金剛山:また山頂で雨降り、おまけに道間違い
- GPS
- 03:37
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 3:36
天候 | くもり時々雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はとくになし。 道標がほしいところあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
カメラ
|
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感想
また梅雨の合間を縫って金剛山へ行ってきました。今回は、水越峠からダイトレを登り、帰りは太尾尾根を下りる予定です。水越峠のバス停横の駐車場に着いたのは7時前。なのに、あと2台分しか空きスペースがありませんでした。金剛山は平日でも早くから賑わっていますね(葛城山へ向かった人もいらっしゃるかもしれませんが)。
登り始めはカヤンボまで林道歩き。水平距離では水越峠から頂上までの半分くらいにもなります。ちょうどいいウォーミングアップになります。朝7時頃歩き出したところなのに、もう戻ってくる人が何人もおられてビックリ。何時に出発してるんだろう?
ダイトレはカヤンボから尾根に取りつきます。尾根筋まで階段が続きます。案外早く登り切ることができ、そこが旧パノラマ台です。奈良側の視界が開けます。
旧パノラマ台からは尾根筋を登っていきますが、ときどき、また階段が現れます。階段が苦手な私にとってはいやらしい展開なのですが、この区間の階段は比較的段差が小さく、わりと登りやすく感じました。尾根筋は麓からの風が吹き上げてきて気持ちいい!
標高1000メートルに近づくと気温が低くなってきたのが体感されます。歩いている分には涼しくていい具合です。周囲は霧が出てきて、幽玄な雰囲気。雲のなかに入ったようです。
またしても階段が続いてひと頑張りしたら郵便道分岐。前回ここにきたとき、マツバカケ道への入口をうまく写せなかったので、再度撮影。スマホを取り出してパシャパシャやってたら、ポツポツと空から落ちてくるものが。またしても雨。どうも金剛山に登ると、山頂近くになったら雨が降り出すなぁ。。。もっとも、今日は雨が降るかもしれないという予報だったので致し方なし。
売店で雨宿りするために急ぎ足で葛木神社を通過。そして前回同様、売店で雨宿り再び(笑)。このパターンが定着しつつあるのか?
幸いなことに、今日は前回みたいな土砂降りにはならなかったので、ほどなく出発することができました。帰りは予定通り太尾尾根を下ります。
太尾尾根は道も広く決して歩き難いというほどではないのですが、道が広いぶん踏み跡がとりとめなく分散しているところが多く、どういうふうに歩けばいいかプチ迷いしてしまいます。たぶん、どこを通っても大丈夫なのでしょうが。
大日岳、六道の辻、太尾塞跡と順調に下りてきて、あとは水越峠に戻るだけ――と思っていたら、ここで落とし穴が。太尾塞跡を過ぎてすぐのところで間違ったルートへ入ってしまいました。一番踏まれている道が太尾尾根だと思い、そのまま進んでいったのですが、それはカヤンボへ下りる道(ガンドガコバ林道)でした。
気がついたときにはだいぶん下りてしまったので、登り返すのも面倒くさく、カヤンボへ出るのならもうそれでいいかとそのまま進むことに。最後のところで予定外のルートになってしまいました。地図で分岐を確かめなかった自分が悪かったのですが、道標がほしいところでもありました。
結局、登りで通過したカヤンボへ戻り、そのまま水越峠へ。最後にルート間違いをしてしまい、しまりのないことになってしまいましたが、利点がひとつありました。金剛の水にはブラシが置いてあり、登山靴を洗えるようになっていたのでした。ありがたく使わせてもらって帰りました。
ともあれ、今日も金剛山に合掌です。またしばらく元気で生きられます。
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