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記録ID: 566672
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ハイキング
奥武蔵

【埼玉県】奥武蔵低山ハイク (高麗駅→日和田山→物見山→ユガテ→橋本山→東吾野駅)

2014年12月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
10.9km
登り
673m
下り
650m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
0:39
合計
4:15
9:09
23
10:01
10:07
5
10:12
10:16
17
10:33
10:33
24
10:57
11:04
18
11:22
11:22
11
11:33
11:39
1
11:40
11:40
37
12:17
12:20
17
12:37
12:46
30
13:16
13:16
7
13:23
13:23
1
13:24
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:西武鉄道・高麗駅
帰り:西武鉄道・東吾野駅
コース状況/
危険箇所等
・道標あり、道も整備されています。
・今回歩いたコースは、西武鉄道のハイキングマップ(日和田山編)を参考にしました。

http://www.hikingmap.jp/hikingmap/
西武鉄道・高麗(コマ)駅からスタートします。
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西武鉄道・高麗(コマ)駅からスタートします。
高麗駅の前には「天下大将軍」と「地下女将軍」の巨大な二本の柱が立っています。朝鮮半島の道祖神だそうです。
高麗駅の前には「天下大将軍」と「地下女将軍」の巨大な二本の柱が立っています。朝鮮半島の道祖神だそうです。
高麗駅からのんびりと車道を歩きます。あまりにも良い天気で気がゆるんでいたのか、最初に曲がる道を間違えてしまい10分ほどロスしてしまいました。
高麗駅からのんびりと車道を歩きます。あまりにも良い天気で気がゆるんでいたのか、最初に曲がる道を間違えてしまい10分ほどロスしてしまいました。
登山口にある休憩所とトイレ。
登山口にある休憩所とトイレ。
登山口からゆっくりと登り始めます。
登山口からゆっくりと登り始めます。
登り始めてすぐに一番目の鳥居が現れます。鳥居の先に男坂と女坂の分岐があり、男坂の方へ向かいます。
登り始めてすぐに一番目の鳥居が現れます。鳥居の先に男坂と女坂の分岐があり、男坂の方へ向かいます。
男坂だと思って階段を上りましたが、こっちは見晴台への階段だった模様。本当の男坂はもっと険しい岩場のようでした。
男坂だと思って階段を上りましたが、こっちは見晴台への階段だった模様。本当の男坂はもっと険しい岩場のようでした。
登り切ったところにある見晴台。ベンチがいくつか置いてあります。
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登り切ったところにある見晴台。ベンチがいくつか置いてあります。
ここが今回のコースで最も険しかったところ。とはいえ登るのに1分もかかりません。
ここが今回のコースで最も険しかったところ。とはいえ登るのに1分もかかりません。
すぐに二番目の鳥居が見えてきました。
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すぐに二番目の鳥居が見えてきました。
鳥居の前から振り返ると、曼珠沙華で有名な巾着田のまるい形が見下ろせます。
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鳥居の前から振り返ると、曼珠沙華で有名な巾着田のまるい形が見下ろせます。
鳥居からは富士山も見えました。
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鳥居からは富士山も見えました。
鳥居のすぐ上には金比羅神社があります。
鳥居のすぐ上には金比羅神社があります。
神社の右横を通って日和田山に向かいます。とにかく傾斜がゆるやかで歩きやすいです。小さな子どもも普通に登っていました。
神社の右横を通って日和田山に向かいます。とにかく傾斜がゆるやかで歩きやすいです。小さな子どもも普通に登っていました。
前方に見えてきた、こんもりとした形の山が日和田山です。
前方に見えてきた、こんもりとした形の山が日和田山です。
日和田山(305m)に到着。
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日和田山(305m)に到着。
日和田山の山頂はあまり広くはありませんが、ベンチがいくつか置いてあります。
日和田山の山頂はあまり広くはありませんが、ベンチがいくつか置いてあります。
日和田山からの眺め。空気がもっと澄んでいれば東京スカイツリーも見えるそうです。
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日和田山からの眺め。空気がもっと澄んでいれば東京スカイツリーも見えるそうです。
日和田山を後にして、物見山に向かいます。小さなアップダウンはありますが、ほぼ平坦な道です。
日和田山を後にして、物見山に向かいます。小さなアップダウンはありますが、ほぼ平坦な道です。
途中、車道にぶつかります。電波塔が立っているところが高指山です。今回は寄りません。
途中、車道にぶつかります。電波塔が立っているところが高指山です。今回は寄りません。
ほぼ無風で良い天気の下、車道をたんたんと歩いていると小さな集落が見えてきました。
ほぼ無風で良い天気の下、車道をたんたんと歩いていると小さな集落が見えてきました。
トイレや東屋、「ふじみや」という小さなお店(開いてました)を過ぎると、物見山への登山口が右側に現れ、車道とはお別れです。
トイレや東屋、「ふじみや」という小さなお店(開いてました)を過ぎると、物見山への登山口が右側に現れ、車道とはお別れです。
この先もゆるやかな傾斜の、歩きやすい道が続きます。
この先もゆるやかな傾斜の、歩きやすい道が続きます。
分岐を過ぎると、開けた山頂が見えてきました。
分岐を過ぎると、開けた山頂が見えてきました。
物見山(375m)に到着です。
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物見山(375m)に到着です。
物見山の山頂は東西に細長く開けていて、たくさんのベンチが置いてあります。南向きなのでポカポカした陽気を受けながら、昼食休憩できました。
物見山の山頂は東西に細長く開けていて、たくさんのベンチが置いてあります。南向きなのでポカポカした陽気を受けながら、昼食休憩できました。
物見山から北向地蔵へ向かう途中、武蔵横手駅への分岐を通り過ぎます。ほぼ平坦で歩きやすい道です。
物見山から北向地蔵へ向かう途中、武蔵横手駅への分岐を通り過ぎます。ほぼ平坦で歩きやすい道です。
歩きやすいと思っていたら一部は生活道路だったらしく、途中で軽自動車に追い抜かれてびっくりしました。
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歩きやすいと思っていたら一部は生活道路だったらしく、途中で軽自動車に追い抜かれてびっくりしました。
車道にぶつかりますが、すぐまた山道に入ります。
車道にぶつかりますが、すぐまた山道に入ります。
北向地蔵に到着。
北向地蔵に到着。
車道を横切り、右側(ユガテと手書きで書いてある方)へ向かいます。
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車道を横切り、右側(ユガテと手書きで書いてある方)へ向かいます。
もうすぐ1月だというのに、シダの仲間でしょうか、緑が生い茂り、道にまで迫ってきています。
もうすぐ1月だというのに、シダの仲間でしょうか、緑が生い茂り、道にまで迫ってきています。
途中、徒渉箇所があったり、
途中、徒渉箇所があったり、
鉄塔の前を横切ったり、
鉄塔の前を横切ったり、
アップダウンを繰り返していると、
アップダウンを繰り返していると、
この橋を渡ったところから、
この橋を渡ったところから、
急に竹林と金網が出現し、
急に竹林と金網が出現し、
ひょっこりとユガテの集落の前に出ました。
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ひょっこりとユガテの集落の前に出ました。
今年の1月に顔振峠から下りてきた、見覚えのある分岐点に着きました。
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今年の1月に顔振峠から下りてきた、見覚えのある分岐点に着きました。
前回、柑橘類を売っていた無人販売所には、今回は何もありませんでした。
前回、柑橘類を売っていた無人販売所には、今回は何もありませんでした。
ユガテには、休憩ベンチ、トイレがあります。
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ユガテには、休憩ベンチ、トイレがあります。
ユガテの由来が書いてあります。このあたりにはエビガ坂など、珍しい地名が他にもあります。
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ユガテの由来が書いてあります。このあたりにはエビガ坂など、珍しい地名が他にもあります。
ユガテをふりかえったところ。
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ユガテをふりかえったところ。
前回は林道を通りましたが、今回はひきゃく道を通って東吾野駅まで向かいます。
前回は林道を通りましたが、今回はひきゃく道を通って東吾野駅まで向かいます。
この飛脚道は尾根を越えていくため、いくつかのアップダウンがあります。
この飛脚道は尾根を越えていくため、いくつかのアップダウンがあります。
ピークには必ずベンチが据えつけられていて、親切です。
ピークには必ずベンチが据えつけられていて、親切です。
途中、橋本山という聞き慣れない山に差しかかりました。まき道を通ってもよかったのですが、見晴台という言葉につられて登ってみることにしました。
途中、橋本山という聞き慣れない山に差しかかりました。まき道を通ってもよかったのですが、見晴台という言葉につられて登ってみることにしました。
登ってみて正解でした。橋本山は南側が開けていて、立派な標識とベンチがいくつか置いてあります。
登ってみて正解でした。橋本山は南側が開けていて、立派な標識とベンチがいくつか置いてあります。
これはアンドロイド用アプリ「山カメラ」で撮影した写真。目の前には、雲取山や武甲山などが一望できます。
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これはアンドロイド用アプリ「山カメラ」で撮影した写真。目の前には、雲取山や武甲山などが一望できます。
寄ってみてよかった橋本山でした。
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寄ってみてよかった橋本山でした。
男坂の急な道を下ります。
男坂の急な道を下ります。
途中、福徳寺への分岐がありますが前回寄ったので、今回は東吾野駅へまっすぐ向かうことにします。
途中、福徳寺への分岐がありますが前回寄ったので、今回は東吾野駅へまっすぐ向かうことにします。
ここまでの山道のあいだに、このようなわかりやすいイラストマップが随所に貼ってあります。東吾野駅にも置いてありました。
ここまでの山道のあいだに、このようなわかりやすいイラストマップが随所に貼ってあります。東吾野駅にも置いてありました。
鉄塔の横を通ると、
鉄塔の横を通ると、
下りの傾斜が増していきます。電車や踏切の音が驚くほど近くで聞こえてきます。
下りの傾斜が増していきます。電車や踏切の音が驚くほど近くで聞こえてきます。
下界が見えてきました。駅はすぐそこなのですが、まだこんな高さにいるということは、かなりの高さを下りることになります。
下界が見えてきました。駅はすぐそこなのですが、まだこんな高さにいるということは、かなりの高さを下りることになります。
と思ったら、ジグザグにゆるやかな傾斜路が作られていて、最後まで親切な道でした。ここにもベンチあり。
と思ったら、ジグザグにゆるやかな傾斜路が作られていて、最後まで親切な道でした。ここにもベンチあり。
終着点の吾那(あがな)神社。駅名の"吾野"とは微妙に違うんですね。
終着点の吾那(あがな)神社。駅名の"吾野"とは微妙に違うんですね。
吾那神社から東吾野駅までは数分です。
吾那神社から東吾野駅までは数分です。
終着点の東吾野駅が見えてきました。Suica・PASMO使えます。
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終着点の東吾野駅が見えてきました。Suica・PASMO使えます。

感想

 運動不足だけどきつい冬山に登るほどの体力もない身には、駅からアクセスが良くて手頃な低山縦走が楽しめる西武線沿線はありがたいです。
 今年の1月には顔振峠からユガテまで行ったので、今回は高麗駅からユガテまで行くことにしました。

 事前情報通りのゆるやかな山道で、やや物足りない気もしますが、久しぶりの体にはちょうど良かったです。地元の有志の方が整備されているようで、標識やベンチなど随所に細かな配慮が感じられました。

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