爺ヶ岳 花山行

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,562m
• 下り: 1,558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:17
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:22

距離 13.5km 登り 1,566m 下り 1,568m

5:50 スタート地点
5:54 5:55 柏原新道登山口
6:40 6:41 ケルン（柏原新道）
6:45 6:48 駅見岬
7:22 7:23 水平岬
7:45 7:46 富士見坂
8:07 8:19 種池山荘
8:54 爺ヶ岳南峰
9:07 9:36 爺ヶ岳中峰
9:46 爺ヶ岳南峰
10:13 10:24 種池山荘
10:40 10:42 富士見坂
10:56 10:57 水平岬
11:20 11:21 駅見岬
11:27 11:29 ケルン（柏原新道）
12:04 柏原新道登山口
12:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料第二駐車場　6時前半分以下　12時過ぎ8割ほど

コース状況／危険箇所等

無し　小さな雪渓横断部分ステップあり

写真

7/2 5:50

6時前登山口近くは既に満車、しかし直ぐ上の第二駐車場は半分以上空いていました。

7/2 6:19

6時頃の出発の人は多く徐々にペースを上げて登って行きます。

7/2 6:26

先週の大無間山とは雲泥の差歩きやすいし登りやすい！

7/2 6:38

扇沢の駅が見えてきました。ガラガラですね。

7/2 6:51

良い天気です、気持ちが良い。

7/2 7:08

登山道にはゴずっとゼンタチバナがたくさん咲いていました。

7/2 7:14

大きな石が多くなって石畳エリア

7/2 7:25

それから平らな道が続く水平道エリア

7/2 7:26

蓮華岳

7/2 7:26

7/2 7:27

アカモノ

7/2 7:30

バイカオウレン、コイワカガミ小さな花が出て来ました。

7/2 7:32

7/2 7:33

いつもの場所に終盤のシラネアオイ、登山道下にも一輪咲いていました。これも見たかった。

7/2 7:37

キバナコマノツメ

7/2 7:37

ベニバナイチゴ

7/2 7:41

ミツバツツジ終盤

7/2 7:44

雪渓横断部分が見えてきました。

7/2 7:47

短い距離ですがつぼ足で大丈夫

7/2 7:53

富士見台ですが今日は見えましせんね

7/2 8:03

鉄砲坂から種池小屋へのビクトリーロード、空が碧い

7/2 8:07

小屋の下に咲いていたキヌガサソウ

7/2 8:09

同じく水芭蕉

7/2 8:08

小屋のテラスは結構賑わっていました。

7/2 8:08

小屋からの風景

7/2 8:08

7/2 8:22

それでは爺ヶ岳へちょっとした雪渓を越えて行きます。

7/2 8:26

稜線に出ると西側いつもの景色　剱岳に別山、真砂岳　雄山

7/2 8:28

正面爺ヶ岳南峰　中峰

7/2 8:31

鹿島槍

7/2 8:47

少し登ったところにチングルマの群落

7/2 8:47

ここからの鹿島槍、冷池山荘が見えますね。時間があったら行きたいのですが今回はパス

7/2 8:47

立山から毛勝三山

7/2 8:53

続く稜線

7/2 8:53

7/2 8:53

槍ヶ岳が見えてきました。

7/2 8:53

ズーム

7/2 8:53

7/2 8:54

南峰到着、先に中峰

7/2 8:54

7/2 8:58

下った砂レキ地にはコマクサがこれから咲き出し始めです

7/2 9:42

帰りに撮った別のコマクサ　コマクサも見たかった。

7/2 9:01

ハイマツの中にキバナシャクナゲ

7/2 9:05

岩場にはミヤマダイコンソウ

7/2 9:07

中峰到着

7/2 9:08

標識が傾いていました。

7/2 9:08

鹿島槍の向こう頸城山系

7/2 9:12

頸城山系ズーム　左から雨飾山　金山・焼山　火打山　妙高　高妻山

7/2 9:09

7/2 9:09

7/2 9:12

眼下は大町

7/2 9:15

7/2 9:15

7/2 9:30

ミヤマキンバイ

7/2 9:34

下って戻ります

7/2 10:27

ミヤマキンポウゲ
小屋で少し休んでから下りました。

7/2 10:41

帰路の雪渓は腐ってグシャグシャ

7/2 11:28

昼頃の扇沢駅、大夫空いていますね。

7/2 12:03

返ってきました、6時間ほどの山行でした。
天気も良くて花もいっぱいで満足でした。

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 無線機144/430

感想

y-urano

先週の大無間山の修行のような山行、登山口まで遠く、コースはつらく長く危険で精神的にも肉体的にも疲れが残った。しばらくタフな山は良いかなと思っていた。
この日は大雨の翌日好天が見込まれた、それならと近場で花や景色を楽しめる爺ヶ岳にした。この山は3年前の同じ時期に登っていて良かったので、同じコースを歩いて見た。

やっぱり柏原新道は登山道が整備されているので歩きやすく快適だった。
最初は一気の登って、それから奥へ奥へと水平基調の登山道になる。その辺りから花が出だし、針ノ木岳や蓮華岳の景観を楽しみながら進んだ。

2000M付近からシラネアオイを捜して歩いて行くといつもの場所に咲いていた。あとはコマクサが見たかったので、爺ヶ岳南峰から下った砂礫地に咲き出したばかりものを見て今回の山行の目的は達成。

とにかく天気が良く遠くまで見渡せ、山の稜線もくっきりして青空とのコントラストが素晴らしかった。もしかして雷鳥にもと期待を寄せが、数回鳴き声が聞こえたくらいで姿は見られなかった。

登山道にはたくさんの人、いよいよ登山シーズンが始まり山頂でも小屋でも賑わいが戻ってきた感じがした。