記録ID: 5654540
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
伏美岳・ピバイロ岳〜写真が載せられずごめんなさい😢
2023年06月24日(土) ~
2023年06月25日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,138m
- 下り
- 2,129m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 9:44
2日目
- 山行
- 13:46
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 15:34
ゲートから小屋、登山口までは、背負う荷の量にもよりますが、少なくとも片道2時間以上はみておいた方が良いと思います。
ビバークした場所は『水場のコル』手前のおそらく1564mの標高点付近だと思います。テント数張り分のスペースがありましたが、丈の低い笹が生えてますので、実質1張り分。笹を刈ればもう2張り3張り分ぐらいが可能です。
翌日、ピパイロ岳をピストンする際、当初のビバーク予定地の『水場のコル』がどこなのか注意深く観察しながら歩きましたが、よくわからず😢。
ビバークした場所の残雪のおかげで、飲料水の確保が出来たので、先に進んでいなくて大正解だったと思います。
行きも帰りも重荷でヘロヘロに(。>д<)。特にビバークした場所まで備えに備え担いだ水8.5箸聾にも足にもずっしりきました。
コースタイムがやたら長引いているのは、その他、前回の登山で捻挫した左足を庇いながら歩いたことも原因です😞。
ビバークした場所は『水場のコル』手前のおそらく1564mの標高点付近だと思います。テント数張り分のスペースがありましたが、丈の低い笹が生えてますので、実質1張り分。笹を刈ればもう2張り3張り分ぐらいが可能です。
翌日、ピパイロ岳をピストンする際、当初のビバーク予定地の『水場のコル』がどこなのか注意深く観察しながら歩きましたが、よくわからず😢。
ビバークした場所の残雪のおかげで、飲料水の確保が出来たので、先に進んでいなくて大正解だったと思います。
行きも帰りも重荷でヘロヘロに(。>д<)。特にビバークした場所まで備えに備え担いだ水8.5箸聾にも足にもずっしりきました。
コースタイムがやたら長引いているのは、その他、前回の登山で捻挫した左足を庇いながら歩いたことも原因です😞。
天候 | 24日〜前日の予報では1日ガス模様のはずが、快晴とはいかずともかなり良い天気で、稜線がくっきり見えました(^o^)。 25日〜前夜から星が見えていて、この日、昼頃まで快晴。午後は曇り時々小雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ゲート付近に数台の駐車スペースがあります。登山口には林道を約7km歩いて向かいます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は概ね問題なく通過出来ました。崩壊箇所には踏み跡や巻き道があるので心配はいりませんが、足場の弱い所もあるので慎重に。熊糞が多く、対策は必要です。 川の渡渉は1箇所あります。飛び石か、浅い所で通過しました。そこは広い河原になっていますが、林道への上がる道標として、テープやケルンが目印です。 登山口から伏美岳頂上までは整備された登山道で、刈り払いもされていました。 その先、ピバイロ岳までは、特にコル付近より藪被りの箇所が多くなりましたが、手を漕げば道ははっきりしています。迷いやすい所では目印が付けられています。 帰り道、山岳会の人と出会い、『縦走路の状況を確認しに来た』とのこと。頭の下がる思いです。縦走路は再整備が今後されると思われます。 長い長いコースで気になるのはやはり水のこと。確実な水場は登山口の先にありますが、伏美〜ピパイロ間で期待していた『水場のコル』がどこなのかわかりません。 初夏のこの季節、自分が行った時には縦走路上に残雪が3箇所。ピパイロ岳への登りの途中でも数箇所あり、バーナーで溶かして水にして、浄水器を使って飲料に出来ました。 |
その他周辺情報 | 避難小屋はとても雰囲気の良い小屋です。 トイレもありますが、林道崩壊で処理が出来なくなっているようで、携帯用トイレの使用場所としての活用に限定されています。 水は沢水を利用しているようで、帰りに立ち寄った際に山岳会の人がパイプで小屋前まで引いてくれた様子。程近い登山口より入った100m程先にも水場がありますので、計画的な渇水対策が必要です。 |
装備
個人装備 |
他
熊対策としてラジオ。
|
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備考 | ホイッスル。家に忘れ、夜中や早朝でも営業しているコンビニで買おうにも売ってない🆖。 あと、登山口にある届け出用の備え付けのボールペンはインクが出ないので、ご持参ください。 |
感想
伏美もピパイロも、頂上からの山脈の展望は文句なしです😊☀。
写真はデジカメで何枚も撮りましたが、転送アプリによる接続エラーが半年たった今でも未解決😢。言葉のみの情報提供となり申し訳ありません。
さて、問題はコースの長さです。林道歩きが加わっていますので、ピパイロ岳を目指すのなら日帰りはとても無理。伏美岳までならなんとか可能な範囲だと思われます。
ピパイロ岳を目指す場合、林道終点の登山口近くの小屋をベースにしてピストンするのか、伏美岳の頂上までテントや水を担ぎ上げて向かうかの選択になるかと・・・。幌尻方面へ抜ける人ならとにかく、縦走路の途中まで荷を運ぶ人はいないかと😓。伏美への帰りの登り返しもあるので、あまり良い選択ではないと今では思います(*_*)。
途中でスレ違った男性は、伏美岳の頂上でテントを張り、ピパイロの更に先、1967m峰まで行くとのことでした。健脚ぶりに驚きです。
写真は問題解決後に編集して掲載したいと思いますが、今は接続エラーの繰返し😣。
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