へのトレイルから鍋割山・奥の院方面へのトレイルへスイッチします。特に危険なところはありませんが、人通りは少なくなります。 ◇鍋割山〜黒薙窪ノ頭〜中目木山〜大楢峠 鍋割山の頂上から北側へ下りていくトレイルに入ります。一般ルートではないので、誤進入防止のため、トレイルの入口にはロープが張られています。しばらく進むと、少し傾斜のキツい10mほどの下り(トラロープあり、ただし一部ほつれていました)があります。その後は、滑りやすいところはあるものの特に危険なところはありません。トレイル自体は比較的明瞭で細いながらも良く踏まれており、ロストの心配は低いです。ただし、中目木山を越えて大楢峠に近づいたあたりで、山腹側へ分岐するトレース(ピンクテープあり)がありますが、大楢峠に直接行くには尾根を外さずに直進するのが正解です。途中にいくつかピークがありますが、どれも樹林の中なので展望はありません(中目木山に至ってはピークと云えるかも少々怪しい・・・)。 この区間は準バリルートですが林業関係者も使用されている(周辺の人工林は枝打ちなどよく手入れされています)のか、道標や赤テープはほとんど無いものの、要所にロープが設置されるなど安全確保のための整備は行われているようです。 尾根通しに下りると、最後は大楢峠の直上に飛び出しますが、やや高いところから峠道に下りるので、苦手な人は右下に御岳山から直接くる山道(現在通行止め)が見えたところでそちらにシフトするもの良いかも知れません。 ◆大楢峠〜海沢分岐〜奥多摩霊園下 大楢峠は五差路になっていますが規制状況については以下の通りです。 ①鍋割山〜大楢峠(下りて来たトレイル):準バリルートで規制なし ②御岳山〜大楢峠(大楢林道):崩落のため通行止め ③大楢峠〜鳩ノ巣駅:崩落のため通行止め ④大楢峠〜海沢(海沢林道):規制あり(起点に柵有)となっていますが、現地には特に表示は無く、通行止めではないようです(ただし、ビジターセンターHPでは通行止めとなっています)。通行を予定される場合は事前にご確認ください。 ⑤大楢峠〜タワ山〜城山〜鳩ノ巣:通行可で、鳩ノ巣へ直接下りるルートの迂回路との表示あり。 今回は①⇒⑤とルートをシフトして海沢分岐まで通行しましたが特に危険なところはありません。トレイルは明瞭で比較的アップダウンも少なく、ロストの心配は低いです。海沢分岐から稜線を外れて下っていきますが、ある程度踏まれているものの、下り始めは急速に高度を下げる一方で、トレイルの幅は細く(30冂度のところも)、谷側路肩が傷んでいるところが頻出するので、踏み外しに少し注意が必要です。ただし危険と云うほどではありません。タワ山の支尾根を乗り越してからはやや傾斜も緩みトラバース気味に高度を下げていきます。最後は、奥多摩霊園下で車道に合流します。 ◆奥多摩霊園下〜まこご橋〜奥多摩駅 この区間は車道歩きとなります。特に危険なところはありませんが、お墓参りなどの車が通行するので、少し注意が必要です。まこご橋で都道45号線に合流し、車道沿いに奥多摩駅に向かいます。都道45号線は交通量が非常に多いですが、歩道が整備されているので、特に問題は無いと思います。 ◆奥多摩駅〜氷川国際釣場〜安寺沢〜西山登山口 奥多摩駅前から日原川を渡り、氷川国際釣場前を通って、安寺沢に向かいます。 この区間は舗装されており特に危険なところはなく、2箇所ある車道の分岐には本仁田山への道標があるので、本仁田山を目指していけば問題ありません(といっておきながら、実はよそ見していて最初の分岐を見過ごしてロスしてしまいましたが…orz)。ただし、最初の分岐から先は傾斜がキツくなります。安寺沢で本仁田山への登山道を分けますが、そのまま200mほど進むと、西山登山口となります。 ◆西山登山口〜西山 西山登山口には3軒ほどの民家があり、西山には山側の2軒のお宅の間に通っている鉄塔巡視道から上がっていきます。道標などはありませんが、東京電力の鉄塔への順路表示があります。 稜線には右に折れて回り込みながら上がっていくトレイルと、直登するトレイルがあります。右側のトレイルは、比較的傾斜は穏やかですが、結構遠回りになります。直登トレイルはかなり急傾斜ですが、足場がよく整備されており、直接山頂に向かいます。山頂には鉄塔(日原線№9)が立っており、あまり展望はありません。 |
その他周辺情報 | ◆登山道コース状況(御岳ビジターセンターHP) https://www.ces-net.jp/mitakevc/trailinformation.html ◆林道通行規制状況(東京都森林事務所HP) https://forestry-office.metro.tokyo.lg.jp/about/rin/rin_kisei/index.html |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
雨具
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
前日は所用があって遠出が出来なかった上、この日の予報もイマイチだったので、軽く回っていくつもりで、「下山計画」を実行。
このところちょっと疲れ気味でサッとまわって下りて来て、午後早い時間で終了にするつもりだったのですが、結局時間がまだあるし、せっかく来たからと欲を出してしまい、オマケで西山まで往ってしまったので、軽くどころか、距離・登高ともそれなりの稼働になってしまいました。
早いものでもう6月も最終週になってしまいますが、できるだけ時間を確保しながら体力を維持して夏に備えていきたいと思います。
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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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