【利尻山】鴛泊→沓形
- GPS
- 07:02
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,827m
- 下り
- 1,830m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:02
天候 | 晴れ! 沓形の方は曇ってた。そういう風向きなのかな? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰りは沓形から宿までバス この時間を逃すと2時間以上待つハメに。。。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沓形コース上部はかなり荒れてる。おすすめしない。 |
その他周辺情報 | 温泉は12時から。。 |
写真
感想
昼過ぎの飛行機で、利尻島にやってきた。最果ての100名山。山登りやってなかったら絶対に来なかったやろな。空港からみた利尻山が美しすぎる。宿までの道のりも、宿からも利尻山ドン。たまらん。
到着日に登りたかった。下山は暗くなるけど、登ってやろうかと真剣に考えた。しかし、樽前山の疲れもあるから、体力回復を優先せねば。くるっと近くをサイクリングしたら、飯食ってすぐに寝た。自炊の宿なので、自宅でも買える冷凍スパゲティ。利尻島グルメは下山後のお楽しみ。
1時起床の1時半出発。部屋のオヤジのせきがうるさかった。殴ってやろうかと思った。
当然送迎もないので登山口まで4キロランニング。星もきれいに見える。水を汲んで、本格登山スタート。当然、こんな時間から出発する変人はおらんので、ひとり黙々と。ヘッデン歩き中は気が滅入るんよな。嫌なことばかり考えて、逃げる方法しか頭から出てこない。太陽が出るまでのがまんの時間。
でも、がまんの時間は短い。3時すぎには明るくなって、利尻山が姿を表すと、あとはもうボーナスタイム。天気も景色もサイコー。勝利を確信し、登り続ける。
けっこうな急登、がけ場を乗り越えたら山頂。すごい高度感。怖いくらい。最北の100名山ゲットやったぜ。目の前にはローソク岩。あんなとこ、誰が登るねん。。。。って、思った。
礼文島はやや雲がかっていた。
さて、大変なのは下山の道。
ピストンは面白くないので、バスを絡めて沓形まで向かう。その道が大変だった。山と高原地図では赤線だったので、まー大丈夫と予想してたら、こりゃ大変。ガレガレのザレザレ。もうこの道は歩かない。怖いもん。
(6/28 追記 沓形コースは分岐から三眺山まで点線ルートだった。地図もしっかり読まないお気楽登山家です。。。)
なんとか頑張って、沓形に降りて、バスで宿まで戻ってきた。しかーし、ここで問題が一つ。シャワーが浴びれない時間になってた。街の温泉は12時から。体を拭いて、過ごすしかないか。ゴールデンカムイ読んで、北海道熱をさらに高めとこっと。
利尻山、泊まっている宿が特別なのか、宿泊客の8割位登山目的っぽい。そりゃ目指すよね、街からも目立つし、なによりかっこいい!なんで北海道にはこんなに特徴的な山が多いんだ!?
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