記録ID: 5673035
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳
2023年07月02日(日) [日帰り]
長野県
alpenkoji
その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:27
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,676m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 11:27
距離 18.0km
登り 1,677m
下り 1,683m
15:39
天候 | 7/2(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*本日は午前3時半着で、P1に何とか押し込めましたが、実質満車状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大雨の後なので一部登山道は川になっていました。 ・蝶沢の雪渓は崩壊が進んでいて、スノーブリッジの踏み抜きに要注意です。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
撮影機器:
感想
大雨の後の晴れ予報が大きなチャンスとなり、登山仲間のNさんと約束していた蝶ヶ岳へ行ってきました。
三股駐車場争奪戦に負けないように0時に出発し3時半頃に到着するもP1はほぼ満車…それでも、小型車の強みでスペースを発見し何とか駐車できたことで2人して安堵です。
雨上がりで天気も良く薄明るい中でも稜線が見えています。4時過ぎにスタートして、ややスローペースでウォームアップしました。昨日の雨で登山道は川のようになり、沢も増水していてゴーゴーと音が響いていますが、せっせっとまめうち平までやってきました。休憩を挟んで、蝶沢まで来ると雪渓のトラバースとなりましたが、スノーブリッジが崩壊しそうで不気味です…先行の方々も雪渓上を高巻き気味に回避しながら進んでおり、自分もキックステップで足場を作りながら横断し、後続のNさんも無事に通過。
その後は、急登が始まりましたが、徐々に大きくなる常念岳、眼下の雲海、咲き始めた高山植物に励まされながら、大滝山分岐へ到着。ここで、森林限界となりハイマツが多くなり山頂目の前です。最後はNさんに先行してもらい、稜線に到着すると槍穂の大パノラマとご対面となりました。今日は雲もなく素晴らしい眺望で、Nさんと景色を満喫しつつ、蝶槍まで足を延ばし、その後は、槍穂を眺めながら長時間の休憩を取りました。
昼になると、雲も出始めて、仕方なく重い腰を上げて下山となりました。下山中は風が弱く暑さに苦しめられましたが、沢沿いに出ると冷たい空気となり、無事に下山完了です。
梅雨の中休みを上手く使えて本当に良い山行となりました!
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