記録ID: 5657126
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
美しきかな燕岳
2023年06月24日(土) ~
2023年06月25日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:15
2日目
- 山行
- 15:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 16:00
登りは5時間半(昼食休憩を含む)帰りは4時間(スイカ休憩を含む)。第一ベンチ〜中房温泉の間の1km。登りは短く、下りは長く感じる。
天候 | 土曜くもり・日曜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
合戦尾根は確かに高低差は1250mでありキツイ。しかし要所に休憩ベンチがあり合戦小屋では大休止したくなる。この小屋のすいかは名物。500円だが疲れた体が生き返る。燕山荘への最後の登り道が前回と違い小屋の南側についていた。すこし余計に登り下る。小屋が見えているのにわざわざ遠回り?合戦小屋を越え標高が2500mになると空気が薄くなりすぐはあはあする。小屋が見えてからなかなか着かないのは涸沢ヒュッテ・槍ヶ岳山荘など北アルプスでは当たり前だが近くて遠い感がある。ただ合戦尾根の階段の段差は良心的で一歩一歩が適度な段差。丹沢の大倉尾根にも見習ってもらいたい(笑) |
その他周辺情報 | 燕山荘にもらった割引券で有明荘で温泉に入った。700円が600円になる。露天風呂が広くお客さんはほぼ登山帰りの人しかいない。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
備考 | テントマットをもう一枚、またはダウンのズボン |
感想
燕岳は今回で5回目だが前回が10年前なので久しぶりである。以前日帰りしたとき(30年前)とは比べ物にならないくらい体力が衰えた。しかし、我々のようなテント泊が少ない(テントサイトも完全予約制)せいか『重そうですね』と尊敬とも軽蔑(貧乏(一泊15000円➡2000円))ともとれる暖かい励ましに助けられなんとか登ってくることができた。今回は過去一番の好天気に恵まれご来光もばっちり。土曜はブロッケン現象も見れた。
テントサイトは雪の上だが傾斜があり遅く着いた我々は斜めにかしいだ場所しかなかった。しかも銀の1mmテントマットに3シーズンシュラフはシュラフカバーをもってしても寒く夜は冷たい底冷えで辛かった。テントの方、要注意です。しかしこのサイトのロケーションは抜群で。20mも歩くと小山に出る。そこからご来光を見ようと思ったらまたしても出遅れた。でも他の場所からでも充分なご来光ショータイムで会った。
前回までの4回では気が付かなかったが北燕岳方面ノ尾根道は美しい。角度が急になった岩峰が狭い感覚で並ぶ鳳凰三山のようだ。こんなにいい景観なのに気が付かなかったのは単なるピークハントしかしていなかったからであろう。年をとると今まで見えなかった良さが見えてくる。コマクサ群生地はほとんど咲いていないがコマクサはたくさんあった1か月後はこちらも楽しみである。
テント泊で浮いたお金で名物の『ケーキセット』を土日ともに食べたが絶品。ガトーショコラがとくにうまい。コーヒーとセットで1000円です。合戦小屋のスイカと燕山荘のスイカ(500円)はケチらず食べないと後悔します。
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