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Yamareco

記録ID: 566480
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳〜厳冬期 南アルプス

2014年12月27日(土) ~ 2014年12月29日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
27.0km
登り
2,201m
下り
2,193m

コースタイム

1日目
山行
5:15
休憩
0:25
合計
5:40
7:05
67
8:12
8:12
58
第二堤防
9:10
9:10
36
9:46
10:11
154
丹渓山荘跡
12:45
こもれび山荘
2日目
山行
7:29
休憩
0:30
合計
7:59
5:30
110
こもれび山荘
7:20
7:25
80
8:45
9:00
90
10:30
10:33
67
11:40
11:44
38
12:22
12:25
64
13:29
13:29
0
3日目
山行
3:52
休憩
0:08
合計
4:00
6:45
6:45
30
丹渓山荘
7:15
7:20
75
8:35
8:38
52
第二堤防
天候 27日〜28日:晴れ
29日9:30まで:雪
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸台駐車場:3、40台は停められそう。
27日(登山日)→朝6:00時点で3割ほど
29日(下山日)→朝9:30時点で5割ほど
駐車していた。
下山日は雪だったが橋本山荘からの道は、除雪されていた。四駆モードだったが、通常走行でも問題ないと思う。
登山日も朝方は凍結していただろうが、通常のFFで問題なく登れた。
コース状況/
危険箇所等
冬山なので、森林限界以上はすべて危険箇所。
特に危険だと思ったのは
【(行き帰り)仙丈ヶ岳直前(200mほど手前)のトラバース】
凍結していたので、しっかりアイゼンのが斜面に刺さっていることを確認しながら進まないと滑落の恐れあり。

【(帰り)小仙丈ヶ岳への登り】
気温が上がってくると雪が緩み、滑りやすくなる。シリセードすると勢いがついて危ない

【(帰り)六合目〜五合目間の樹林帯】
夏道を直登するようなトレース。行きには感じなかったが、下山時は急斜面な上、細くて左側が切れ落ちている箇所が何カ所かある。

●徒渉
登りに際し、二番目の堤防手前(廃屋を左岸に見る)で左岸に渡るため水深20cm、流れの速い徒渉がある。左岸に渡らなくても、巨石を巻くため徒渉が必要なる。しかし、ここで左岸に渡らないと、その後の石堤直前で再度左岸に渡るため、再度徒渉しなければならない。
その他周辺情報 仙流荘は日帰り入浴をしていた。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
7時、出発。遭対協の小屋に登山届けを提出
2014年12月27日 07:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 7:05
7時、出発。遭対協の小屋に登山届けを提出
出発して30分ほどにある徒渉ポイント。川に沿ってまっすぐ川中を進むか左岸に徒渉するか。。どちらも水深は同じぐらい。行きはここを直進した。
2014年12月27日 07:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/27 7:36
出発して30分ほどにある徒渉ポイント。川に沿ってまっすぐ川中を進むか左岸に徒渉するか。。どちらも水深は同じぐらい。行きはここを直進した。
徒渉ポイントはこの廃屋がある所
2014年12月27日 07:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 7:36
徒渉ポイントはこの廃屋がある所
甲斐駒が見えた。
2014年12月27日 07:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/27 7:52
甲斐駒が見えた。
延々と続く河原歩き。
2014年12月27日 07:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 7:52
延々と続く河原歩き。
先行者のトレースに従って行く。
2014年12月27日 07:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 7:58
先行者のトレースに従って行く。
二番目の堤防。
2014年12月27日 08:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/27 8:05
二番目の堤防。
先ほどの徒渉ポイントで右岸に渡ったためここを通る。階段を登ると事務所がある。
2014年12月27日 08:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/27 8:07
先ほどの徒渉ポイントで右岸に渡ったためここを通る。階段を登ると事務所がある。
二番目の堤防を過ぎると、すぐにもう一つの堤防がある。
この堤防手前で徒渉している。
2014年12月27日 08:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/27 8:18
二番目の堤防を過ぎると、すぐにもう一つの堤防がある。
この堤防手前で徒渉している。
雲一つない天気
2014年12月27日 08:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/27 8:21
雲一つない天気
出発から2時間ほどで、ようやく陽にあたることができた
2014年12月27日 08:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 8:53
出発から2時間ほどで、ようやく陽にあたることができた
角兵衛沢の分岐。ここからは樹林歩き
2014年12月27日 09:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 9:09
角兵衛沢の分岐。ここからは樹林歩き
トレースもしっかり着いてるが、赤テープがあるので、道を間違う事はないだろう
2014年12月27日 09:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/27 9:29
トレースもしっかり着いてるが、赤テープがあるので、道を間違う事はないだろう
凍ってる
2014年12月27日 09:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 9:34
凍ってる
丹渓山荘跡地に到着。中にテントが張ってあったが、表の入り口は開ける事ができなかった。
2014年12月27日 09:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/27 9:46
丹渓山荘跡地に到着。中にテントが張ってあったが、表の入り口は開ける事ができなかった。
丹渓山荘から急登が始まるので、ここでアイゼンを装着。
2014年12月27日 10:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/27 10:11
丹渓山荘から急登が始まるので、ここでアイゼンを装着。
細い道
2014年12月27日 10:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 10:44
細い道
八丁坂。つづら折れになってるので、それほどキツくはない。しかし
2014年12月27日 10:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 10:52
八丁坂。つづら折れになってるので、それほどキツくはない。しかし
少雪が深くなってきた。八丁坂は30分ほどの沢沿いの登り。その後は比較的なだらかな道になる。
2014年12月27日 11:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/27 11:07
少雪が深くなってきた。八丁坂は30分ほどの沢沿いの登り。その後は比較的なだらかな道になる。
仙丈ヶ岳が見えた!?
2014年12月27日 11:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/27 11:16
仙丈ヶ岳が見えた!?
この看板のところで、車道?を横切る。
2014年12月27日 11:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 11:30
この看板のところで、車道?を横切る。
大平山荘に到着。
2014年12月27日 12:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/27 12:18
大平山荘に到着。
林道。雪はほとんどなかった。
2014年12月27日 12:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 12:18
林道。雪はほとんどなかった。
大平山荘の下にある北沢峠までのショートカット。雪が降ってると気付きづらいかも。
2014年12月27日 12:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/27 12:18
大平山荘の下にある北沢峠までのショートカット。雪が降ってると気付きづらいかも。
このまま林道を行っても良いのだが、、
2014年12月27日 12:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 12:38
このまま林道を行っても良いのだが、、
こもれび山荘に到着。ジムニー?ここまで車が入るんだ。。
2014年12月27日 12:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 12:43
こもれび山荘に到着。ジムニー?ここまで車が入るんだ。。
よく見る北沢峠のバス停。
2014年12月27日 12:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 12:44
よく見る北沢峠のバス停。
こもれび山荘。こうして見るとかなり大きそうだ。今日はここまで。体力があれば小仙丈まで行こうと思ったが、すでにバテバテだったので、ここで登山終了
2014年12月27日 12:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/27 12:45
こもれび山荘。こうして見るとかなり大きそうだ。今日はここまで。体力があれば小仙丈まで行こうと思ったが、すでにバテバテだったので、ここで登山終了
北沢峠
2014年12月27日 16:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/27 16:18
北沢峠
近くのテント場。テント泊装備の人が非常に多かった。
帰り際も、八丁坂手前の樹林の中にもテントを張ってる人がいて驚いた。
2014年12月27日 16:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
12/27 16:29
近くのテント場。テント泊装備の人が非常に多かった。
帰り際も、八丁坂手前の樹林の中にもテントを張ってる人がいて驚いた。
こもれび山荘内部
2014年12月27日 17:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/27 17:47
こもれび山荘内部
暖炉
2014年12月27日 17:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/27 17:47
暖炉
夕食。すごい豪華だったが、冬期限定のようだ。
2014年12月27日 17:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
11
12/27 17:51
夕食。すごい豪華だったが、冬期限定のようだ。
翌日。朝5時半に出発。本当は5時に出たかったのだが、朝ご飯の合図が無く30分朝食に遅刻。
2014年12月28日 06:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/28 6:59
翌日。朝5時半に出発。本当は5時に出たかったのだが、朝ご飯の合図が無く30分朝食に遅刻。
3〜4合目間でご来光。途中で、眺望が開ける箇所が何カ所かあった
2014年12月28日 07:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/28 7:09
3〜4合目間でご来光。途中で、眺望が開ける箇所が何カ所かあった
大滝の頭。
2014年12月28日 07:24撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/28 7:24
大滝の頭。
トレースがしっかりしているため歩きやすい
2014年12月28日 07:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/28 7:29
トレースがしっかりしているため歩きやすい
が、森林限界が近づくにつれ急坂に。
2014年12月28日 07:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/28 7:47
が、森林限界が近づくにつれ急坂に。
森林限界を超えた!あれが小仙丈?
2014年12月28日 07:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
12/28 7:57
森林限界を超えた!あれが小仙丈?
甲斐駒も目の前。
2014年12月28日 07:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
7
12/28 7:57
甲斐駒も目の前。
そして六合目。ここは景色がいいので、皆休まれてました。
2014年12月28日 07:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/28 7:57
そして六合目。ここは景色がいいので、皆休まれてました。
六合目からの登り。朝早い事もあり、カチカチ。八ヶ岳のような岩陵ではないので歩きやすい。
2014年12月28日 08:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5
12/28 8:14
六合目からの登り。朝早い事もあり、カチカチ。八ヶ岳のような岩陵ではないので歩きやすい。
結構傾斜があります。朝ご飯をあまり食べなかったので、ここらでパワー切れ・・
2014年12月28日 08:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
12/28 8:14
結構傾斜があります。朝ご飯をあまり食べなかったので、ここらでパワー切れ・・
2014年12月28日 08:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
12/28 8:23
カチカチの直登斜面も、帰りには雪が緩んで滑り台のようになった。
2014年12月28日 08:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
12/28 8:23
カチカチの直登斜面も、帰りには雪が緩んで滑り台のようになった。
小仙丈に到着。天気が悪いと、小仙丈〜仙丈ヶ岳間で道迷いするそうです。小仙丈の道標は雪でも埋まらないので、コンパスでしっかり方向を確認しておきましょう。
2014年12月28日 08:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
12/28 8:43
小仙丈に到着。天気が悪いと、小仙丈〜仙丈ヶ岳間で道迷いするそうです。小仙丈の道標は雪でも埋まらないので、コンパスでしっかり方向を確認しておきましょう。
富士山と北岳。一位二位の競演。定番ですね。
2014年12月28日 08:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9
12/28 8:44
富士山と北岳。一位二位の競演。定番ですね。
そして振り返ると、仙丈ヶ岳が姿を現します!
2014年12月28日 08:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9
12/28 8:44
そして振り返ると、仙丈ヶ岳が姿を現します!
2014年12月28日 08:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5
12/28 8:45
2014年12月28日 08:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/28 8:45
富士山も近い!
2014年12月28日 08:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/28 8:45
富士山も近い!
中央アルプス。御嶽の噴煙も確認できました
2014年12月28日 08:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
12/28 8:46
中央アルプス。御嶽の噴煙も確認できました
伊那市街
2014年12月28日 08:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/28 8:46
伊那市街
オベリスクも見えます。仙丈ヶ岳まで行くと見れません。
2014年12月28日 08:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
12/28 8:46
オベリスクも見えます。仙丈ヶ岳まで行くと見れません。
冬山に来た!って感じの景色。絶景です
2014年12月28日 08:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
8
12/28 8:56
冬山に来た!って感じの景色。絶景です
しかし一歩道を踏み外すと危険です。
2014年12月28日 09:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/28 9:00
しかし一歩道を踏み外すと危険です。
風はそれほど強くなく、見た目ほど怖くはなかったです。一歩一歩確実に。アイゼンをひっかけて転倒するのが、一番ありがちなので。
2014年12月28日 09:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/28 9:17
風はそれほど強くなく、見た目ほど怖くはなかったです。一歩一歩確実に。アイゼンをひっかけて転倒するのが、一番ありがちなので。
カールが美しい
2014年12月28日 09:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9
12/28 9:17
カールが美しい
雲一つない天気
2014年12月28日 09:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
12/28 9:53
雲一つない天気
北岳がちょこっと頭を出してます
2014年12月28日 09:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
12/28 9:55
北岳がちょこっと頭を出してます
小仙丈から歩く事一時間ほど。なかなか山頂が近づきません。
その手前に小ピークがあるのがもどかしい。
2014年12月28日 10:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5
12/28 10:12
小仙丈から歩く事一時間ほど。なかなか山頂が近づきません。
その手前に小ピークがあるのがもどかしい。
ここのトラバースが一番こわかった。
2014年12月28日 10:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6
12/28 10:12
ここのトラバースが一番こわかった。
トラバースを超え、手前の小ピークを過ぎると、山頂への登り。
2014年12月28日 10:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/28 10:12
トラバースを超え、手前の小ピークを過ぎると、山頂への登り。
登頂しました。
2014年12月28日 10:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9
12/28 10:30
登頂しました。
仙丈小屋が眼下に見えます。
2014年12月28日 10:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
12/28 10:31
仙丈小屋が眼下に見えます。
仙塩尾根。何年か前に夏に行きました
2014年12月28日 10:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/28 10:31
仙塩尾根。何年か前に夏に行きました
続々と人が登ってきます。今日は人が多かった。。
2014年12月28日 10:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
12/28 10:31
続々と人が登ってきます。今日は人が多かった。。
2014年12月28日 11:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/28 11:40
下山して、小仙丈にて。
2014年12月28日 11:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5
12/28 11:44
下山して、小仙丈にて。
六合目からの下り。すでに大勢が下山してるため、道は荒れていた
2014年12月28日 12:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/28 12:38
六合目からの下り。すでに大勢が下山してるため、道は荒れていた
二合目。朝は暗くて写真がとれなかった 
2014年12月28日 13:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/28 13:03
二合目。朝は暗くて写真がとれなかった 
下山。この後、駐車場まで一気に下山しようかと思ったが、思いとどまる。実際、昨晩同宿した人の多くがそのまま下山してた
2014年12月28日 13:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/28 13:29
下山。この後、駐車場まで一気に下山しようかと思ったが、思いとどまる。実際、昨晩同宿した人の多くがそのまま下山してた
翌日。戸田まで下山開始。昨晩からの降雪で、今までのトレースが埋まっていた。僅かな痕跡を頼り下山。途中角兵衛沢で抜かれるまで、トレースを付けた。
2014年12月29日 07:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/29 7:19
翌日。戸田まで下山開始。昨晩からの降雪で、今までのトレースが埋まっていた。僅かな痕跡を頼り下山。途中角兵衛沢で抜かれるまで、トレースを付けた。
途中、膝下まで潜る
2014年12月29日 07:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/29 7:29
途中、膝下まで潜る
河原に出ると、遮蔽物が無いので雪を多く被る。
2014年12月29日 07:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/29 7:29
河原に出ると、遮蔽物が無いので雪を多く被る。
鹿の足跡。このあと、本当に鹿がいた。
2014年12月29日 07:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/29 7:31
鹿の足跡。このあと、本当に鹿がいた。
堤防間近。だが雪が深くて足が重い。
2014年12月29日 08:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/29 8:06
堤防間近。だが雪が深くて足が重い。
この石堤は階段から登る。
2014年12月29日 08:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/29 8:30
この石堤は階段から登る。
第二堤防。行き(登山時)は反対側を渡った。階段を渡ったら、そのままずっとまっすぐ行く。行きはここで降りて徒渉した。
2014年12月29日 08:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/29 8:47
第二堤防。行き(登山時)は反対側を渡った。階段を渡ったら、そのままずっとまっすぐ行く。行きはここで降りて徒渉した。
行きで徒渉したポイント。真ん中に梯子がかかってるが、何の役にも立たない。
2014年12月29日 09:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
12/29 9:14
行きで徒渉したポイント。真ん中に梯子がかかってるが、何の役にも立たない。
駐車場に戻ってきた。ちょうど出発する人もいた
2014年12月29日 09:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/29 9:39
駐車場に戻ってきた。ちょうど出発する人もいた
撮影機器:

感想

初めて厳冬期のアルプスを体験。
色々な事に驚かされたが、何よりテント泊が多い事。宿の中にいても寒いのに、ビニール一つで氷点下の中過ごすのはすごい。南アルプス独特の事なのでしょうか?

宿には、私のように冬アルプス登山が初めて、という人は少なく、装備や話題は冬のそれを十分に知り尽くした人ばかりでした。
事前に彼らと話ができたお陰で、翌日の仙丈ヶ岳への登頂で技術的な不安は無くなりました。ただ、そうはいっても、稜線に出てからの氷結した斜面をトラバースするのはかなり怖かった!
風も弱く、天候も良かったからこそ登頂できたのだと思います。
あと、日頃夏山しかいかない身に取ってはアイゼンを履いて稜線を長時間歩くのは、やはりもう少し経験が必要。実際、コースタイムは予定通りでしたが、足が止まる事が多く、自分のペースを守れなかったのは次回までの反省です。

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コメント

こんにちは
こもれび山荘で同宿したものです

仙丈ヶ岳に登った日は晴天で景色がよく最高でしたね
もう少し風が弱ければ山頂でゆっくりできたのかもしれませんが、あれ以上風が弱い日は希なんでしょうねー

私は仙丈ヶ岳から下りてその日のうちに戸台駐車場まで下りましたが、写真を拝見すると翌日は雪が積もっていて歩くの大変でしたね
お疲れさまでした!!
2014/12/31 9:47
宿ではどうも!
こもれび山荘ではお話伺えて楽しい時間を過ごせました

ほぼ同じ時間に出発したのに、相当早かったですね!そのあと、4合目あたりで、あのお二人組のベテランさんにもあっという間に追い抜かれてしまいました。。まだまだ体力と経験を積まないとダメですね。

稜線では初めて見る冬アルプスの絶景にしばし時を忘れて眺め入ってました。あそこまで見事に晴れたおかげで良い写真も撮れましたし、すごく満足です。
ただ、山頂の強風は大変でしたね〜 セルフ撮影のために持ってきた三脚も、山頂では使えず、結局、小仙丈で使ったのみ。ちょっと心残りでした。

こもれび山荘まで下りた後、下山しようか相当迷いましたが、体力も残ってなかったので、予定通り二泊することに。二泊する人は意外と少なく、ほとんど、あのあと下山したようです。(二泊した人は、自分の見た限り2、3パーティのみ)
おかげで、翌日は場所によっては膝下ラッセルを経験しました!

ではまたどこかでお会いしましょう!お疲れ様でした〜
2015/1/3 2:24
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