念願の秋田駒ケ岳ムーミン谷へ 青森長期出張が始まりました


- GPS
- 06:34
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,068m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れ〜 のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(下山時は道路にも50台以上停まったいた) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<国見温泉〜横長根分岐> ぬかるみは少ないが足元は少し汚れる。 <横長根分岐〜横岳> 大焼砂は細かい砂利なので登りで使うと疲れそう。 <ムーミン谷> 木道も歩きやすい <男岳〜男女岳> 擬丸太の階段は滑る〜 |
その他周辺情報 | 国見温泉森山荘¥600 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
6月下旬より青森県弘前市に4ヶ月の長期出張となった。
東北出張はこれで4度目だが、これまで夏時期は無かったのである。
今回の長期出張で最大の山ターゲットは「秋田駒ケ岳のチングルマ」だ。
今年は梅や桜の開花が早く、雪融けも早かったので、
チングルマの開花も早くなり、見ごろが早くなるのではという懸念材料も
あったが、果たして結果は・・・・
当日の天気は梅雨の晴れ間に恵まれた最高の天気。
登り始めはガスガスだったが恐らくは標高を上げれば
上部は晴れているだろうとの確信はあったものの、横長根分岐を過ぎても
まだ周りは真っ白のまま。晴れるかなぁ〜と心配になる。
そこからさらに高度を上げていくと・・・・
予想通りの晴れ 戴きました。
早速、足をムーミン谷へと向ける。
「傾より小泉」の辺りで最初のチングルマの群生が広がる。
こちらは少し見ごろを過ぎた感はあったけれど、
まだまだ楽しめる様子だ。
駒池を過ぎたあたりからもチングルマの群生があり、
規模もこちらの方が大きいが、残念なことに見ごろは過ぎたようだ。
それでも残っているチングルマを見つけて写真に収める。
その後、男岳から男女岳へと登るが、
この辺りはミヤマキンバイが結構群生しており、
これもなかなかの景観だ。
男女岳山頂からは見事な眺望を楽しむ。
秋田側の山々は低気圧接近の雲に覆われて、岩手側へと
雲が流れ込んでいる様子が見て取れる。
チングルマの群生だけなら北アルプスあたりでも
見ることが出来るが、やはりムーミン谷の魅力は
小岳や女岳が作り出す柔らかい斜面のカーブが織り成す曲線と
外輪山とに挟まれた谷が絶妙な景観を作っていることなのだろう。
そこにチングルマが咲いているならばもう言うことはないと
いうことだろう。
今度はチングルマの黄葉シーズンにも訪れてみたいものだ。
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